ゴセシケラボ

合成神経細胞群塊研究所電信網分室。嘘。文庫本とか漫画とかアニメとか。あと『セブンズストーリー』。

神光あふれる花嫁!

今日も今日とて『セブンズストーリー』。

・金曜から新規イベント「偽りの花嫁」。
イベント限定ユニットは、ウェディングドレスクリスティア。
……ほほう。どうやら『セブスト』運営さんは本気で戦争をするおつもりのようだ。それも殲滅戦。全力でこちらの財布を焼き払いにきたぞ!
焦土作戦か飽和攻撃かそれとも焼畑農耕か、とにかくお前たちの有り金全部燃やして溶かせというわけか!

・そんなわけでイベントガチャ。WDクリスティアはなんとか出しました。詳細は省くが今回も(略)
無理して出さなくてもいいのでは?とかちょっとは思ったんだけど、でもイベント特効100%ユニットは、イベントの初動からいると進捗が桁違いだからなあ。少々無理を押し通しました。
まあイベ限エコの時よりは傷が浅くて済んだが、そもそもそのエコを出した時の傷がまだ癒えてないからね。もう傷だらけ。そのうち俺歩けなくなるんじゃなかろうか。膝に矢(ガチャ)を受けてしまってな。

・そのWDクリスティア。目玉となる能力は「祝福」。
この「祝福」は、スキルの付帯効果として自分に付与されたり敵の攻撃を受けた時に付与されるもので、「祝福」それ自体にはバフ・デバフなどの効果はないとの事。WDクリスティアは「祝福」状態の時にリジェネやクリティカル率アップ、アンデッド与ダメアップなどの効果を受けるけれど、他のユニットで「祝福」状態になれる者が出てきたらWDクリスティアとはまた違った効果を得るわけね。
てか、「祝福」って言葉的には聖騎士や聖教会のユニットから他ユニットに付与されるイメージがある。そのうちヒーラーで、HP回復と同時に「祝福」を付与するユニットが出てきそう。

・WDクリスティアの性能。
光属性の移動法・徒歩で、武器種・レイピア。基本の部分は普通だな。アビリティも、「祝福」でバフがかかる以外は、移動力がアップしたり追撃が発生したりは無し。
まだ能力解放も全然進んでないし、銀鍵ダンジョンとイベントでしかクエストに連れていってないので特徴もあまりつかめていないけど、「祝福」を積極的に使っていかないと普通のレイピアだな?という感じ。まあ基本スペックは高そうだからそれだけで強い。
しかしサブスキルは面白い。いわゆるブーケトスで敵にダメージを与える「ブーケジャッジメント」という固有サブスキル、このモーションがすごくてw
敵に背中を向ける! ブーケを投げる!
巨 大 な 剣 が 落 ち て く るw
いや、剣が落ちてくるエフェクト自体は恒常クリスティアのスキル「ホーリージャッジメント」の流用なんですけどね。でも、その前の背中向けるのは一体どんな意味があるんだっていうw
この「ブーケジャッジメント」のモーション、3Dビューワーでじっくり見たいんだけど、サブスキルはビューワーに実装されてないんだよねえ。サブスキルでも、固有のモーションがある奴はビューワーで見られるようになりませんかね。アクセサリ由来のサブスキルなんてのもあるから難しいかな。

・イベント「偽りの花嫁」。
内容そのものはあまりひねってない、ストレートにコミカルなストーリーで、クリスティアが終始照れたりわたわたしたり恥じらうさまが堪能できる逸品w
欲を言えば、囮の花嫁なのにどんどん事態が進行して最終的に結婚式まで行っちゃって、その式の様子を、第六章から新しく取り入れられた演出で見たかったなあ。ユニットが実際に動く奴。クエつくで再現したくても、置けるユニットの数が十体と限られてるのが悩ましい。
敵として登場するのは、まあ予想通り怪盗ニャーオ3世。でもこのニャーオ3世、専用グラフィックになってるw 以前イベントに登場した時は汎用のカッタ族グラだったはずなのに(実は今回、一瞬だけ前のグラが使われてる箇所がある)。この愛されよう、製作サイドにニャーオ3世のファンがおるな?w
とはいえこの専用グラ、シルクハットにモノクルと、それ3世というより初代じゃね?という出で立ちなのが少し気になる。赤でも緑でもいいから、ジャケットに着替えようか。
……ニャーオ3世の相棒ネコ美って、フルネームはフジネコ美なんだろうか?

・ニャーオ3世がこんなふうに大抜擢されるんなら、他の脇役キャラにも光をあてましょうよ。
まずは冒険者のヴォーケンさん。あと、食通仙人アジミール。パッと思い出せるのはこの二人ぐらいか。そもそもちゃんと名前が出てくる脇役が少ないからなあ。ビャッカイのお試しクエストとか第六章の過去パートとかで名前の出てくるキャラがいるけど、あれ多分ヴォーケンさんの親族だよね?w
世の中にはよく似た顔の人が三人いるとかいうけど、ヴォーケンさんのそっくりさんてメチャメチャ多いんだよなあ。イベントのたびに見かけるから、きっとこれからもっと増えるはずw

・「偽りの花嫁」に戻って。
冷静になって考えてみると、王都までの道中ずっとウェディングドレスを着ている必要はないのではw
イベント特効のリース(星3)と依頼人の神父が、メッチャスムーズに連携してクリスティアにドレス着用を強制するので、最初から示し合わせてたとも考えられる。リースって常に目を閉じてて瞳の見えない表情なので、実は腹黒キャラの可能性もあるんだよなあw
あと、今回のバトルでリースがとどめの一撃を決める機会があったんだけど、リースの勝利ポーズが神官らしからぬ優雅さだったw 舞台女優かw

・今回はクリスティアがメインなので必然的に他の聖騎士たちにも出番が多く回ってくるんだけど。
イライアスがドレス姿のクリスティアを見た時に、
「これなら貴族のお嬢様でも通用するかもな」
と言っていて。
クリスティアが実際に貴族の令嬢だったら、こういう言い方はしないと思うんですよね。「さすがは貴族のお嬢様」みたいな感じになるかと。
なので、「クリスティア、実は庶民の出身」説を提唱しておきます。出自が一般庶民なのに若くして聖騎士団の団長候補にまで上り詰める……これが本当なら、ジャンヌ・ダルク並みの偉業をどこかで成し遂げてるはず。ガチの聖女なのかなクリスティア。悲劇的な最後を遂げなければいいのだが。

・イベントにんじんは、鳩にんじん。
……いや別に鳩でもいいんだけど。結婚式関連、他にもいろいろあるじゃん。ブーケとかベールとか、それこそウェディングドレスとか。形にはしづらいけどライスシャワーなんてのも。なぜ鳩をチョイスしちゃったかなあw
卵型の種を植えて、鳩そっくりのにんじんを収穫する。今更ながら、シュールレアリスムの世界観だw

・WDクリスティアの個別エピソード。
「偽りの花嫁」で大活躍するネフィムおばあちゃんが、こちらでも大暴れw おばあちゃん、昔ながらの職人気質だからねえ。興味を引かれたら集中しちゃって他を顧みない。
でも、ドレスを着て戦闘する様子を観察したかっただけなら、別にクリスティアでなくてもよかったのでは。幼年組の女子も含めて、いっぺんウェディングドレスを着てみたいって女性ユニットはいるはずで、そっちに頼めばWin―Winだったのに。いろんな武器種を試した方がいいだろうし。
まあ、結婚式以外でドレスを着ると婚期が遅れるなんてジンクスもあるから、それを非常に気にする面子もいそうだけどw

・そういえば。
イベ限エコ、雷(イカヅチ)の力で自分にマヒを付与しながらも行動できたり通常攻撃に追加ダメージを与えたりできるって、『HUNTER×HUNTER』のキルアみたいなもんかなーって。や、ただそれだけなんですが。