ゴセシケラボ

合成神経細胞群塊研究所電信網分室。嘘。文庫本とか漫画とかアニメとか。あと『セブンズストーリー』。

ダークナイトバレット!

なんだか大荒れの一週間だったなあ。
ベルセルク』はもう長いこと付き合ってきて、コミックスも「長げーよ!」とか愚痴りながら一応新刊買ってたわけでして。
なんていうか、未完で終わる作品てのはそれこそあれもこれもと挙げられるわけですけど。
若木の頃からずっとその成長を見続けてきて、今では見上げてもその天辺が見えないほどに高く、大きく枝葉を繁らせた巨木が。
高くそびえてもなおゆっくりゆっくりと、さらなる高みを目指していた巨木が。
今、静かにその成長をやめたのかと思うと。
誰のものとも知れない悔しさに歯噛みする思いです。



よし!湿っぽい話はこれで終わり!
今日も今日とて『セブンズストーリー』!

・月曜。怒濤の「五刀」連続イベント終了。からの復刻イベント「王都の魔怪盗」開催。
なのに、ログボは「五刀」でヤクモのまま。あれ?と思ったら、金曜にセブンズフェスが終了するまでこの状態のままだった。うーん、セブフェスでヤクモがピックアップだから、ログボもヤクモって事? いや、それはどうにも筋が通らない。そもそも「五刀」イベントがとっくに終了してるのに、ログボのタイトルが「五刀」ってのが変だ。
もしかすると、「魔怪盗」用のログボボイスが無いので、その代役でヤクモとか? ええと「魔怪盗」の登場人物でログボのプレゼンターやるならアネーロかリーゼロッテ、このどちらかでしょ。前回の「魔怪盗」とか、初開催の時とかログボってどうだったっけ、誰がプレゼンターだったとか、そもそもログボあったのか?とか。ダメだ、全然思い出せん。
てか、いつぞやの黄金大収穫キャンペーンで金鍵のログボがあった際、普通にトッフォーがプレゼンターやってたから、全ユニットに「もしもの時の」ログボボイスが収録してあるものだと思ってたんだけど。
やっぱ、ボイスのあるなしじゃなくて、もっと別の理由でヤクモだったのかなあ。謎だ。

・あと「魔怪盗」が来たことで、「そういや星4ユニットを配布でもらえる系のイベント、最近やってないよな?」との思いを再認識したので、ちょこっと調べてみた。調べてみたといっても、このブログの記事を遡ってみただけだけど。
……もしかして、もう一年ぐらい星4配布イベントをやっていない? 見落としたかもしれないけど、去年の六月に「スライムなんて大ッ嫌い!」を開催したのが最後?
いやいやそれはまずいでしょ。星4配布イベント、配布される星4ユニット自体もそこそこ強いけど、イベント報酬として入手できる限定星4アクセが優秀なんですよ。大型特効とかシールドとかドラゴン特効とか。幽体特効もあったな。まあ、実際には無くても困らないですけどね。でも、あればあったで戦略の幅が広がるというか。
古参がだいたい所有してる装備を、ご新規さんが入手できない(その機会が与えられない)って、やっぱちょっとまずい気がする。古参が有利で新参者は不利なのは当たり前だから、別に問題なくね?という考え方なのかな。

・気を取り直して「王都の魔怪盗」。
アクセガチャも同時開催。目玉商品は、アネーロの武器モチーフアクセ「ダークナイトガン」と、シエラの武器モチーフアクセ「グラビティチェーン」。

・「ダークナイトガン」は、自分に「暗闇付与」「心眼(3ターン)付与」「暗闇状態の時、与ダメアップ」という能力。星4アクセなのでサクッと出た奴を早速アネーロに装備。
そしたら、アネーロに行動順が回ってくるたび
「イヤ~ン」
て色っぽいボイスがw え何が起こったの?って思ったら、状態異常を付与された時のボイスだったw ああ、毎ターン暗闇が付与されるのね。あれ? 自分に状態異常を付与するアクセは以前からあるけど、ターン毎に付与してたっけ? 状態異常はターン数経過で解除されるから毎ターン付与するって仕様はわかるけど、行動時の頭じゃなくて行動後に付与してたような気もするな。
まあともかく、これで誰でも「ダークナイトガン」を装備するだけで状態異常付与時のボイスを聞けるようになったわけだ。実は、被ダメ時のボイスとか状態異常付与時のボイスには隠れたファンが多いんですよw
ダークナイトガン」、銃ユニット専用サブスキル「ブラックシューティング」も持っていて、これも強い。射程5マスで、自分が暗闇状態の時に威力大幅アップ。ついに射程5マスが標準になっちゃったか。インフレしたなあ。

・「グラビティチェーン」は、「グラビティ与ダメアップ」と「飛行与ダメアップ」。
鞭専用サブスキル「インヘイルグラビティ」は、対象をとった範囲攻撃。スキルの中心に対してエネミーを引き寄せる効果を持つ。あとグラビティ付与。引き寄せておいて移動力を奪うって質(タチ)が悪いな。

・でもって、最近恒例の専用Spスキルと新能力解放も来てた。
まずアネーロ。
専用Sp「ダークナイトバレット」で、新能力が「ダークチェイサー」「ダークスナイパー」。今回“ダーク”が多すぎる。
能力を総括すると、Spで敵と自分に暗闇を付与して、新アビリティで暗闇状態の敵に通常攻撃の追撃を加える。「相手が暗闇状態」で一回、「自分が暗闇状態」でもう一回。なかなかにアグレッシブ。

・でもってシエラ。こちらは、金曜から開催のイベント「雲の上、空の上」に合わせて金曜からの解放。
専用Sp「超重力反射」が、自分と周囲の味方にリフレクター(通常攻撃反射)付与。
新能力「圧重」は、被ダメ時に相手へグラビティ付与&自分にグラビティ与ダメアップ付与。
こちらは守備固めと攻撃力の両立って感じか。攻撃一辺倒の方が使いやすいんだけど、まあ仕方ない。

・さてイベント「魔怪盗」感想。
最初に開催された時にも書いたけど、ストーリーの完成度が高い。探偵と怪盗の頭脳戦に、多彩なバトル。オーガストも、いい塩梅のコメディリリーフを務めるし。
ただ。
やっぱりドロップアイテムが「猫の手形」なのはよくわからんw 猫、全然出てこないじゃん!
あと、今回のイベントにんじんもなかなか意味不明。「未解凍にんじん」ですよ、「未解凍」。いやそれ普通に言ったら「冷凍にんじん」でいいじゃん。
「怪盗」と「解凍」をかけたかったのはわかるけど、さすがにちょっと無理がある。
ついでに「にんじん」で思い出したけど、「五刀」の時の「ゴボウにんじん」。
この「ゴボウにんじん」、ゴボウとしての再現度が非常に高く、収穫される時の姿かたちは見事にゴボウ。おまけに種の段階でも、ゴボウ本来の種の形状を模倣している。
……それゴボウじゃね? にんじんて思ってるのラビィだけで、本当はただのゴボウなんじゃね?

・でもってイベント「雲の上」感想。
こちらも完成度高いんだよなあ。エモさが段違い。
それだけに。
ドロップアイテムが「猫の手形」なのが惜しまれる。オリジナルの「破れた絵本のページ」集めたかった。

・てか、もう五月も終わりですよ。
「セブチャンらいと」の情報によれば、五月のうちにいろいろ来る予定だったような。
……来週、もろもろドッと押し寄せてきそうな予感。「総員、衝撃に備えろ」って奴か。