ゴセシケラボ

合成神経細胞群塊研究所電信網分室。嘘。文庫本とか漫画とかアニメとか。あと『セブンズストーリー』。

星華!

というわけで、イベント「夜空に咲く多彩の花」で入手できるユニットと新武器種・“ボム”のご紹介。

イベントのストーリー的には、ルーツ王国での花火大会と若き花火師のあれやこれや。わかるでしょ?あんな感じですよ、あんな感じ。
で、その若き花火師が、本イベント前編クリアで入手できるユニット、カムロくん。光属性。
「セブストチャンネル」でイラストが公開されたら、視聴してたプレイヤーのみなさんが「ショタだ!」「ショタ!?」「ショタ!!」と色めき立ったほどのショタw
まあ俺は特にそういうのないんで流しますが。

特筆すべきはやはり新武器種・ボム。
まず通常攻撃の射程が変わっていて、ユニットに隣接する前後左右の4マスには攻撃判定がなく、その向こう側の2マスには攻撃できる。つまり、3マス先・2マス先なら攻撃が届くけど、すぐ隣には攻撃できない、という事。
そしてサブスキルの「自爆」w
自分を中心に広範囲の攻撃をおこなうけど自分にもダメージが来るという、それ絶対花火師がやったらいかん奴w
まあサブスキルにはもう一つ「範囲攻撃」というノーリスクな奴もあるので、そっちを普段使いにすればいいわけですが。

で。
実際にバトルで使ってみた感触はどうなの?ってとこですが。
今のところ、ちょっとクセのある武器種・銃という感じですかね。通常攻撃が前後左右のロングレンジで、一番似ているし。近接マスが攻撃できないので、雑魚敵の群れに囲まれると少々厄介。
雑魚が単騎で近づいてきたなら、こちらの位置取りで攻撃可能範囲におさめることができますが、周囲に雑魚や味方が密集していると、邪魔されて適切な位置取りができない時もある。
そこでサブスキル・自爆ですよ!って、まとめて吹っ飛ばす用に使ってほしいのかもしれないけど、でも自爆だからなあw
そもそも敵に囲まれてる状態なので、自爆して体力減ったのに雑魚の群れを倒しきれてないと、次の敵ターンでボコられて戦闘不能になりかねない。いちおうそのへんの救済策としてなのか、自爆には付帯効果としてノックバック2マス(敵ユニットを2マス押し下げる)がついてるんですが、まあ焼け石に水? 自爆の攻撃範囲ギリギリの位置にいる敵ユニットなら、2マス押し下げたその後のターンで余裕持って対処できますけどね。
反面、自爆して体力を減らす事でアクセサリのバフを発動させるトリガーにも使えるので、そういうアクセサリの組み合わせを使いこなせれば光るかも。
まあ今のところ、自爆の使いどころはあまりないかな。そもそもSP消費のスキル「星華」がコスト3で使いやすいし、サブには範囲攻撃もあるし。
だいたい、カムロは体力回復アクセとかヒーラーと組み合わせて使わないと少々危なっかしい。
実は、ユニットのオートバトル時の行動が通常攻撃よりもスキルやサブスキルを優先して使うように設定されていて、このカムロもおまかせで行動させると真っ先に自爆を選択する始末w だからお前は花火師なんだから自分が爆発してどうするw
それと、これは本イベントの敵ユニットだけなのかもしれないけど、敵がとにかくカムロを狙ってくる。すぐそばのユニットを無視して、その向こうにいるカムロに攻撃してくる奴ばっかw だから、下手にオートバトルにしておくと、カムロがあっという間に戦闘不能寸前にw ええいもう、手のかかる奴w

しかし、今後この武器種・ボムに投入されるユニットってどうなるのかね? 花火師以外に火薬、爆薬を扱う職種というと擲弾兵とか工兵ぐらいしか、
あ、いや。
そうか、鉱山における発破もボムに含めれば、採掘大好きハボットさんが星5に進化して武器種・ボムになるのは極めて自然だな。よし、次の新規イベはそれでいこう。
問題は、イベント限定の星5ユニットがハボットさんで、ガチャを回してくれる人がいるかどうかだがw