ゴセシケラボ

合成神経細胞群塊研究所電信網分室。嘘。文庫本とか漫画とかアニメとか。あと『セブンズストーリー』。

セブチャン!

今日も今日とて『セブンズストーリー』。

・火曜にサーバーメンテナンスのお知らせ。金曜の午後。
珍しく、というべきかなあ。他のソシャゲを知らないので比較対照できないんだけど、『セブスト』はめったにサーバーメンテナンスしない印象。
メンテナンスの内容は「次回イベントのための準備作業」だそうだけど、お正月イベントの次って事だろうか。お正月イベより、「滅びの森の大聖樹」の方がちょっとだけ先に終わるから、実はそっちかもしれない。
つうかもう二月のバレンタインイベントを視野に入れとかないといかんのかな。新規のバレンタインイベはあるのか、あるとしたらイベント特効ユニットに抜擢されるのは誰か。
ぶっちゃけ女子ユニットなら誰が特効になってもおかしくないんだけど、最初のバレンタイン特効が「親が決めた縁談を決闘でもって自らぶち壊すお嬢様」ファティアで、二年目は「上位の精霊で人間の生活や感情に興味を抱く」マルタだったから、次も少なからず恋愛や感情の機微に関係した部分を持つユニットではないかと予想。
だとすると、デアドラ、ロヴィーサ、あとエリカあたりかなあ。シルヴィアも婿探し中だけど、イベント配布ユニットなのでさらに限定化してガチャ排出はないかなあと。ひとコママンガの内容まで拾うなら、イルミナとココナも候補に挙がる。
まあ、去年のクリスマスイベントみたいに、限定ユニット化せず着せ替えアバターの限定衣装の可能性もあるか。こっちの方がありそう。

・水曜。セブチャンを前に、お正月イベント「新年!初売り大忙し!」に登場したハルフォルクとカルドの和装着せ替えアバター販売。それに連動してハルフォルクがピックアップのセブンズフェスガチャも開催。
ほら来た。やっぱり着せ替えあったんじゃん。先見の明があった。運点に1加算。
しかし、ハルフォルクはまだうちにいないんだよなあ。このセブフェスで回すか……いやしかしうちの戦力的には必須じゃないしなハルフォルク。ピックアップでも単騎狙いで回したところで、しょせん引き弱わだしな俺。というワケでガチャは焦らずスルー。和装着せ替えはカルドの分だけ購入。
しかし和装ハルフォルク、Twitterで挙げられたスクショ等で見せてもらった限りだけど、めちゃめちゃ似合ってるなw
ハルフォルクは、いつも着ている魔導学校の制服だと多少軍服っぽいニュアンスもあるので、イメージとして魔法と戦闘のエリート(加えて重度の人形フェチ)という印象だけど、和装だとそのへんが緩和され、あくまで柔和な眼鏡男子に見える。さながら、京都の大店(おおだな)の若旦那(わかだん)はんw
晴れ着姿のメロディとヴァイオレットも可愛い。アルル&エルルみたいに、メロディ&ヴァイオレットだけで二人組(ニコイチ)ユニット化してくれないものか。と書いてみて、それが本当に俺の望んでるものだと気づくw そうだよ、俺べつにハルフォルクはいらないんだよ。メロディとヴァイオレットだけでいいんだよw
一方、和装カルドもいい。
そもそも熱血系のキャラだけど外見的には傷とか絆創膏とか派手な髪色とか髪型とか分かりやすい特徴を持ってなかったカルド、魔導学校の制服を脱いで帽子も被ってないと「……え、誰これ?」みたいなところもあったんだけどw、それを補って余りある和装カルドのカッコよさ。格闘ユニットとして構えたポーズが袴姿とベストマッチしてて、なんか骨法とか古流武術の使い手っぽさも漂うし。紅白の綱を仁王襷で背負ってるのも派手で良いインパクト(「仁王襷」はまっすー情報w) 『セブスト』が格ゲーだったら、この和装カルドが主人公という可能性もワンチャンありそうな“華”がある。魔導学校の制服よりこっちの方が似合ってるんじゃないかカルド。
……しかしコレ、ルーツ王国における和国の文化侵襲甚だしいなw 和国の文化に染まる若者が増える一方で、ルーツ本来の伝統文化がどんどん失われていってるのではw

・そして水曜の夜はセブチャン。
だけど、前回のセブチャンからは年末年始をはさんで大きな動きもなかったので、お正月イベントとかアップデート情報をおさらいするだけ。
ちょこちょこと出た情報としては、
・例のキャラの立ったモブ「貴族の客」は、今後も出番があるかも。
・「RunRunラビィ」以外のミニゲームは、一応動いてはいるものの、大規模な改修が必要そうなのでまだまだ先の話。
こんなとこかな。
「貴族の客」は、プレイアブル化はしなくてもいいんだけど、イベントとか関係なく頻繁に登場してほしい。例えば、ロゼのお店(特別ショップ)の常連客というポジションぽいので、特別ショップの上部、ロゼが「ゆっくり見て行ってくださいね♪」とか言ってる部分に登場させるとか。「貴方、またいらしたの?」とか「あの品だけは譲れませんわ!」みたいなセリフで。
ミニゲームは、だいぶ前にちょっとだけ情報出てたよね。確か、じゃんけんみたいな三すくみの要素で勝ち負けが決まるゲームとかなんとか。
ただ、ミニゲームが増えたところで、貰える報酬がラビィコインではなあ、というところではある。
確かに以前の俺はラビィの強化にラビィコインがいくらあっても足りない、もっと欲しいと言うてましたが、ラビィの新しいジョブがもうずいぶん長いこと出てない事もあって、このところは使い道のないラビィコインを余らせているような状況でして。
現状だと、ラビィのジョブ(着せ替え)の強化にしか使い道のないラビィコイン。ラビィコインの入手経路を増やすなら、使い道の方も改修してほしい。ソルに換金できるようにするとか。
あと、今回の話題にもあった「ラビィのレベルキャップ開放やダメージ上限開放」にも関わるんだけど、そろそろラビィのバッジを強化するシステムも実装すべきでは。でもバッジの強化までしちゃうと、ラビィが強くなりすぎちゃうかなという懸念は出てくるか。

・次のクエつくのお題はバレンタイン。そうだよね、もう二月はすぐそこだよね。

・そして。
最後の最後に新規コラボイベントの情報。『盾の勇者の成り上がり』。
おー、そう来たか。順当というか、まっとうなファンタジー作品だw 世界観的にも『セブスト』と馴染みがよさそうだし、これは期待が高まる。
ただなあ、『盾の勇者』はアニメを見てたんだけど、ちょっといろいろ引っ掛かるところがあって。
仮にも一国の王が一人の勇者を陥れるのに使った手段が、ただの美人局(しかも行為的には未遂)とか。そこはもっとえげつない手段を取って、言い逃れもさせないし本人に罪の意識を背負わせるくらいキッチリ追い込まないと。
勇者の方も「すべてを奪われた」とか言うてるわりには、コツコツ地道にやって大逆転できる道はちゃんと残されてましたねとか。ぐぅの音も出ないくらい綺麗に焼き払われて初めて「すべて奪われた」というものですよ?
あと、そもそもなんで盾の勇者があそこまで敵視されてるのかがよく分からなかった。なんか見落としてたのかな俺。あるいは、アニメではそのへんの解説まで話が進んでなかったのかも。
まあそのへんはさておき、問題はコラボユニットだよなあ。すでにイラストが公開されてる尚文は当然として、あとはラフタリアとフィーロ、メルティあたりが順当なところか。これで四体。これまでのコラボを見るに、この四体ってのが最少ラインみたいだけど、もっと増えるのかどうか。他の勇者たちを出しちゃうと数が多いし、話もややこしくなりそうだし。出せたとして槍の勇者だけとか。
うーん、やっぱ今回のコラボは主人公パーティーの四体だけかなあ。だいたいが尚文は周りが敵ばかりで味方が少ないんだよ。数少ない味方も武器屋の主人とか奴隷商人とか、戦闘に参加しないし。そういや、病気だったところを助けたら後で無茶苦茶強いことが判明した婆さんがいたな。あの婆さんがユニットになったらおもしろそうなんだけど、無理かw


・そういえば。
お正月イベントでは、鏡餅によく似た姿のモッチスライムが登場するんですが。
スライム系のマモノは、攻撃やスリップダメージでHPを削りきられると、後ろにひっくり返るモーションで戦闘不能になる。これに倣うと、モッチスライムも全身そろって後ろにひっくり返るはずなのに、実際には鏡餅の重なっている上の餅部分だけが後ろにずり落ちるというモーション。つまり、このモッチスライム、上の餅と下の餅で物理的に分離しているっぽい。さらに言うと、餅の天辺に乗っているミカンも転がり落ちるから、ここも同じように物理的には繋がってないっぽい。
つまり何が言いたいかというと、このモッチスライムは、ミカン部分と上の餅部分、下の餅部分と、それぞれ別個体のスライムが擬態した上で群体を形成してるのではないかという仮説です。他の擬態系スライムにも、プリン型スライムの上にクリームやサクランボをデコレーションしたアラモードというタイプもいて、これもやはりプリンスライムとクリームスライム、サクランボスライムなどが寄り集まって群体となっている可能性がある。それがどうしたと言われたらまあどうもしないんですが。