ゴセシケラボ

合成神経細胞群塊研究所電信網分室。嘘。文庫本とか漫画とかアニメとか。あと『セブンズストーリー』。

氷の女将軍!

今日も今日とて『セブンズストーリー』。
今週は新イベント「戦場に咲く一輪の花」開催と、それに伴う新限定星5・アミュレットさんのガチャ登場。
まあ再三言うてますが、アミュレットさんは見送って年末年始に備えます。アミュレットさんの現物見て、能力も確認したら相当ほしくなりましたけど。でも我慢我慢。ガチャは単発だけコツコツと。
アミュレットさん、星5では初めての武器種・レイピア。属性は火。「白百合の騎士」なのに火……デザイン的にも赤は差し色にさえ使ってないのに火……。やっぱしっくりこない。イベント「戦場に咲く」ではアミュレットさんとユーリが大活躍なんだけど、ユーリも光属性なのにベース色が紫なんだよな。セブストの属性と色の関係でいうと紫は闇属性の色なので、大変に紛らわしい。サポートユニット選択とかで、アミュレットさんは属性表示の赤が目立つから間違えないけど、ユーリは登場してすぐの慣れてない頃はよく属性間違えたっけなあ。
この「戦場に咲く」は、オルテア帝国が舞台。直前のセブチャンでもオルテアを特集してたけど、なるほどこういう事だったのね。しかしイベントの内容にはちょっと不満。
導入部が「三年前、」で始まる過去の事件で、いつシナリオが現在に戻ってくるのかと思ってたら過去のままで事件が終わってしまったのはまあこっちの勝手な思い込みが原因だけど、ちゃんと活躍するのがアミュレットさんとユーリだけで他のイベント特効ユニットはほぼ顔出しだけってのはちょっと作りが粗すぎるような。一応、現在の状況に関係しているっぽい描写や今後の伏線になりそうなエピソードは盛り込んであるけれど、そういう縦軸だけじゃなくて横軸、登場したユニットたちのやり取りあたりをもう少し密にしてほしかったなあ。てか、あの内容ならユーリにもイベント特効ついてないとおかしくない?
あと、百合がモチーフなのに百合要素激薄だし。それが一番納得いかん!w

それはそれとして。
イベント特効ユニットの一人、ロヴィーサさん。星4の水属性、武器種・ハンマー(斧)。
元はオルテアの女軍人。プロフィールによれば、若くして将官にまで上り詰めたものの、いろいろあって退官し今は冒険者で恋人探しの日々。
でも「戦場に咲く」の事件、三年前のロヴィーサさんの官位は少尉となっている。どちらの表記も信用するなら、三年で尉官から佐官を経て将官に昇進したけどもう退官したというわけで、ものすごい乱高下w
まあフィクションの軍人は昇進も降格も派手な場合が多いものだけど、ロヴィーサさんのケースはやはり「戦場に咲く」に出てきたアレが関係してるんですかねえ。アレに関して口をつぐむ代わりに昇進とか、アレ絡みの責任を取らされて退官とか。そう考えると、現状の冒険者という身分も額面通りに受け取っていいものかどうか。秘密工作員(アンダーカバー)として、正規には行えないルーツ王国側の内情を調査してる可能性も出てきますな!
あとこのイベントでオルテア帝国軍の様子が垣間見られたんですが、ルーツ側と比べてかなり近代化が進んでいる感じ。兵の装備を見ても、ルーツ軍が未だに鎧兜の中世ふうなのに対し、オルテア軍はぐっと軽装で洗練されてるし何より弓兵ではなく銃兵が配備されている。エピローグでも汽車の存在が明示されているし、技術水準は産業革命以降っぽい。
とはいえ、ルーツの方も個人で作り上げたものではあるけど自走砲が登場しているし、民間レベルではそれほど差はないのかもなあ。あくまでルーツ軍や政府の施策がまだ旧態依然という事かも。

今回はこんなもんかなあ、「戦場に咲く」の他はあまり動きがなかったし。細々した不具合とアプデがあって、プレイヤーのプロフィールに表示されるサポートユニット用の背景が追加されてジェムで購入して。
でもプロフィール画像って、基本、他のプレイヤーに披露とかできないんだよね。背景いろいろ取り揃えて取っ替え引っ替えしても完全に自己満足でしかないんだけど、まあ一応全部買いました。無償石で買えたし。

そういえば。
ビャッカイさんから始まった獣人族のモフモフ度に関する考察でひとつ思い付いた事が。
セブスト世界では、エルフと人間の間で子どもができるらしいんですね。いつかのセブチャンでそういう発言があったはず。
という事は、獣人と人間の間でも子どもができるかもしれない。そういう人間の血が入った獣人が、ケモ耳シッポだけのスタイルになるのかも、という仮説。
これ、いろいろ考えるとダークとかせつない方向へ行きがちなのでもう考えません。とりあえず、今後のセブチャンで獣人族の特集してくれるのを待ちます。