ゴセシケラボ

合成神経細胞群塊研究所電信網分室。嘘。文庫本とか漫画とかアニメとか。あと『セブンズストーリー』。

呪われた宝具!

今日も今日とて『セブンズストーリー』。

・金曜にイベント「対決!?トロピカル島」が終了。
新規イベント「ファンタスティックショー」は次の火曜からなので、つかの間ではあるけどそれまではのんびりできるかな、と思ったら唐突にイベント「呪われた宝具」開催。サプラーイズ。てか休ませてくれないなあ。

・イベント「呪われた宝具」は、クエストを周回して限定アクセサリをゲットするだけのシンプルなもの。
一応、イベント詳細には「近づいた者に呪いがかかるという謎のほこらを調査する」的な名目はあるものの、アルフたちの会話などストーリーパートはなし。時間がなくて制作が間に合わなかったんだろうか。
すき間を埋めるのが目的なら、わざわざ新規のイベントを作らなくても、レイドバトルとか「いにしえの回廊」復刻でよかったのでは。

・「宝具」で獲得できるアクセサリは、二種。「呪いの邪眼」と「呪いのペンダント」。「邪眼」はドロップアイテムとの交換で入手。「ペンダント」はドロップでのみ入手可能。
交換用のアイテムはドロップ数が渋いし、「ペンダント」はそもそも全然ドロップしないので、周回はなかなかキツい。しかも、「邪眼」も「ペンダント」も特性強化には全く同じアクセが必要という鬼の仕様。
通常、アクセの特性強化は、同じレアリティであればどんなアクセでも素材にできる。例えば、BBBで入手できる限定アクセも、恒常ユニットのアクセを素材にして特性強化が可能。これで「宝具」アクセの仕様がどれだけ特殊で面倒くさいか、ご理解いただけたでしょうか。
開催期間も短いから、集中して「宝具」に注力しないと中途半端な結果にしかならないな。カムロのイベントも回らないといけないのに。
てか、この「宝具」、イベント詳細に「第1弾:呪いのペンダント」と表記しているだけあって定期開催を予定しているらしいけど、定期といってもどのくらいの間隔、頻度になるんだろう。
正直、このドロップの渋さと強化の仕様なら、BBBと同程度の頻度で定期開催してほしい。でもそれだと、やり込みガチ勢が「邪眼」も「ペンダント」もあっという間に特性強化済みで数揃えちゃうかもな。難しいな。
あと、どんだけシリーズ化するんだろう。ペンダントの次は、指輪、ネックレス、ピアス、腕輪とか。仮面とか冠、ティアラなんてのもいけそう。ああ、武器でもいいんだ。剣、槍、弓、杖、盾、なんでもござれだな。

・「邪眼」「ペンダント」の能力は、メリットはシンプルでデメリットがややこしい、という感じ。メリットは、被ダメを抑えたり移動力がプラス1されたり。デメリットは、与ダメが抑えられたり「呪い」状態になったり。
「呪い」はまた新しい要素で、ターン終了時に様々な状態異常を付与するというもの。たぶん「呪い」自体は状態異常ではないため、解除は難しそう。付与される状態異常の中に「封印」と「混乱」があるからまためんどくさい。
まあこんな感じなので、「宝具」アクセの個人的評価はやや低め。一応周回はしてるけど、何か画期的な運用法を思い付かない限り、どちらもコレクターズアイテム的に一個あればいいって感じかなあ。

・そして、「宝具」と同じタイミングでアプリのバージョンアップ。今回は、バトル時のUIにオートバトル用ボタンが追加されたり、ガーデンで各種にんじんの種をまく時に一括で種をまけるボタンがついたり。
個人的にはどちらも「それ必要?」と思うんだけど、実際に需要があっての実装なんだろうか。
こういう感じで気軽に機能が追加されていくと、UIが必要以上にゴチャゴチャしてきて誤操作を誘発されそうでちょっと気になる。

・公式Twitterで、今回のリミテッドスターフェスガチャに関する宣伝動画を公開。
ピックアップユニットのホワイトデーヴォクスやホワイトデーアルニアス、アミュレット、アンフィニの紹介なんだけど、これ『セブスト』を全く知らない一見さんの視点を想像してみると、
「なんか白装束で正装したイケメン!杖持ってて魔法とか使いそう!」(WDヴォクス)
「なんか時計みたいなアイテム持ったロリ!悪い微笑み!魔法使いそう!」(アンフィニ
「なんか騎士っぽい、剣を持った美少女!白百合!ガーターベルト!」(アミュレット)
という、見るからに分かりやすい強キャラ感あふれる三人に対し、
「えっ……? イケメンだけど……パティシエ?」
て思われそうなWDアルニアスには、ちょっとフフッってなりました。
『セブスト』やってれば騎馬ニアスの強さとかアクセの優秀さは分かるんですけどね、一見さんにはパティシエ姿だとちょっと訴求力が弱いかなあと。3Dモデルの騎馬姿を紹介すればいいのでは?とも思ったけど、そっちも基本はパティシエだったっけ。

今日はこんなところで。