ゴセシケラボ

合成神経細胞群塊研究所電信網分室。嘘。文庫本とか漫画とかアニメとか。あと『セブンズストーリー』。

ドリームオブフィールド!

今日も今日とて『セブンズストーリー』。

ミニゲーム「RunRunラビィ」をバレンタインコスラビィでプレイしていて、デカにんじんを取った時にふと気づいてハッとする。
バレンタインコスのラビィは、背中に一対の翼を備えた装具を身に付けた、いわゆる天使的な格好なんですが、その装具の背中に特徴的なパーツがついてるのにようやく気がついたんですよ。
どういうパーツかというと、シャルルの相棒“関西弁の自走砲”ヴァンツェルや、クリスマスリッカが乗っていた魔動機関車、これらの“顔”に嵌まっているパーツ。
このパーツがついているという事は、この“翼”はシャルル・エルウィン・ハンナが共同で製作した機械である可能性が高い。
いや実はバレンタインコスについては、初見の時に、まずどうやって飛んでるんだ?っていう疑問が一瞬浮かんだんですよ。でもその前に出てたハロウィンコスがホウキにまたがってすでに飛んでたんで、まあホウキで飛べるんだから翼があれば飛べるよな、てな感じに秒で納得しちゃったんですよw
でも例のパーツがついているとなると、ハロウィンコスとバレンタインコスでは飛ぶための原理・機構が全然違っている可能性がある。
ハロウィンコスは、おそらくですがウェルメーフのように自分自身の魔力で浮かんでいる。で、バレンタインコスは“翼”に魔法炉が搭載されていてそれを動力源として飛んでいる、つまり装着者に魔力がなくても飛べるという事。
え、ラビィに魔力があるの?て疑問については、推察の域を出ませんが、杖やロッドといった魔法職用の武器種を使いこなしている事から相応の魔力を持っているとみてよいのでは。
さてでは、自力で飛べるラビィがなぜ“翼”を装着しているのか?という疑問。これは時系列で並べてみると、謎を解く鍵が見えてきそう。
まず、ラビィが杖とホウキを装備してその飛行能力を披露したハロウィン。その後、シャルルたちが蒸気機関車に魔法炉を組み込んで空飛ぶ魔動機関車を作り上げ、クリスマスに試運転。で、バレンタインに“翼”を装着したラビィ。
おそらくですがこのクリスマスからバレンタインの間に、シャルルたちは魔法炉と魔動機関を個人で携行できるサイズにまで小型化する研究をしていたのではないかと。
そしてその研究の結果、思いの外小さくできてウサギが背負えるサイズの飛行機械が試作できたので、試作機のトライアルをラビィに頼んだのがバレンタインなのでは。
なんでラビィにトライアルを頼んだのか?については、
1.試作機が飛行中に故障するかもしれないから、それに備えて自力で飛べる能力を持った装着者が望ましい。
2.かといって、ウェルメーフやマルタのように飛ぶのが当たり前の面子だと、本人の飛行能力が試作機の性能を上回ってしまい、試作機の正確な評価ができない。
3.以上のような理由から、普段は飛ばずに歩いているけどイザという時には飛べるラビィに白羽の矢。
4.あと、いきなり人間でトライアルは万が一の事があると困るから、つまりその、えーと、ほらあの、例のライカ犬的な?(ラビィ「うおぃ!!」)
という事で、魔力が全く無くても背負うだけで空を飛べるようになる魔動装具がそろそろ実用化されるはずで、たぶんこの夏頃には低レアユニットの中から、移動タイプ・飛行で星5化するユニットが登場するはず……!
あッ、ジオードが目をキラキラさせながらアップを始めてる。
ジオード「翼は黒く染めてくれ!コウモリみたいなタイプでもいいぞ!」

・コラボガチャその後。
初日のガチャで入手できなかったカラ松とトド松は、結局深追いしない事にしました。なぜなら、育成が追い付かないから。今だって、サポートに設定してる六つ子ユニットはかろうじてレベルMAX、スキルMAXにしてるけど、それ以外の三体は未限凸だしスキルレベルもオーブを消費する手前で止めてるし。

・そういえば、六つ子のカートって動力はなんなんだろう。マフラーついてる奴はガソリンエンジンの可能性が高いけど、リリーフカーはたぶん電動モーターだよね。チョロQはゼンマイか。ゼンマイなのか? あとは……あとはわからんw

・トド松がスマホとかノートPC持ち込んで、異世界(セブスト)の写真をSNSにアップ的な事を言ってたけど、電源とか通信とかどうなってたんだろう。そのへんはやっぱ深く考えたら負けな奴?
でもこれでスマホが使えるって前例が出来たので、『イセスマ』とのコラボがいつ来ても大丈夫ですね!

・しかしまあ、コラボイベントもおおむね上手く行ってるようで。『セブスト』側の俺の目から見てもごくまっとうなお話でひと安心。実は、六つ子が世界観無視のギャグで引っ掻き回すような事案も多少は覚悟してたんだけど。
逆に、松クラスタの方々からも、六つ子の扱いやユニット化における小ネタの散りばめ方にはご満足いただけたご様子。
いっやでもしかし、このコラボイベは本ッ当に作るの大変だっただろうなって思う。上記の、六つ子のイラストや固有アビリティにアニメのネタを細かく取捨して配置するとかメチャクチャ気を使ってそうだし。あとそういう開発の方もさることながら、声がね。
……これは決してディスる意図はないんですよ、
今回のコラボ、
新録ボイスはないよね?
ガチャで初登場した時のボイスから始まって、ゲームシステム上必要な各種ボイス、イベントのストーリーで出てくるボイス、たぶん全部アニメで使われたものを持ってきてるよね?
前のコラボ、『グルグル』と『七つの大罪』では、初めましての挨拶とか自己紹介とか、『セブスト』側と仲良くなってからの一言とか、新録のこれぞコラボ!的なボイスがあったんでちょっとそのへん期待してたんですけど、今回は、無い、と。
いや、だからダメとディスってるのではないのです。今まで入れてたものを入れてないって事は、それなりの理由があっての事だろうし。
むしろ、アニメで使われた膨大な量の音声から使える部分をピックアップして、ゲームの目的にかなうようにする、会話の意味が通るようにするその手間たるやどれほどのものだったかと。ちょっと無理してちゃちゃっと新録した方が楽だったとかあったりして。
しかも逆に考えると、アニメ『おそ松さん』がどんだけバラエティに富んだ内容だったかって事でもある。バトルもののアニメでもないのに、主役六人全員に攻撃ボイスで使える掛け声叫び声と被ダメ時ボイスが完備してるって、実は珍しくない?w

・またアプデ。イベントにんじんも一万個まで出荷報酬が貰えるようになりました。
って、ううう、そっちに行っちゃったかあ。正直、もうにんじん植えるのめんどくさいんだよなあw ソルでいいから種のまま買い取ってほしかったw

・「ぼくのかんがえたイカすサブスキル」だと?
エルダートレントのキノコ召喚とかほそP&まっすー召喚あたりで思い付いたのは「オブジェクト生成」だったなあ。『ステラセヴン』で床から破壊可能オブジェクトが生えてくる仕掛けが実装されたけど、あれそのまんまの能力。
召喚したキノコとかほそPは味方ユニットなのでこちらの攻撃対象にはとれないんだけど、生成したオブジェクトは味方ではないので攻撃対象にとれると。特徴はそのくらいで、まあ特にメリットはないなw ただのオブジェクトじゃなくて、状態異常を付与するトラップなら使えるか?
他には、忍者系のユニットで「分身の術」「変わり身の術」とか。
「分身」は、キノコ召喚とそれほど変わらない。自分とそっくりなユニットを数体出現させる。分身ユニットは一応移動したり攻撃したりできるけど大した攻撃力はないし一発被ダメしたら消えてしまう。
「変わり身」は、ダメージを受けた瞬間、自分が消えて丸太がごろんと転がる例のアレ。被ダメをゼロにする、だと高性能すぎるか。いや、システム上、敵の攻撃を受けたら自発的にノックバックして被ダメをゼロにするって感じなら、シールドやバリアとの差別化を図れるか?
他には、今ひねり出してみた「コピーキャット」とか。敵でも味方でもその姿と能力、装備アクセを写し取ってコピーする。コピーの回数とコピーしてられるターン数には制限をつけるとして、どのくらいの長さにするかが問題。……あ。例えば今後、無属性ユニットが出てくるとして、一時的にでも属性を得ることができるコピー能力を持ってるといろいろ面白くね?(無属性の特性が消えちゃうじゃん)
あとは、やっぱ「デカにんじん」で巨大化。巨大化しても大して強くならない(パラメータの数値は元のまま)し被ダメ率上がりそうだけど(思わぬところからの攻撃が届いちゃう)、それでもやっぱ巨大化したい!w