ゴセシケラボ

合成神経細胞群塊研究所電信網分室。嘘。文庫本とか漫画とかアニメとか。あと『セブンズストーリー』。

夏の終わり!

by森山直太朗。まあまだまだ暑っつい日もありますけどもね。
そんなわけで今日も今日とて『セブンズストーリー』。

・二周年記念イベントに入ってから入手したソルガチャ分の星1像で、なんとか星1ユニット全員の「真価覚醒」完了。むしろTPによる能力解放の方が全然進んでないという逆転現象。
まあ「真価覚醒」した事で、星1でも難度高めのクエストにいけるようになったはずなんで、コツコツやってればそのうち能力解放もなんとかなるでしょ。まずはトッフォーの財ジョ巡りに星1を参加させてみるか。
次は星2ユニットの「真価覚醒」か……こっちは像の溜まり具合が思ってたよりスローペースなんで、けっこう時間かかりそう。

・最近のバージョンアップで、ご意見ご要望に対する細かな対応がめざましい。
例えば、「ひかけん」とか「伝説の英雄!?」のイベント画面からそれぞれのアイテム交換所に飛ぶと、元のイベント画面に直で戻れるよう「イベント」ボタンがつくようになった。これ、このあいだのセブチャンで取り上げられてたご意見ご要望ですよ。対応早えぇ!
ただ、この「イベント」ボタン、元々は交換所からひとつ上の階層に戻るボタンのあった場所に表れるので、イベントからアイテム交換所に飛んだ時、ここから別の交換所に行こうとするとけっこう遠回りさせられるw
面白いのが、普通に「ショップ」のトップからイベントのアイテム交換所に入っていくと、「イベント」ボタンじゃなくて「戻る」ボタンのままという点。こういう事ができるんなら、ひとつのボタンに二つの機能を持たせて、ポンと押すとひとつ上に「戻る」、長押しすると「イベント」画面に飛ぶとかできないかな?

・ああそうか。「プレミアムスターガチャ」って、長くやってるプレイヤーならほぼ持っているであろう初期の星5ユニットをピックアップにする事で、星5の像を稼ぐチャンスになってるんだ。
で、ご新規さんにとっては、「フェス」ガチャでは大抵ピックアップから外れて埋もれがちな初期星5を狙えるチャンスになると。
まあどっちにしても虹玉が出ればの話だけど。

・星3、星4像の価値が上がった事で、特別ショップで像が購入できるなど入手手段の増設がおこなわれているわけですが。
その流れで、ソルガチャにも昇格演出、入れませんか。
星1星2の銅玉が星3の銀玉に昇格とか、星3の銀玉が星4の黄金玉に昇格とか。
実際の銀玉・黄金玉の出現率は上げなくていいんで(いや本当は上げてほしいけど)、「ああー、また銅玉かあ」と思ったら銀玉昇格とか、ちょっと嬉しいしw

・『クラナド』とのコラボについて。
“剣と魔法”とはほぼ無縁の『クラナド』の登場人物を、どうやって『セブスト』の世界観とか戦闘のシステムと馴染ませるんだろう?という事をつらつら考えていたら、「そういえば『Re:CREATORS』でギャルゲのヒロインが顕現してたよな」と思い出す。
こっちはどうやってギャルゲのヒロインをバトルに参加させたんだっけ?と検索して、「本来のギャルゲのキャラ設定ではなく、ファンディスクの内容(恐らくはスピンオフの格ゲー)を元にした設定や戦闘力でバトルに参戦」してたと判明。ああ、そういうのもあるのか。
『きららファンタジア』はどうやってるんだっけ、ただの異世界召喚? これは楽だけど、原作とのリンクって点ではあまり上手くないよなあ。
クラナド』の登場人物がどうやって『セブスト』側にやって来るか?は、コラボイベントのストーリーにも関わってくるからなあ。まあ『クラナド』側からはわざわざ異世界に転移する必要性がないから、やっぱり『セブスト』側からなんかアプローチする形だろうな。
あとボイス。
おそ松さん』コラボの時は、確か新録のボイスはなかったはずなので、今回の『クラナド』でもあまり期待はできないと思う。
でも、そもそも『おそ松さん』はバトルで使えそうなセリフを始め、いろんなシチュに対応した大量のボイスがあったからこそ流用でもいけたのか。そう考えると『クラナド』では、スキル使用時に使えるボイスとか絶対無さそうだよなあ。となると一部新録で他は流用か……いやそれならいっそ全部録り下ろしでいいのか……?
うん、考えてもわからんわこれw

・お約束のネタ
魔族「さて!それではおまえの能力は…?
まさか光の剣だけというんじゃないだろうな。
あとはどんな力をもってるんだ?」
アルフ「あ あとは
勇気だけだ!」

・夏の想い出
ラビィ「アルフ、なんか気がついたらけっこう日に焼けてるなあ!」
アルフ「そうなんだよ。今年の夏はずっとキャロルさんの特訓だったしね」
ラビィ「毛がないと大変だな。うわっ! トッフォー、お前真っ白じゃねえか!」
トッフォー「……ひと月まるまるダンジョンに潜ってると、イヤでもこうなるんだよ!」


あと仮面ライダー
・『ジオウ』は、まあ思ってたより全然キレイに終わったかなと。正直、もっとややこしい感じに入り乱れて慌てて風呂敷たたむんだろうなと思ってた。
それを、恐れるだけの歴史をゼロに巻き戻すという『クウガ』のOPに繋げるとか、まあなんてキレイな円環の理(コトワリ)でしょう。
ただ、やり直した学パロジオウの世界にツクヨミがいていいのかな?って。ツクヨミは別の時間軸の存在だから居るだけでヤバいんじゃなかったっけ? それとも、そのへんをVシネゲイツで掘り下げるのかな。
ツクヨミがいるんだからスウォルツもいるのは仕方ないとして、名前はそのままなんだろうか。ゲイツツクヨミ、オーラ、ウールは世代的にキラキラネームでなんとか収まるけど、先生ではなあ……。
あと、なんとかして例の衣装と髪型で荒川の土手を歩いてほしい。
「さんねーん!Zぐみー! スーウォルツせーんせー!」

・んで『ゼロワン』。
仮面ライダーのデザインは奇抜だったりゴチャついてるよりは、『W』や『ビルド』の初期フォームのようにシンプルな方が好みでして(ただし、デザインだけじゃなく設定とか諸々考慮に入れると一番好きなのはギルス)
そんな俺でもゼロワンを最初に見たときは、さすがにシンプルすぎて「……量産型ライダー……?」と思いました。スーツの下地部分は見えすぎてる気がするし、黄色のアーマー部分も申し訳程度でメッチャ薄そうだし。ただ玩具的に考えると、この初期フォームを素体にして後からパーツをいろいろくっつけていけますよ、という感じも透けて見えて面白いw
そしてタイトル的にどうしても『キカイダー』が出てきてしまう。てかキカイダーそのものはもうリブートしたり仮面ライダーキカイのモチーフになってたりするので、今作ではキカイダー01や00(ダブルオー)あたりを掘り下げる物語になるのかも。
第一話。
とにもかくにも、腹筋崩壊太郎がヤバかったw
情報が出回った当初は「AIのお笑い芸人なのにマッチョ芸とかどうなのw」「やっぱAIにお笑いは無理なのではw」ぐらいの事を言われてたのに、蓋を開けてみたら「腹筋崩壊太郎ロス……」とかなってるしw
第一話放送後、みんなで腹筋崩壊太郎の考察や妄想をストーミングしてるうちにイメージばかりがどんどんブラッシュアップされていって、なんか「主人公と同じ夢を持っていたけど志半ばで倒れ、主人公に想いを託していったアンドロイド」ポジションぐらいにまで美化されてる気がするw
このままだとなんかダメな気がするので、製作サイドには「あ、なんか筋肉ウケてる?」くらい雑に勘違いしてもらって、中盤や後半で腹筋崩壊太郎の同型機「ラーメン湯切り太郎」とか「重い荷物運び太郎」みたいな雑な復活させて想い出を汚してほしいw
それか、劇場版で武田真治さんに雑に敵のヒューマギア役オファーしてほしい(これは本当にありそうだw)
ああ、主題歌を歌うTM亭レボリューション師匠もマッチョだったっけ。こっちが本命かなあw
そして、主人公がお笑い芸人で社長で仮面ライダーっていうところよりも、ちらっと描写された過去が不穏すぎて。
明らかにヒューマギアの相手を屈託なく「お父さん」て呼んでたし、普通に考えても故人をモデルにしたヒューマギアが製作されてた可能性があるし、人間とアンドロイドの境界線をかなりあやふやにする内容だった。
だからなんだよ、人間と見分けがつかないほど精巧なアンドロイドは作っちゃいけないんだよ。それはきっと人間にとってもアンドロイド(AI)にとっても不幸の始まりなんだよ。
という考えの持ち主である俺にとって、『ゼロワン』はどう転んでも不幸な結末が待っているようしか思えない。敵を倒して世界を救ってめでたしめでたし、で終われるかどうか。