ゴセシケラボ

合成神経細胞群塊研究所電信網分室。嘘。文庫本とか漫画とかアニメとか。あと『セブンズストーリー』。

奇跡の手鏡!

今日も今日とて『セブンズストーリー』。
「セブンズフェス」最後の10連で来た星5ユニットは……
クラリスさんでした。火属性の剣、オルテア帝国貴族のお嬢様。すでにお迎えしてるので、固有アクセサリをありがたく拝領いたします。
クラリスさんのアクセは、なんといっても“バリア”が特徴的。敵の攻撃ダメージを一回だけ無効化。
似たような能力に“シールド”があるけれど、こちらは時間制限(バトル開始から2ターン経過すると消滅)があったり耐久値が設定されていたり(耐久値を上回ったダメージはユニット本体に通る)と下位互換。
とはいえ“バリア”も“シールド”もそれほど万能じゃないですけどね。どちらもダメージ無効化できるのは一回だけなんで、雑魚の群れに囲まれたらボコられるし、ダメージは無効化するけど状態異常は通っちゃうしw

むー、しかし、クリスティアさん来なかったかあ。縁がないのかなあ。

それはそれとして。
いきなり“オルテア帝国”とか言っても何の事やら?という具合でしょうから、今回は『セブスト』世界の地理関係についてご説明&考察。

まず。
物語の舞台となるのは“ルーツ王国”。登場するユニットの大半はこのルーツ王国の出身やら関係者。
このルーツ王国、たぶんですけど、もンのすごく広大な国土を有してます。人々が暮らす街や農村地帯はもちろん、険しい山岳地帯とか広大な森林とか、シナリオ上必要なものは一通り揃ってるしw 必要とあれば後付けでいくらでも!www あと必要なのは港町とか職人街(商人ギルドの中心地)とか、かなあ。

で。
その“ルーツ王国”に隣接してるのが“オルテア帝国”。
オルテア側の描写はほとんどないのでよくわからないけど、まーたぶんルーツ側とそんなに違いはないでしょう。
ユニットにはオルテア出身のものも多く、両国の親交は古くから親密かつ良好と思われる。
実際には、ひと世代前には両国の間で紛争が発生しているし、現状『セブスト』のストーリー的にもルーツ・オルテア間は少々きな臭くなってはきているが、一般大衆、民間レベルではかなり自由に行き来していて、お互い「古い付き合いのお隣さん」という案配か。
雪ん子エルフのリッカはオルテア北端の“万年雪村”出身だそうだから、たぶんだけどルーツよりオルテアの方が北にあるんじゃないかなあと予想できるので、現実の世界地理に当てはめてみると、
ルーツ王国=フランス
オルテア帝国=ドイツ
みたいなイメージがわく。あるいは“北方の帝国”というイメージならばオルテアはロシアで、ルーツがドイツ、オーストリア周辺だろうか。

でもって。
ルーツ、オルテア以外にも“フォーディース共和国”という国が出てくるのだが。
これがよくわからないw
元海賊や南国の踊り子(褐色)などエキゾチックなキャラづけのユニットが数体いるんだけど、ルーツにもオルテアにも振り分けられないので、しゃあねえもうひとつ国を設定するか、みたいなw
フォーディースのイメージは、海運業や商業が盛んで、人種的にはごった煮で、他の国から流れ着いた者も多数、みたいな。例えば、ダークエルフのルネさんや女格闘家のガーネットさんもフォーディース所属。
つまり、所属はフォーディースなのに、プロフィールなどの出身地は“ルーツ南方の小国”や“東方の小国”というユニットがいるのがややこしいw
このせいで、ルーツとフォーディースの位置関係がよくわからねえんだよなw 第一印象だと、フランスに対するイタリアみたいな感覚だったんだけど、話が進んでユニットが増えるにつれて、フォーディースこれ、イギリスとかオランダもあるな?とか。

そして重箱の隅。
配布星5のエコと期間限定ユニットのサクラ、所属が“和国”。これ、ガーネットさんの“東方の小国”とは違うの?っていうw
加えて、エコは名前も服装もルーツ・オルテア寄りなのに、サクラは名前も服装も和風のうえ語尾が「ござる」ってベタすぎるサムライキャラなのは何故w 統一してよ、そゆとこ。
衣装で言うと、チャイナドレスっぽい衣装のユニットもいるので、中国的な地域が存在する可能性もある。
そろそろ『セブスト』世界の地図とか実装されないかなあ。