ゴセシケラボ

合成神経細胞群塊研究所電信網分室。嘘。文庫本とか漫画とかアニメとか。あと『セブンズストーリー』。

盾の勇者の剣!

今日も今日とて『セブンズストーリー』。

・水曜。イベント「呪われた宝具」開催。
またアクセ系イベントかあ。新しいアクセを頻繁に出すのはいいけど、アクセ所持枠の問題があるから真面目に取り組めないんだよなあ個人的に。そもそも「呪い」シリーズのアクセはデメリットがあるから、あまり使う意欲がわかないし。
現状、武器種別に特化したアクセ系イベントもあるし、今回のコラボみたいに課金アクセが大量投入されるイベントもあるはずだし、わざわざデメリットのある「呪い」アクセにこだわらなくとも有用なアクセは他にもある(増えていく)と思うんだけど。うん、やっぱ「呪い」アクセには食指が動かんなあ。

・月が改まっての土曜。
セブンズフェス限定ユニットが必ず一体は出現する有償十連ガチャ、こいつを一回だけ回せる「コラボ大感謝!ガチャ」開催。
フェス限定ユニットがピックアップという事で、当然スノウとハルフォルク狙いで回す。
結果は、フェクタとアマドゥス。狙いは外れたけど、星5が二体出たんだし大勝利と言っていい。はず。
強がりじゃなく、フェクタのアクセ「レッドストーン」は欲しかったしねー。レイドバトル用の大剣&マヒ特化パーティーで、「チャージブレイクを自軍のSPに変換してスキルぶっぱなしまくり」を試してみたくて。
ただし今やってる『盾の勇者』コラボレイドは、ボスにマヒが効かないからマヒパの出番はないけれどw

・同じく「コラボ大感謝!」を冠したログボキャンペーンも開始。
最近、何かにつけてログボを配られてばかりいるような気がする。

・あと、月初でジェムショップのラインナップが更新されるのにあわせて、コラボ限定課金パックにも追加。まずは、ラフタリアとフィーロ、それぞれの育成用アイテム詰め合わせパックが一つづつ(計二つ)。さらに、尚文、ラフタリア、フィーロそれぞれのソウルストーンが50個貰えるパックも一つづつ(計三つ)。全部で五つかあ。ラフタリアとフィーロは限界突破とスキル上げ、能力解放まで終わってるんで育成用はもう必要ないけど、ソウルストーンはどうしようかな、ちょっと欲しいかも。
ついでに、コラボ記念の十連チケットがついてるパック三種も購入上限が更新されてた。十連は欲しい……。バレンタインは、もうすぐそこだぜ。

・なんか時期を逸してしまった感もあるし、コラボユニット三体の性能諸元は置いといて、雑感的な奴。

・尚文。
盾ユニットでありながら、限定アクセの各種シールドを装備する事で攻撃系サブスキルを多数扱えて、むしろアタッカー的な立ち回りができるユニット。これは上手い原作再現というところ。これで移動力が高ければ個人的な好みにジャストフィット、いろんなシーンで使い倒すのに。

・ラフタリア。
可愛い。攻撃とか防御など素のステータスは高いんだけど、例えば追撃とか状態異常付与といった戦術的な要素への特化は少し弱いため、ラフタリアならではの戦い方や特色というのは出にくいか。原作再現のステルスも、スキルの付帯効果だから少し使いづらいんだよな。たいていの場合、スキル撃ったらそれがとどめでバトル終了しちゃうんで。
でもまあ、特色うんぬんはさておいても普通に強いよなラフタリア。限定アクセのサブスキルも使えるし。
「盾ユニットがいると自分の攻撃&会心アップ」という編成効果のおかげで尚文と合わせるのがデフォだけど、その編成効果がなくても十分強い。

・フィーロ。
可愛い。そして強い。素のステータスも高めなところに加え、固有アクセ「パワーグローブ」が、ターン数制限があるとはいえ自分の攻撃力を大幅に引き上げるため、単純に殴って強い。戦術戦略的な強さじゃなくて、暴力の強さ。
限定アクセ二つも、クリティカル率を高める「飛竜用の爪」に、追撃やカウンターを回避する「かわいい水着」と、攻防のバランスが取れている。これに強力なサブスキルがついてくるんだから、装備させない理由がない。
それに、「飛竜用の爪」を装備すると3Dモデルを鳥バージョンに着せ替えられるんだけど、この鳥バージョンが大変可愛いというか見ていて飽きないというか。いや人間バージョン、少女の姿ももちろん可愛いんだけど、鳥バージョンはもうもふもふ感がヤバい。あと鳥の方がクチバシ、口が開く事で、表情が生まれるんだよなあ。ここを比べちゃうとね、少女バージョンはどうしても顔が、表情が固い。
そして余談。フィーロのスキル「すぱいらるすとらいく」は、スキル時のボイスが
「すぱいらる~~~~~~~~~、すとら~~~~~~~~いく!!」
とめちゃめちゃ長く伸ばすので、スキル演出の尺ギリッギリ。倍速モードのオートだと最後まで入らない。なんでこんなに長いのw 新録のボイスじゃなくて、アニメからの流用なのかな、いや、だとしてもちょっと短めに調整するべきだったんじゃないの?w

・そんでもって。
コラボイベントのストーリー雑感。

・ラフタリアと初めて出会ったアルフが、
「ワウ族の方で、剣を扱う冒険者は初めて見ました」
とのセリフ。いや確かにアルフの仲間になったワウ族は、アヤコ(武器種・マジックギア)にビャッカイ(槍)にオランジェ(盾)だけど、オランジェは実際には仕込みパラソルで、片手にちゃんと剣を持ってますがw
でも言われてみれば、ワウ族やニャア族など獣人ユニットで武器種・剣はラフタリアが初めてか。短剣はけっこういるんだけどな。剣は人間の武器であって獣人には持たせられないとか、そういう風潮があったりするんだろうか。

・てか、コラボイベントでルーツ王国聖騎士団が重要な役回りを担うんだったら、“盾の聖騎士”イェルタを出して活躍させるべきだったのでは。尚文とイェルタなら、盾と盾の絶妙なコンビネーションが期待できたのに。
コレット「それが……隣の森でスライムによく似たマモノが大量に現れたと聞いて、イェルタさんは任務を放り出してそっちに向かってしまいまして」
アルフ(スライムに似たマモノ……尚文さんの世界から来た“バルーン”ていうマモノの事だな)
ラビィ(まったく、ブレねえなあイェルタは……)

・コラボのドロップアイテム、商業通行手形。
これ、尚文がメルロマルクで行商するのに必要なアイテムなんだけど、こいつがイベントで山ほどドロップするのは考えると少し異常w 元々の数が多いものじゃないのに、なんでこんなにいっぱいあるんだよw

・同じくドロップアイテム、ルコルの実。
これはメルロマルクにおける酒の原料で、樽いっぱいの水に一粒入れると見事な酒に変わるというくらい、高濃度アルコールを含んでいる。当然、普通の人間はルコルの実をそのまま食べる事などできないのだが、尚文はこれをボリボリ食べても全然平気という酒に超強い体質。
『セブスト』側で尚文と同じ事が出来そうな面子というと、パルチェとロヴィーサ、アヤコくらいか? いや、この三人も酒に強いとはいってもちゃんと酔ってるからなあ。人間ばなれした強さの尚文には勝てないか。

・イベント前半でアンフィニがフィーチャーされてたから、後編では何か時間の流れとか過去にまつわるお話になるのかと思ったら、そんな事もなく。
何しに出てきたのアンフィニw

・コラボのその後。
アルフの仲間たちとも打ち解けた尚文が、女(マイン)に苦労させられた身の上話をすると、クランやオーガスト、トッフォー、レイジィあたりが、
「そうかー! 大変だったんだなあ、お前も!」
みたいにめっちゃ同情してくれるんだけど、ラフタリアにフィーロ、メルティあたりに話が及ぶとみんな手のひら返して、
「……あー、いいよなぁイケメンは」
「(チッ)これだから主人公さまはよぉ!」
異世界でもどこでも主人公補正ってのは強いよなあ!」
みたいな反応w

・さて次のコラボは?
ちょっと前のアニメ見てた時は『Dr.STONE』が面白そうだったんだよなあ。科学の申し子・千空が「マジモンの妖術」である魔法を目の前にしたらどう反応するのか?とか、『セブスト』側のエルウィン、シャルル、ハンナあたりが千空の科学知識をどう評価するのか?とか。
ユニット的にも、科学王国からボムや銃が出せるし、フィジカル超強い奴も一杯いるから剣、槍、弓、格闘とか全然いけるし。
ただ、『Dr.STONE』の世界観的に、現行の科学で説明つけられない「異世界召喚」をどう消化するのか?という点がネックになる事に気づいて妄想終了。
その後、アニメ第二期決定と聞いたタイミングで『ワールドトリガー』とのコラボが閃いた。なにしろ『ワールドトリガー』は異世界との戦いだから、『セブスト』側で召喚せずとも向こうから勝手にやって来るという斬新さw
おまけに、こちらも武器種にはバッチリ対応可能。剣から銃からなんでもござれ。
まあ今回の『盾の勇者』コラボの成功で、『セブスト』も「知る人ぞ知るコラボ上手のソシャゲ」という立ち位置を不動のものとしたはずなので、コラボ相手は選り取りみどりでしょう。いやホントにそうなるといいなあw