ゴセシケラボ

合成神経細胞群塊研究所電信網分室。嘘。文庫本とか漫画とかアニメとか。あと『セブンズストーリー』。

災禍を断つ銃槍!

今日も今日とて『セブンズストーリー』。

・月曜。「リミテッドスター」ガチャ開催。月曜~金曜までが五刀サクラで、金曜午後から休日アミュレット。
五刀サクラと休日アミュレットには、それぞれ新能力解放と専用Spスキルが追加。
あと、「運命乃五刀【肆】」のレイドバトルに、四つ目の高難度「ヘル」が追加。今までで四つの難易度があったのは、『プリコネ』コラボの「A5ワイバーン」だけだったっけ。てことは、この「ヘル」は標準の仕様として今後も定着するんだろうか。

・てか能力“解放”が正解なんだよね? “開放”じゃなくて。強化画面は「ユニット能力解放」ってタイトルだし。
最近の「お知らせ」だと“開放”が使われてるケースが多くて「あれ?どっちだったっけ?」ってなる。

・火曜。アクセガチャ更新。
目玉は決戦ユーリの武器モチーフアクセ「ファントムガンランス」。ああ、もう来ちゃうのねガンランス。いや通常ユーリの武器アクセがついこないだ来たばっかりだから、ガンランスはまだ先かなあと思ってたんで。
まあ今回のアクセガチャは、ガンランスの他にも休日アミュレットの「キュートスピア」に五刀サクラの「真・天桜剣」と強力アクセの揃い踏みなので、積極的に回していいガチャだと思う。でも、回した結果武器アクセが出なくても俺は責任とれないけど。

・決戦ユーリの武器アクセ「ファントムガンランス」。
「ファントムガンランス」最大の特徴は「幻煌」。「幻煌」とはこのアクセを装備したユニットの状態を示していて、「幻煌」状態のユニットが敵に「眠り」を付与する際、確率で「極度眠り」となる。
「極度眠り」は、付与されると眠りに落ちて行動できないという点は「眠り」と同じだけど、ヘルプの解説には「攻撃を受けると稀に解除される」とある。つまり、うっかり攻撃しても「極度眠り」が解除されない事もある、らしい(眠りは攻撃を受けると必ず解除)。あと、「防御アップ」や「ガード率アップ」の効果も発動しないとか。けっこうイヤな状態異常だな「極度眠り」。アクセとかアビリティの組み合わせで「極度眠り」の付与率を実用レベルにまで上げられるならかなり使えるかも。
銃槍専用サブスキル「スパイラルスティンガー」は、眠り特効でなんと射程5マス。射程4のスキルがユニットのアビリティなどで射程がプラスされて射程5に届くってケースはあるけど、これはデフォの状態でもう5マス。
通常ユーリの武器アクセ「ファントムランス」の「ファントムイレイザー」も5マスなので、決戦ユーリが「ファントムガンランス」と「ファントムランス」を同時に装備すると、高機動力と長射程の火力でもはやマップ上に死角無し。そういえば、今ではほぼ当たり前の4マス射程のスキルが初めて実装されたのも通常ユーリだったなあ。最近では後発ユニットの性能がインフレしてユーリも埋もれがちだったけど、こういう強化でまた返り咲くのはいい事だ。

・しかし、やっぱ騎兵がランスを二本同時に装備するってかなり面白い格好だなw

・で、先日。
デイリーの無料単発回したら虹玉で、「もしや!?」と思ったら決戦ユーリで、その興奮も覚めやらぬまま有償単発回したらまたしても虹玉で、「……まさか、嘘やろ……!?」て思ったらやっぱり決戦ユーリw
そうだったそうだったw ユーリはそういう奴だったw なんか知らんけどうちにはよく来てくれるんだったw よしよし、おまけのソウルストーンもいっぱい来たから真価覚醒したろ。

・今さらだけど、ユーリの頭の飾りが気になる。あれは左右で独立したパーツなんだよね? カチューシャみたいな飾りの真ん中を前髪が隠してるわけじゃなくて。
何なんだろう、あれ。髪留めにしては位置がちょっとおかしい気がする。ていうかユーリの髪の話になると、まずは前髪切ろうかってなるw
過去の回想で、オルテア騎兵隊に入隊した頃のユーリはあれを着けてないから、子供の頃からの習慣で着けているってわけではない。そうなると、騎兵隊やってる間に何かがあってあれを着けるようになったわけで。何があったんやろ。謎は尽きない。

・そして「あれ」と言えば、「五刀【参】」に登場する「あれ」もなかなか面白かった。
いや、ネタバレしちゃえば「あれ」ってのは八剣斎様の得意料理の名前なんだけど、その名前の由来や調理法などの解説が会話中に唐突に飛び込んできて、しかもその種の解説のフォーマットに則ってそこそこきちんと書いてあるのが妙に可笑しくてw
しかも、その解説をよく読んでみたら「魚から出汁をとって芋を練ったものと野菜を二日間煮込む」って書いてあって、芋や野菜を二日煮込んだらそれほぼ完全に煮崩れしてとろけてねえか?ってw
まあ味噌で味付けするそうだから、魚と野菜がベースのフォンドボー的なソースをまず作って、そこに具材をあとから足してまた煮込むのかも知れない。和食としてはかなりめんどくさい工程だなw

・金曜。復刻イベント「運命乃五刀【外伝】~兵士たちの休息~」開催。
で、夜になってデータ更新。なんかイベントのクエスト内容に不備があったための修正対応らしい。でも、俺データ更新前に「休息」のクエストクリアしたんだけど、なんかおかしなとこあった? 全然気がつかなかったわー。

・そう言えば言及するの忘れてた「五刀【肆】」のレイドバトル。
いや、レイドボスがヴェインのレイドって確か二回目なんだけど、たぶんその以前のレイドと同じく、今回のヴェインにも特効刺さりまくりで瞬殺なんで、どうにも印象が薄くて。うちは特に凍結&封印でソロ完封するんで、正直ほぼ作業。
確か以前のレイドって、ヴェインの移動が「歩行」だったのが、「え、騎馬じゃないの?」みたいな声が多かったんで急遽「騎馬」に変更されたんですよね。あれぶっちゃけどっちでもよかったのに。ねえ。

・というわけで、今回のレイドで初めて実装された新規の難度「ヘル」も、どうも下位よりHPが増えてるくらいの違いしかなく相変わらず凍結&封印が効くので、やっぱり作業。そこはもうちょっと状態異常耐性をいじって強めに調整してもらってもよかったんですが。嘘です簡単に倒せる方がいいです。

・ヴェインと言えば、今回決戦ユーリのイラストにユーリ本人よりも大きくはっきり描かれた事で、わかった事がある。
それは兜のトサカ。
ヴェインは基本、イベントの会話パートで出てくる顔グラくらいしか外見の情報がなく、これだと顔の部分を中心にトリミングされているので兜のトサカが絶妙に見切れており、なんかあるのはわかるけど詳しい事はわからない状態。
で、決戦ユーリのイラストを見てみたら、「ああ。蛇やったんや、あのトサカ……」て判明したんですよ。
ただ、このイラストのトサカ、後頭部から生えて前方に弧を描く蛇をぴったり真横から見てるんで、ほぼチョンマゲにしか見えない。兜全体でとらえると、お湯が沸騰するとピーッて鳴るケトルみたい。実際には、レイドボスの3Dモデルで確認すると、普通の蛇じゃなくて、コブラのように背中を大きく広げた姿の蛇なんですけどね。取っ手がわりにするのは無理そうw

・ヴェインの3Dモデルって、大型のボスサイズのものしかないんですかね。単純に、マップに表示する時の縮尺を変えてやれば普通の敵サイズにできそうな気がするんですが。
だいたいレイドボスって大型ボスだけじゃなく、普通サイズのエネミーもいたんですよね。『AB!』コラボのレイドとか。
なのにヴェインは大型ボスで出てきたし、「五刀【肆】」でのラストバトルでも大型ボスで現れたんで「……もしかしたら、ヴェインて本当に巨人だったのでは?」という疑問が湧いてきましたw
いや、だとしたら兜で顔を隠していてもすぐバレるかw

・このへんの事を考え続けてると、レイドボスとして倒しても倒しても現れるヴェインて何なんだろう?ってなるw スライムとかのマモノなら何匹いてもいいんだけど、ヴェインは個人だからなあw
まあ、向こうには“あの”ジョルバードがいるし。「五刀【弐】」でエステアとフェクタに関するデータが失われたから、代わりにヴェインで研究を再開してその副産物があのレイドボス、って可能性もないではない。

・ヴェイン、最後は兜をとってほしかったなあ。
素顔でユーリとの決着をつけるってのでもいいし、決着がついたあとに素顔をさらすパターンでもよかった。そのための新しい顔グラが必要になっちゃうけどさ。

・決戦ユーリのエピソードクエスト。
「五刀【肆】」のエピローグから直接続くエピソードで、シーンもわりとカブってた。これはちょっと珍しいな。
登場人物も、これまでにユーリに関わった人物総動員て感じでめちゃくちゃ多い。歴代最高人数かも。

・この「五刀【肆】」で、通常ユーリのアクセ「ナイトピース」と決戦ユーリのアクセ「チェスボード」の来歴が判明したんですよね。
上手いなあ。
こういう事やられると、他のユニットのアクセもちゃんとした来歴がありそうだし、それがどこかのイベントで語られるのかどうか気になっちゃうじゃん。
例えば、リネットのアクセ「緋色の弾丸」とか。恒常クラリスの「奇跡の手鏡」とか。ディサラさんの「壊れた懐中時計」とイルミナの「古い懐中時計」は、おそらく対になる感じのエピソードになりそう。

・さて。
ずっと開発中だった「塔」イベントはようやく完成してそろそろ実装されるわけですが。
例の「親愛度」だか「親密度」の方はどうなってるんですかね。「セブチャンらいと」で進捗報告とかなかったのかな?