ゴセシケラボ

合成神経細胞群塊研究所電信網分室。嘘。文庫本とか漫画とかアニメとか。あと『セブンズストーリー』。

粛清の騎士!

今日も今日とて『セブンズストーリー』。

・いやあ、今週は『セブスト』的にいろいろ大きく動いた一週間だった。

・月曜。復刻イベント「運命之五刀【弐】」開催。

・水曜。復刻「運命之五刀【参】」開催。
あと育成応援キャンペーンとか「セブンズフェス」ガチャとか。
「セブフェス」のピックアップはユーリ、星5ファルメア、フェクタ、ロミリア、ルイス、星5アルフ、メリノ、スノウ。
でもって、ユーリの武器モチーフアクセ付きの限定課金パックの販売も。
今思えば、このへんも伏線というか匂わせだったのかな?と思える。その前の「レジェンドガチャ」でもピックアップにユーリが入ってたし。

・ユーリの武器アクセ「ファントムランス」。
ユーリと言えば暗闇と眠りに対しての特化だけど、「ファントムランス」は暗闇と束縛に特化。ユーリ専用サブスキル「ファントムイレイザー」は暗闇と束縛付与の付帯効果で、束縛の方が付与率高い。なかなか質(タチ)悪いな!

・同水曜。「セブストチャンネルらいと」開催の告知。
……正直、セブチャンはもうやらないものと思ってました。生配信にかかるコストとか人的負担、運営がプレイヤーと直接的に繋がる事のメリットとデメリット、そのへん諸々考えたら、もうやめちゃってもよくね?っていう判断がされても不思議はないかなーと。だから、ここしばらくは記事でもなるべくセブチャンには触れずにやり過ごしてたんですが。
ここへ来てまさかの復活。感じたのは嬉しさ半分、「え、大丈夫なの?」て心配と疑念が残りの半分。
なので、ね。
久々のセブチャンに対しTwitterでは「もしやサ終のお知らせでは?」なんて意見もあって、俺もさもありなんとは思ったし、サ終はともかくこれでセブチャンを正式に終了させるための最終回では?って可能性は頭ん中でぐるぐるしてましたよ、ええ。

・木曜。ゴールデンウィークキャンペーンとして「70連無料ガチャ」開催。一日一回無料10連ガチャを七日間。久しぶり。
そして新規イベント「運命之五刀【肆】」開催の予告。
これもけっこう激震走ったなあ。いや予想はしてたけど。でも本命は外伝の方だったし。それがちゃんとナンバリングの正伝で、だけどイベントユニットのシルエットは騎馬?槍?っていう、わりと分かりやすいけどそれはそれで謎が謎呼ぶ感じで。

・そしていよいよ金曜。
イベント「五刀【肆】」の開催と「セブチャンらいと」配信。

・土曜。「アクセサリースペシャルガチャ」開催。一日一回、有償900ジェムで回せて、期間限定星5ユニットのアクセが一つ必ず出現。
出現アクセが全部で30個近いので、欲しいアクセが一つ二つくらいだと狙って釣り上げるのはなかなかに厳しい。でも限定アクセは入手機会が限られてるから、なんでもいいから限定アクセが欲しいって人向けではある。

・さてまずは「セブチャンらいと」から。
もちろん視聴できてないんで、いろいろ漏れ聞いた情報だけだけど、
・【肆】のイベ限ユニット、決戦ユーリの紹介
・新規コンテンツ「時の虚塔」近日実装
・エピソードクエストの改修(一日の挑戦回数制限とソウルストーンのドロップ)
・メインストーリーの第10・11章近日実装
こんな情報が出たそうな。あと、ほそPがめちゃめちゃ痩せたとか、まっすーが靴買ったとか、新キャラ・運営一号さん初出とか。

・決戦ユーリについては後述。

・「時の虚塔」。
以前から開発されてた「塔イベント」がようやく完成。階数を昇っていくごとに敵が強くなる例のアレ的な奴。強キャラだけでなんとかなるわけではなく、全部のキャラに出番があるような難易度とか。「残魂」がドロップするかも?という情報もあったみたいだし、期待しかない。

・しかし「虚塔」か……。かつて「いにしえの回廊」に「虚魂」て出てきたっけな(セブスト古老の独り言)

・てか「残魂」ドロップに関しては、「塔」とか専用のダンジョンを作るのもいいですが、例えばデイリーの「緊急クエスト」に新規で追加するっても有りかも。とにかく入手手段は多いに越したことはない。

・エピソードクエストの改修。
これもいいなあ。以前は、一日にひとつ誰かのエピクエを復習するってのをやってたんだけど、さすがにキャラが増えてくるとめんどくさくなってやめてしまいました。
エピクエ、俺は新規ユニット入手したら必ずエピクエ読むけど、中にはエピクエ全然やらないって人もいるみたいだし、ソウルストーンのドロップで釣るってのは全然有りだと思います。全力で釣られます。

・あと、ユニット育成の新要素として、ソウルストーンを消費して強化する「ソウルパワー」とか。アリーナでガチガチの盾パに対する強化らしく。つまり、育成が終わったはずの低レアユニットもまだまだこれからって事ですね。大変だあ。

・メイン10・11章。
ボリュームはそれほどないみたいですが、まあそのくらいでいいです。
オルテア編、新キャラがけっこう多いんでいろいろ忘れてる気がする。とりあえずストーリー読み直しておいた方がいいな。

・そういえばユニットの戦力表示。
あんまり意味はなかったそうで。育成してる実感を出したかった、みたいな? コンテンツにからめる予定はないって事なので、戦力レギュレーションのクエストとかアリーナはなさそう。

・こんなところか。
いやー、やっぱ見たかったなあ「らいと」。時間的には見られなくもなかったんだけど、ZOOM必須ってのがちょっとハードル高かった。ZOOMを普段使いしてる人なら問題ないんでしょうが、これが初めてとなるとねえ。YouTubeとかと違って、双方向前提でしょ?ZOOMって。だから設定とかめんどくさそうだなーって。今回視聴された方の中にも、チャットの名前表示とか設定に苦労されてたケースもあったみたいだし。
だから、そのへんを簡便化する意味も含めて、次は「すーぱーらいと」って事にして自撮りの動画アップしてください。それならみんな見られるし。質問コーナーは、事前に受け付ける方式で。

・そういえば自宅でZOOMっていうと、家族やペットが乱入するハプニングをよく聞くけれど。今後「らいと」でZOOM形式が続くと、ほそPとまっすーにもそんなハプニングが起こったりして。「今、後ろを誰か通った?」「なんか人影が!」「ヤバい逃げて!」みたいな。そんなホラー映画もありましたっけね。

・来年のエイプリルフールは、運営一号さんの『セブスト』本編登場でしょうか。運営一号さん=ハムスターというイメージなので、ラトル族化でお願いします。

・じゃあ「五刀【肆】」と決戦ユーリ。
てか、公式で「ユーリ(決戦Ver)」てなってるんで決戦ユーリと表記しますけど。決戦て、なんかもうこれで最後、これから先もう出番ないみたいな感じがするな。

・まずはガチャだ。
スタンプカードは、一枚と半分(ワン&ハーフ)の天井。十連チケット補充して、いざ。
なんとか天井前に決戦ユーリお迎え。一枚目コンプより手前だし、まあ傷は浅い方。かな?

・決戦ユーリ所見。
星5、光属性。武器種・銃槍、移動方法・騎馬。
もういきなり「銃槍」で目を疑うw 新規の武器種かよ! いやいいんですけど。問題は、武器種の説明を読む限りでは、銃槍と槍で違いはほぼなさそうって点w たぶん、ユーリの専用武器って扱いになりそうだな銃槍。
ユニット性能的には、完全に通常ユーリの上位機種。
「毒および猛毒にならない」「眠り特効」「騎馬特効」というアビリティは引き継いでるうえに、「通常攻撃クリティカル時に追撃」「会心ダメアップ&会心追加ダメ確率アップ」など攻撃的なアビを上積み。
特に、最近のアリーナでのトレンド「盾パ」に対する対(アンチ)盾守とでもいうべき能力は、やりすぎでは?と思えるくらいの過積載。「盾守特効」「与ダメ時に回復無効付与」「与ダメ時にリジェネ解除&被ダメ軽減解除」のアビリティに、付帯効果で「ライフリーク付与」のスキル。固有のサブスキル二種は、それぞれ「防御値アップに対する与ダメ増加」や「バリア・シールド・プロテトに対する徹底的な対策」がついてくる。アクセも「与ダメ時に200の固定ダメージ」だし。
まあいくつかの効果は確率制なんで、確実性にはやや欠けるんですけどね。それでも、ここまでガン積みされてると「盾職絶対殺すマンだ……」て感じになる。
思えば、通常ユーリが実装された時にあっさり出てきてくれたうえに、その高性能っぷりに驚愕して大絶賛してたんだよなあ俺。それ考えると、さらに強くなったこの決戦ユーリには感動しかない。
ただ。
ユニット性能には問題ないんですけど。
スキル名がなー。「ファントムバーストストリーム」がちょっとなー。わりとチュウニ感出ちゃってるなー。しかも「○○○バーストストリーム」は、滅んでたりスターだったりの先行者がけっこうデカいから、どうしても後追い感がぬぐいきれないなー。なんとかこう、もうちょっとオリジナリティほしかったなーw
イラストは、凄い。「五刀【肆】」での、ヴェインとの決戦の最中を活写。惜しむらくは、構図的にユーリが奥でヴェインが手前なんで、ともするとヴェインの方に目がいきがちという点。ユーリにピントを合わせてズームして、ヴェインをボカしちゃってもよかったのかも。いやもったいないか、あの描き込みのヴェインをボカすのは。あとアクシオム超イケメン。……牡馬だっけアクシオム?
3Dモデルは、通常ユーリをベースに星形のパーツとかキラキラの装飾(デコ)をがっつり追加した感じ。マジで「主人公機の後継機MS」感があるw ユーリMkⅡ。

・んで、イベント「五刀【肆】」感想。
ほぼ外伝というべき内容の正伝。いやユーリが主役なのはいいんだけど、お話の半分はユーリの過去編で、天下五刀は添え物でしかなかったなあと。ヤクモは重要な役で出てきたけどさ、出番的には一瞬でしかなかったし。
やっぱ「五刀」の正伝は、五刀とその使い手を主軸にしたお話でないとまずくない? 最低限、まだ登場した事のない“闇の五刀”とかその使い手がチラッとでも出てきてほしかったなあ。
そもそも、五振りの銘刀を主題にしたサイドストーリーで、タイトルに【壱】なんてナンバリングが振ってあったら、ああ一話ごとに銘刀が一振り出てきて全五話で終わるのねって思うじゃないですか。先入観。
でも、五刀と使い手だけじゃなく、その周辺の人々の物語までこういう感じで正伝に組み込まれるって事は、これ【伍】では全然終わらない可能性が出てきたぞ? それとも、次の【伍】で完全決着するの? てか、外伝だってまだあるかもしれないんだよね? うわー気になる。大長編じゃん。
そして。
シャルル「銃と槍を組み合わせた強化槍、その名も「ファントムガンランス」!」
言っちゃったよ「ガンランス」って!w
いや『モンハン』は詳しくないんだけど、「ガンランス」はモンハン用語、造語だよね? 一般的な名詞ではないはず。CAPCOM以外で使って大丈夫なの?怒られたりしない?
まあそのへんは置いとくとしても、このくだりにはちょっと違和感がある。
シャルル、オルデンヌの銃には「お湯弾湯(オユダンユ=オルデンヌ)砲」、ソニアの銃には「双弐亜(ソニア)氷銃」て名前をつけてたんだから、ユーリの新しい武器にも「勇右悧銃槍」みたいな名前をつけるべきでしょ。で、その名前を聞かされたユーリが「いや、ファントムガンランスで頼む」て自分で命名するとかw
ふう。上記以外にも過去のユーリとかエドガーとか、サウンルート隊長とかヴェインとかいろいろ語りたい事は多いけど。
ひとまず今日はこのへんで。

・と思ったけど最後にひとつ。
ユーリの武器アクセ「ファントムランス」の専用サブスキル「ファントムイレイザー」。
「お知らせ」だと「イレイザー」が通常ユーリ限定みたいな書き方だけど、実際には決戦ユーリが装備しても使えます。