ゴセシケラボ

合成神経細胞群塊研究所電信網分室。嘘。文庫本とか漫画とかアニメとか。あと『セブンズストーリー』。

4月のアニメとか

『RobiHachi』
見た目に相違して、思いのほか地に足ついたというか手堅いコメディぶり。
あとエンディングで杉田さんが楽しそうに歌ってて、『石膏ボーイズ』を思い出しました。

『なむあみだ仏っ! ―蓮台 UTENA―』
見た目よりも地に足がついたアニメその二。

『消滅都市』
これはよくわかんねえなあ。とりあえず第四話まで見た中では、ピンと来るというかグッと引き付けられるポイントが少し足りない。まあとりあえず、一話二話でまるでノルマが課せられてるかのようなバイクの疾走っぷりで、原作アプリがランゲームらしいという事は分かりました。
あと、こっちもエンディングで杉田さんが歌ったらいいと思います。

『世話焼きキツネの仙狐さん』
これは正直それほど惹かれるものは感じないんだけど、これが受ける理由は少し気になる。ちょっと前のクールで『ウザメイド』とか『わたてん』とかあって、なんか流れが偏ったんでそれの反動だったりするんだろうか。

『KING OF PRISM ーShiny Seven Starsー』
特番の第0話で、サンシャイン池崎さんがプリズムの煌めきを放ってて凄かった。キンプリしらない芸人として呼ばれキンプリの魅力を教え込まれる役割だったのに、誰もが予想もしなかったキンプリへの高い順応性と卓越した適応力を発揮し、キンプリ教える側の出演者が驚くほどの成長を見せて。マンガとかアニメの第一話で、未経験の主人公がちょろっと見せたムーブに先輩とかコーチとか雑誌記者が「こいつは……!」て驚くくだりがあるけど、ホントあの時の池崎さんはそんな感じだった。だからアレです、アニメ本編の放送が終盤に近づいたらまた特番やって、池崎さんがどのくらい成長したか見せて欲しい。
あと今回サブタイトルまで書いてて「Seven」て入ってる事に改めて気づいて、これでコラボの条件を満たしてると思うので是非『セブスト』と『キンプリSSS』でコラボしましょう。

『Fairy gone』
世界観とか道具立ては大好物だし、少々地味めの絵面も割りと好き。似たようなアニメがあったなあと気になってたんだけど、たぶん『レッドガーデン』とか『ウィッチハンターロビン』かな。
あと、今○○ゴーンていうとどうしても例のカルロスさんがちらつくので、やはりタイミングって大事よね。

『ふたばにめ!』
内容自体は「あー、こんなものかー」で大した感想は出てこないんだけど、番組というか企画のコンセプトには興味がある。これが長続きするとして、アニメ化される作品は今現在旬の作品が基本なんだろうけど、過去の作品も発掘してくれないかなあ。『しっぽ!エンハンスメント』とか『大科学少女』あたり。

今クールは、『ダイヤのA』や『ワンパンマン』、『文豪ストレイドッグス』と、前のシリーズからずいぶん間が空いて復活した続編ものが多いのか。『ストライクウィッチーズ』のショートアニメもこのカテゴリに入るかも。
続編復活が集中したのはまあたまたまの偶然なんだろうけど、原作有りのアニメはそもそも原作が長く続いて人気を保ってないと続編出ないからなあ。
……『ダイヤのA』って何年前だ? まだ高校生やってるんだよな。令和のうちに卒業できるかな?
てか令和云々で言ったら、『ウマ娘』は令和のうちに配信されるのかなああああああああ、あ?

ドラマ『インハンド』
普段ドラマは全然見ないんだけど、原作漫画を俺が買っているとかめったにない事なので視聴してみる。
原作漫画には、登場人物が異なる二つのバージョンがあって、ドラマ版はその二つのストーリーや人物、設定をシャッフルして再構成したものだけど、これまでのところ原作の味を損なわない丁寧な作り。主人公たちのキャスティングも再現度高い。ただ、濱田岳さんがちょっとコミカルな方向に演技をふると、どうしてもauのCMの金太郎がちらつくw
あと、原作では主人公の過去についてはまだほのめかす程度なんだけど、ドラマ版の方はそこを軸にして物語をつくってるんで、わりとあっさり過去の謎が判明しそう。でもそうなるとクールの後半、クライマックスに何の話を持ってくるんだろう? 原作からか、ドラマ版オリジナルか?


文庫。
『ビット・プレイヤー』面白かった。なんでこんなにバリエーション豊かなの。
そして『巨星』に取りかかってる最中に『シンドローム』と『アリス殺し』が出る。あれ? これどこかでギア上げてアクセル踏まないと、どんどん本が積み上がってく奴?