ゴセシケラボ

合成神経細胞群塊研究所電信網分室。嘘。文庫本とか漫画とかアニメとか。あと『セブンズストーリー』。

闇を照らす光!

今日も今日とて『セブンズストーリー』。

・金曜から新イベント「運命之五刀[壱]」開催。
それに先立って公式Twitterで予告があったんだけど、そのツイートに
「再登場新ユニット「エコ」」
て書いてあって、一瞬流しかけたんだけど改めてちゃんと読んで「……うん、うん……どういう事?」てなったw
えー、再登場の新ユニット。再び登場する、新しいユニット。うん、やっぱ何度読んでも意味がよくわからんw

・イベント限定ガチャ。
スタンプカード一枚目の報酬は星5ユニット限凸素材と、星5アクセ特性強化素材。二枚目で、恒常ジゼルとイベ限エコが報酬。
回した結果は、
キツかった。今回は本当にキツかった。詳細は省くが地獄だった。なんとか出したけどね。
しかし、今回はせっかくエコに焦点を当てたんだから、スタンプカードの報酬に配布エコの固有アクセがあっても面白かったかもなあ。

・さてその「五刀[壱]」のストーリー。がっつりシリアスだった。
眼帯の男は和国からの追っ手じゃなかった。むしろオルテア関連。その名をギアフリード。魔族オスログと手を組んでるわ謎の戦士・黒兜の男を従えてるわ、もう黒幕感増し増しのラスボスみテンコ盛り。
このイベントのストーリーを、メインストーリー新章の導入部とみる向きもあるけど、さもありなん。ここまで重厚な作りだと、ただの外伝に収めてしまうのはもったいない。

・黒兜の男、その正体は熊の獣人だったりしないかな。ヒグマ族の黒カブト。なんかワウ族と因縁があって、すでに何人ものワウ族を手にかけた悪漢。で、ビャッカイをはじめとするワウ族の戦士たちが一丸となって黒カブトに戦いを挑む外伝とか。
それもう『銀牙 -流れ星 銀-』とコラボした方が早いな。

・そしてエコの過去。
ハヤテ師匠……。剣士としての腕前は凄かったんだろうけど、弟子に恵まれなかったというか、人を育てる才には恵まれなかったというべきか。エコにしてもその兄弟子たちにしても、剣の技術を教えるだけでなく、心の方もしっかり鍛えてあればあんな事にはならなかったかもしれない。
一方、八剣斎様の方は、雑巾掛けに例えて心を磨く修行をちゃんとサクラに伝えられているんだよなあ。エコとサクラ、教えを受けとる側の資質や性格の違いがあったにせよ、その対比がまた心に刺さる。

・ちょっと気になったのが、第一話のシナリオパート。
最後の部分にモノローグっぽい文章が入るけど、この文章の主格(発言者)が違ってるっぽい。「○○しか知らない話」と出てくるんだけど、ん?そっちが話を知ってる側なのはおかしくない?てなる。会話のログを見ると発言者が○○ではないので、うんやっぱそっちじゃなくてこっちの発言なのが正しいんだよねって。

・エコの背中の紋章は、天下五刀の継承者として剣自身に認められた証だった。おまけにお腹にも現れてるし。
今回、エコが緒戦でボロボロにやられ服が破れた事でお腹の紋章が明らかになったわけですが。
エロいなあと思う反面、この紋章、前の継承者であるハヤテ師匠にも現れてたんだよなと想像すると少しめげそうになりますw いや、必ず背中とお腹に現れるとは限らないんですけどね。
サクラにはまだ紋章が現れてないようだけど、そのうち正式な継承者として天桜剣に認められればサクラにも紋章が現れるんだろうなあ。轟雷剣と天桜剣では紋章の形が違うかもしれないし、現れる場所も違うかも。「五刀」の続編でそういうエピソードをやってくれないかなー?(チラッ)
……いや待てよ。サクラに継承者の紋章が現れたエピソードをやるとしたら、その紋章をあらわにした露出多めのサクラが限定ユニット化されるじゃん。そいつぁなかなかヘビーだな。

・あっエコの衣装の破れ具合に、クリスティアとチュリエが引き寄せられて来た!
「博士、あれは!?」
「うむ、クリスティアは破れた服にシンパシーを感じて、一方チュリエの方は破れた服を修復したいという本能に導かれているのだろう」
「ああっ! 破れた服を破れたままにしておきたいクリスティアと、何がなんでも服を繕いたいチュリエが戦い始めました!」
「どちらも新種のマモノです」
「大変です! 南の海岸に、羊毛怪獣ネフィムが上陸しました!毛糸を引きずりながら、こちらにまっすぐ向かっています!」
オチが思い付かないのでこのへんで終了。

・限定エコ、配布エコとほぼ同じモーションだった。
まあ、そのへんに工数かけていられないというか、省力できる部分は省力しないとね。もしかすると、着せ替えアバターの和装バージョンではモーション変えてくるかも。
似てると言えば、今回イベントの脇を固めるジゼルも居合いの構え(待機モーション)がエコのものとよく似てた。でも、違う部分もやっぱりあって。
エコが抜刀に備えつつ左右に気を配っているのに対し、ジゼルは顔はあまり動かさず、しかし時おり刀を鞘ごと腰から外すなどしたり。このへんは二人の剣の技量から来る差なのか、あるいは流派による違いか。
ちなみにエコの流派は無幻鬼神流。サクラは飛燕一刀流

・あとロン。てか、今回頑張って活躍してたのは、ロンというより彼の愛馬ルパートの方では?w

・ユニットとしての限定エコ。星5、光属性、武器種・マジックギア。
セブチャンでは特徴として属性変化にふれられていたけど、サブスキル使用時の付帯効果として属性変化がついていた。攻撃サブスキルで闇属性への変化。移動力UPサブスキルで光属性への変化。
武器種が剣からマジックギアに変更された事は、通常攻撃の範囲としてはプラス、移動力としてはマイナスだったけど、サブスキルによって移動力+1の効果が得られるという救済策。
だけど、やっぱサブスキルだからその動作で1ターン消費しなきゃいけないのが気になるなあ。それくらいなら移動して位置取りするか、SPチャージする方が有用に思える。
でもこの移動力+1って、3ターンのあいだ有効なんだよな。重ね掛けしたら一時的にでも移動力4マスになったりするんだろうか。「元々の移動力にプラス1」だったら重ねられないな。
固有アビリティには、チャージ時に自分にマヒを付与したりマヒにかかっても行動できるようになったりと、マヒでむしろ強くなる方向性。
固有アクセも、新能力「リアクション回避」や、相手のリフレクターによる攻撃を確率で回避したりと、現在の環境における主流派への対症療法っぽさがビンビン。

・『セブスト』内の魔剣聖剣業界における、天下五刀という新興勢力の台頭に並々ならぬ対抗意識を燃やす魔剣グラムストラウダ。
てか、グラムストラウダが天下五刀の一角である可能性もまだ残されているのか。今回、残留思念ではあったけど轟雷剣がエコに語りかけてたし、そもそも轟雷剣にも継承者を選ぶ意思が存在するわけだから、同じ事ができるグラムストラウダには天下五刀の資格が充分にある。
という事は裏を返すと、今後、轟雷剣と天桜剣もグラムストラウダのように自由にしゃべり出すのでは?

・あと、本来の姿を取り戻した轟雷剣が武器種・マジックギアに分類されたという事は、ラムダが持つ剣も天下五刀の可能性があるな。木属性。てか、ラムダの剣はそもそも魔法剣だった。

・えーと、現在判明している天下五刀は、光:轟雷剣、火:天桜剣の二振り。
あと、ユニットの剣で天下五刀かもしれないのが、ジゼルの魔法剣、ラムダの魔法剣、エステアの双剣、グラムストラウダ、このへんか。
クリスティアやアルニアスの剣は、何か特別な力を持っているとしても、きっと聖教会由来の力だよな。いわゆる聖剣。
でもここに挙げた剣のどれかが天下五刀なら、エコかサクラがその事にとっくに気づいてるのが普通か。まあ、「他の三振りについては、遠い昔に行方不明になって詳しい事は伝わっていないの」「でござる」みたいな回避法もありそうだけど。
それに、敵勢力がすでに天下五刀のいくつかを所持している可能性も忘れてはいけない。特に黒兜の男が闇の天下五刀を持ってそう。

・そして。
こういう感じに聖剣魔剣とその使い手たちが活躍するとなると、気分はもう『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』。コラボしてほしいなあ。可能性はワンチャンあるか?

・で、今になって言うのもなんだけど。
そもそもエコって漢字でどう書くの? 恵子? あるいは回向、恵光とか?

・話題は変わって。
エセル、着替えとか入浴中とかはもちろん、戦いの最中でも隙あらば筋肉を熱く見つめてしまうので、エセルをちょっと警戒している面子は男女を問わずけっこういそう。

・シエラ、身体の成長に比べて精神の発達具合がやや遅れ気味っぽいので、今のところ出会った人を「ウサギか、ウサギ以外か」という判断基準で仕分けてたりして、という妄想。
ラビィ→ウサギの勇者
レヴランス→ウサギの騎士
ノエル→ウサギのおねえさん
アルル&エルル→ウサギのふたご
それ以外→ウサギじゃない人たち

・そういえば。
前回のセブチャンで「毎月7のつく日にキャンペーンだかイベントをやる」という提案。
それなら毎月15日にもイチゴのイベントをやるべきだ!とワイルドストロゥさんが申しております。
業界の人か。

・そういえば。
前回のセブチャンで物議を醸した「アクセサリのオプションに状態異常・グラビティへの与ダメUPを追加して欲しいけど、そうするとオプションの項目それぞれの出現率(期待値?)が下がる」問題。
オプションつけてて一番心が萎えるのが、「あーこれさっきも出た。うわまた出た」だと思うんですよ。同じ項目が何回も出る奴。
なので、「ひとつのオプションスロットに連続してオプションをつける場合、一度出た項目は除外される」というシステムにするのはどうでしょう。これなら、オプションの項目を新しく追加して出現率が下がっても、つけたオプションを変更するたびに“まだ出ていない項目”の出現率が上がるので問題解決。
ただ、狙った項目を出すのに有限の回数で済むという点はマズいですかね。虹の砂の消費量が有限て事だから、できれば際限なく虹の砂を溶かして欲しい運営側からしたら、まあ面白くはないですな。
でも逆に、グラビティとかリアクション回避のような新しい要素をバンバン追加する事で、オプションのつけ直しを促進できるかもしれない。
まあとりあえずやってみましょうや(雑)

・そういえば。
いつのアプデからだったか、ミッションの報酬を受けとる(正確にはプレゼントボックスへ移す)機能に、達成した分の報酬を一括で受けとるボタンがついたんだけど。
この一括ボタンを使うと、ちょっと不具合が出る。具体的には、ホーム画面にあるプレゼントボックスのアイコン、ここに表示される未受け取り報酬の数がおかしい。
ログボのようにミッションを経由しない報酬や、ミッション報酬でも単独でプレゼントボックスに送った場合は、未受け取り数にちゃんと加算されてるけど、一括で送ると加算されてない。最初にこの症状出たとき「え!受け取れてないの!?」と焦ったけど、数の表示が加算されてないだけで、ブツはちゃんと送られてた。
まあ、これ実害ないんで誰も指摘しないんだと思うけど。