ゴセシケラボ

合成神経細胞群塊研究所電信網分室。嘘。文庫本とか漫画とかアニメとか。あと『セブンズストーリー』。

うさむすめ!

五周年記念も終わって平常運転。でも略式。

今日も今日とて『セブンズストーリー』!

・火曜。季節イベント「満月のぺったん大作戦」復刻開催。続いて、同時期の季節イベントも
同週金曜「ファンタスティック・ショー」←今ここ
来週月曜「魔法少女リリアン
のスケジュールで順次復刻開催。
また、各イベント限定ユニットがピックアップの「リミテッドスターフェス」ガチャも、対応するイベントに併せて順次開催。
あとアクセガチャも。

・そして「黄金大収穫キャンペーン」も始まってるんだけど。
公式Twitterでもゲーム内の「お知らせ」でも、「大収穫」の告知がされてない。おかげで終了時期がわからない。いやまあいいんだけど。いいんですけど。
ねえ。

・さらに。
どうも、この秋イベントで獲得できる報酬アイテム「おもむきのススキ」の累計獲得数のカウントが、前回(つまり去年)の分からリセットかかってなかったらしく。
イベント「ぺったん」開催と同時に、今回分の「ススキ」累計獲得数ミッションが軒並みクリアになっちゃってハイ終了w
そういうとこやぞセブスト君。

・てかそうか、リリアンて秋イベントだったか。実際には『シュタゲ』コラボの後だから、11月頃の実装だったんだよな。

・今回、「ぺったん」他の秋イベントで獲得できるイベントにんじんは新規の「ステッキにんじん」。
マジかw
収穫できるにんじんの造形もリリアンの変身ステッキそっくりなので、イベント「魔法少女リリアン」の続編が来るのは間違いなさそう。
ああー、マジに「運命之七杖」始めるのかなあああw
今回はアラクネのプレイアブル化だろうか。いや、そう思わせといてまた新たな魔法少女(物理)を持ってくる可能性もなくはない。

・てか。
ロゼが働いてる店でリリアンのグッズを販売してたけど、こうやって作ってたんだなw にんじん畑で大量生産。これが出来ちゃうってところが、オルテアに比べてルーツ王国の工業化が遅れている一因に違いない。

・さてイベント「ぺったん」。
実はずーっと気になってた事があったんですけど。
イベントの序盤、アルルが古書店でお手洗いを借りるシーンで、店主が「いいよ、二階にあるからね」って答えてて。
一般的な家屋が二階建てでさらに二階に水回りを設置してるって、建築技術のレベル高くない?
いや二階建てだけなら大して難しくはないし、農村だったら高い位置にトイレという様式はわかる。この場合、トイレの直下には豚さん飼ってたりするわけですが。
しかし、人口密集地の住宅で上階にトイレを設置するというのはなかなか難度高い。と思う。日本で見ても、普通の住宅で上階のトイレが普及したのってここ数十年の事では。
そもそも住宅の中でトイレの位置が自由になるためには、水洗式トイレでないといけない気がする。なので、水洗式が普及するには上下水道が必要になるはずで、そのへんのインフラも充実してないといけない。
他のイベントでは送電および電信技術の存在もほのめかされてたし、そう考えるとルーツ王国の産業レベルも低くはないのかも。どっちやねん。

・「ぺったん」after。
古書店店主「大変ですアルフさん!今年もまた兎娘役の双子が病欠で!」
アルフ「ええっ!? アルルさんエルルさんも今ちょうどいないんですよ、ラムダさんとエルフの森に戻ってて」
ラビィ「だいたいよー、女性で双子って条件が厳しすぎないか?兎娘。王都にだってそんな何組もいないと思うぜ」
店主「…おっしゃる通りです。実はもちもち村でも一組しかおらず、もう長いことそのお二人に兎娘をお任せしてる状況でして」
ラビィ「長いことって、どのくらいなんだ?」
店主(目をそらしつつ)「…ニジュウネン…くらい?」
ラビィ「二十年!? て事は年齢的にはもうアラサー、いや下手したらアラフォーか! それもう兎娘じゃなくて兎熟女じゃねえか!」
アルフ(…キャロルおばさんがうさ頭巾かぶってるようなものかな…?)
店主「いや熟女(ソレ)はそれでちゃんと需要がありまして」
ラビィ「真顔ですごい事言うなアンタ」
アルフ(病欠っていうのも、本当は仮病なのかも。もうメンタル的に無理になったのかも)

・続「ぺったん」after。
アルフ「たとえば兎娘役の条件を変えられませんかね? それならこちらもノエルさんとか、適任そうな方をさがせますが」
店主「…そうですね。由来は忘れましたが双子というのは結構重要だったはずなので、これは厳守でお願いします」
ラビィ「忘れる程度の由来ならこだわる必要もないんじゃねえか? でも双子がマストかー…うーん…」

―数十分後―

ルイス「それで、なぜ僕とジェラルドが呼ばれたんです?」
ラビィ「実は、ルイスたちに今年の兎娘をやってもらおうと思ってよー」
ルイス「ええっ!? 僕たちは男ですよ!」
アルフ「それが、村の方に“双子”と“女性”どちらが重要か尋ねたら、双子だと言われまして」
ラビィ「公式には明言されてないけど、お前たちもうほぼほぼ双子みたいなもんだろ?」
ルイス「だからって兎娘は無理ですよ!」
ジェラルド「おいふざけるなよウサギ。俺がそんな頭巾をかぶると本気で思ってるのか?」
ラビィ(そう来ると思ったぜ)キラーン
ラビィ「おーい、エステア、フェクタ!」
エステア(ラビィから渡されたカンペを読みながら)「わ、わたし、ルイスさんの兎娘、見てみたいです」
フェクタ(同じくカンペを見ながら)「ジェラルドは、ネザーランドドワーフ?の、ロップイヤー…が似合うと思う」
ル・ジェ「「兎娘、お引き受けいたします」」

こうして、今年は「男の娘兎娘」でおこなわれたお月見のおもちつき。
不安はありましたが思ったよりつつがなく進行し、例年以上の大にぎわい。
また、いつもと違う兎娘に、新たな需要が生まれたとか生まれなかったとか。
どっとはらい

・afterのafter。
ジェラルド「…待て。兎娘役の条件が緩和されたのなら、エステアとフェクタの方がよっぽど適任だったのでは?」
ラビィ「おっと、気づくのがちょっと遅かったな」ニヤリ
とっぴんぱらりのぷう。