風邪ひいたー。
頭重い熱出た喉痛い鼻水止まらない関節痛い。
でも、
鼻水が痛くて関節が止まらないよりはマシか。
それはそれとして。
今日も今日とて『セブンズストーリー』。
・風邪が長引く間に『クラナド』コラボイベント後編「光を導くもの」開催。
・その『クラナド』コラボ後編に先駆けて、バージョンアップ。そしたら、Android版に不具合が発生して再アプデ。
その結果、iOS版とAndroid版でバージョンがズレた（iOS版は1.26.7。Android版は1.26.8）
こんなことあるんだね。こういうのって、次のアプデとかで同期とったりするんだろうか。それともこのまま進行？
・コラボイベント後編が開催しても、ガチャ関連で不具合があったり。でも対応が早い。さすが『セブスト』。
・コラボガチャは、前編で登場したユニットと後編から追加のユニットとでガチャが分かれる形式。ひとつのガチャにまとまってたらどうしようとは思ってたから、これはありがたい。
さて前編はガチャ大勝利だったけど、後編はどうなる事やら。まあ後編ガチャも、前編ガチャ同様スタンプカード二枚目の天井制なので、むしろ安心して天井に突っ込む所存。
そんな覚悟で臨んだ後編ガチャの結果は……
「坂上智代」が複数回出たけど「伊吹風子」は天井報酬でしたとさ。ううん、偏ったなあ。風子のアクセも一つか二つ欲しかったんだけど。まあ良し。
・「坂上智代」の性能諸元。
星５の水属性。武器種・格闘の移動方法・徒歩。
個人的に待ち望んでいた足技系格闘。しかし懸念していた通り、攻撃モーションのパンチラが過ぎるw いっそ潔いほどの大胆なパンチラw これはさすがにコンプライアンス的にアレなので、智代の新しい着せ替えアバターとしてクマの着ぐるみをリクエストします。
あと待機モーションが、特に構えをとるでもなく自然体の佇まいなので、強キャラ感マシマシのもはや達人の域w さらに着せ替えで夏服の眼鏡キャラにすると、予想してたとおりの格好よさ。いいわー。智代いいわー。
さて、智代の情報初公開の際、その固有アクセ「クマの着ぐるみ」が「HP60％以下の時、被ダメ軽減とスキル時追撃」という能力で注目を集めたけど、固有アビリティも同様だった。
アビ「正当防衛」が「HP60％以下の時、スキル被ダメ時に攻撃が届く場合、確率で反撃」。
アビ「伝説の少女」が「HP60％以下の時、移動力アップ＆会心ダメアップ」。
こうなると、自発的にHPを半減させてバフを得るサブスキル「ブラッドパワー」を覚えさせたくなるなあ。ただ、HPを回復させるとアクセやアビのバフが切れちゃうし、かといって回復しないとそのままHP削られて倒されちゃうし、HP管理が難しいところだ。HP低下すると防御を上げるアクセは多かった気がするから、そのへんをガン積みするか。いや待て、ライフリークを活用できれば、回復した分を自然に減らせないか……？（迷走中）
もう一つの固有アビ「脅威の足技」は「被ダメ時、スキル威力アップ」。これ、なかなか面白いな。例えば１ターンの間に複数回被ダメしたらどうなるんだろう？ 被ダメした回数分、累積して威力アップだとすると、次ターンの智代のスキルがとんでもない事になるんですけど（智代のスキル「64HITコンボ」は二回追撃確定）
つまり智代の運用としては、アクセ等で防御をガチガチに固めて「ブラッドパワー」、敵陣に単身突っ込んでいって被ダメを抑えつつ敵の攻撃を受けて受けて受けきって、次ターンでスキル大爆発！みたいな感じか。こんなん出来たらすげえカッコいいな！
しかし、編成効果の名称が「光坂高校生徒会長」なんだけど、実際にはまだ生徒会長じゃないんだよね……？w
・「伊吹風子」の性能諸元。
星５の木属性。武器種・弓の移動方法・徒歩。
ヤッバいwww
いろんな意味でヤバいですよ風子はw
まずもう言動がヤバい。『クラナド』の知識は浅い俺でも風子がそういう系のキャラだとは知ってたけど、まさかここまでとは。
なんせもうヒトデに関しては、言ってることが“あの”ワイルドストロゥとほぼ同じw（ワイルドストロゥについては後述）コラボユニットには固有エピソードがないんだけど、もし風子の固有エピソードがあるとしたらきっとワイルドストロゥと意気投合する話に違いない（そのあと些細な意見の食い違いからケンカに発展）w
ワイルドストロゥとの違いは、ヒトデにんじんを許容できるってとこか（ワイルドストロゥはイチゴにんじんを認めていないw）
風子は今のところ、木彫りのヒトデといういわば本物のヒトデの代用品で満足しているみたいだし。でも、ヒトデとほぼ同じ形なのに星（星形）は好きじゃないんだっけ。難儀なw これ、そろそろ木彫りの代用品じゃ満足できなくなって本物を常備するようになって、あげく周囲の人間に生のヒトデを配ったり投げつけたりするようになったらもう末期ですよ末期w
それはそれとして。
ユニットとしての性能の方もヤバい。
まず固有アクセ「木彫りのヒトデ」が、「通常攻撃時、スロウと束縛を付与」という二種類の状態異常を操る高性能。しかもスロウと束縛という組み合わせが、テレジアの固有アクセ「不思議なスケッチブック」との相性ばっちり（「スケブ」はスロウと束縛への与ダメアップ）
加えて風子の固有アビリティ「空前のヒトデブーム」。なんと「通常攻撃時、プロテト、バリア、シールドを確率で解除」。弓ユニットでバリア＆シールドを解除するのはこれが初かな？ 弓で遠距離から攻撃して、バリアとシールドをひっぺがした上にスロウと束縛を付与するとか、なかなか酷いことしますよヒトデマスターw
ていうか、ホントは固有サブスキル「ヒトデ・シューティングスター」だけでもヤバい。「対象とその周囲への範囲攻撃で、バリア・シールドを無視してダメージを与える（バリア・シールドの解除・破壊はできない）」。
弓ユニットの範囲攻撃でバリアシールド無視って、ちょっとチートじゃねえ？ 例えばアリーナで防衛パーティーは固まって行動しがちだから、防衛パーティーを引き付けておいて「ヒトデ・シューティングスター」とか、それだけでゴリッと削れそうな気がする。
スキル「ヒトデ・フォーリングメテオ」は対象をとっての範囲攻撃で、防御ダウンとマヒを付与。この組み合わせもなかなかいやらしいよなあ。
固有アビ「このヒトデをあげます」は、「チャージ時、周囲の敵に束縛付与」だけど、弓ユニットが敵に周囲を囲まれてる時にチャージするって状況がどんだけあるかと考えると、ちょっと使い道がないかな。わざわざ囲まれるために突出するのもおかしいし。
このように尖った性能の風子。状態異常をばら蒔きまくり、バリアシールドも一捻りで、アリーナの攻撃パーティーで運用すると強そうだ。現在のトレンドは追撃だけど、それはついてないところがセブスト開発班のせめてもの良心って感じ。
あと、目をひいたのは勝利モーション。
勝利モーションでジャンプするってのは水着オルデンヌで既に実装してるけど、こちらは両足でジャンプして両足で着地という安定したポーズだった。
風子の勝利モーションは、ジャンプして片足で着地、わずかにバランスを崩したところから持ち直してポーズを決める、というもの。不安定なポーズを本当に不安定な動きに見せるのはなかなか難しい技術、繊細な演出ではないかと思うので、このモーションはちょっとすごいと思う。「思うので」「思う」ってなんか変な文章だな。
・さてワイルドストロゥの説明。
ひとことで言って、イチゴ大好きでマジもんの不審人物w
なにしろイチゴモチーフの鎧を常に身に付けていてフルフェイスの兜(ﾍﾙﾑ)も外さないから、現状、性別も年齢も不明というw（声は可愛い）
もちろんこの手のキャラの定番として、鎧の下は美少女という可能性はあるんだけど、いかんせん体格(ｶﾞﾀｲ)がなー。かなりデケえんだよなーw
ビューワーで見る限り、ガチムチマッチョの格闘家クアトロとか、元聖騎士でこちらも鎧兜を常時着用のスタンツあたりと互角の巨体っぷり。まあ、この体格の女性ユニットっていうのもそれはそれで有りだけどw
しかもプロフィールには「イチゴの普及隊長である事を国王に認めてもらおうとして王宮に侵入する騒ぎを度々起こしている」とあるw この「度々」ってとこがすごい。例えば自分のしてる事が一般的にはよくない事だとか、微塵も思わないんだろうなw
他にも、ホーム画面でのセリフなどから察するに、世界中をイチゴ畑にするのがワイルドストロゥ本来の目的らしい。冒険者としてマモノと戦ってるのは、単にイチゴ畑を広げるのにマモノが邪魔だからw
という事はこれワイルドストロゥ、敵の魔王軍から「こちらに味方すれば、世界をイチゴ畑にするのを手伝ってやろう」みたいなこと言われたら「えッ、ホントに!!?」って真に受けて寝返るかもw
アルフ、ラビィ。魔王軍倒したらたぶん次はワイルドストロゥが相手だぞw
・着せ替えアバター。
前編に続いて、後編のユニットも二種類ずつ。
智代の別衣装は制服の夏服。そして眼鏡。凛々しい。
「くらにゃど」バージョンはクマ耳＆クマ尻尾。これは正直、クマと言われればクマだけどさあ、て感じ。ぶっちゃけクマ感はほぼないぞ。やはり着ぐるみが必要だ。
風子の別衣装は私服。制服じゃなくなると、年代（年齢）が全然わからなくなる。
「くらにゃど」バージョンはイヌ耳＆イヌ尻尾。待機モーションでもよく動くのではっきり見極められないんだけど、モーション中にイヌ耳がﾋﾟｯ！て動いてる？
・そして豊富な新録ボイス。
特に風子は独特のしゃべり方、トーンなので、ホーム画面でもバトル中でもついつい聞き入ってしまう。クセになるわー。
智代は、クマ耳アバターの特別ボイスがあざといw
・後編のストーリー。
うまいわー。セブストのライターさん上手いわー。まじめな部分とギャグの部分の配分もちょうどいいし、最終ボス戦とかシリアスになるかと思いきや笑わせてくるし、もちろん最後の最後はきちんと締めるし。
前編のストーリーはぶっちゃけ無難におさまってる、おさめに行ったなって印象だったけど、後編はキャラも出揃ってきて、あっちでもこっちでもボケたおして楽しすぎるw そもそも、これまでのイベントとしては初の前後編で一番の大ボリュームだからか、尺が余ってるところにいろんなネタを詰め込んできた感じもするw イェルタの聖騎士まんじゅうとか、ここで深掘りするとは思わんかったw ある意味で『セブスト』の集大成。詳しい人によれば、『クラナド』だけじゃなく他のKey作品から来てるっぽいネタもあるので、そのへんじっくり探してみても面白いかも。
あと、なんといっても『セブスト』初のストーリー分岐！
分岐といってもマルチエンドではないし、二択がいくつか出るだけのシンプルなものだけど、こういうのはやっぱ楽しい。のちのち進化するかもしれないし。……分岐と選択って、親愛度システムと絡めたら面白くなるかな？
・「だんご大家族スライム」レイドバトル。
前編と同様、大剣メインでマヒハメしてたら、けっこうチャージブレイクしてる事に気づく。大剣は通常攻撃でのチャージブレイク率を上げる共通アビを持ってるし、レイドボスはマヒで動けなくてもチャージするのでSPはどんどん溜まっていくし。
なので、チャージブレイク時に能力が発動するのでちょっと使い道がねえなあと思っていた、五刀エステアとフェクタのアクセが、ここで使えるかも？と閃いた。
五刀エステアのアクセ「アクアストーン」は「チャージブレイク時、自分にバフ＆敵にデバフ」。
フェクタのアクセ「レッドストーン」は「チャージブレイク時、自軍のSPにプラス１（確率）」。
早速、手持ちの「アクアストーン」と「レッドストーン」をレイド用パーティーに組み込んで試行錯誤。理想は「レッドストーン」を装備したユニットでチャージブレイクしてスキルを撃つ回転率を上げたかったんだけど、さすがにそんな上手くはいかなかった。つか、一個とか二個じゃ足りないのかも。数が揃ってれば上手く行くのかなあ。
それはそれとして。
レイドバトルのところから「ショップ」アイコンでイベント交換所に飛べるんだけど、後編が始まってるのに前編の方の交換所に飛ぶのはちょっと勘弁して欲しい。前編はだいたい交換しちゃってるし。レイドバトルから飛んできた状態だと、前編から後編へ移動するのにけっこう遠回りしなくちゃいけないし。まあレイドからショップへ飛ぶとか滅多にしないですけど。飛ばなきゃいいだけの話なんですけど。
・こんなところかな。まだちょっとしんどい。それと便座カバー。
・ああそうだ。トッフォーw
八月から財宝ダンジョンに潜って早や三ヶ月。季節はもう冬ですよ。トッフォーには今年は秋が来なかったんだねw
トッフォー「こ、こんなに頑張ったのは生まれて初めてだぜ…」
だろうなw
