ゴセシケラボ

合成神経細胞群塊研究所電信網分室。嘘。文庫本とか漫画とかアニメとか。あと『セブンズストーリー』。

頌春の聖騎士!

何事もなかったかのように、今日も今日とて『セブンズストーリー』。

……年明け早々無駄に忙しくてこのざまですよ。
え、なに、新年の挨拶?
ハイハイ明けたあけた、おめでたおめでた(なげやり)

・えーと、去年の年末、「年末年始キャンペーン」のあたりから丸っと空けちゃってるのか。10日間毎日一回十連ガチャ無料とか、「年末年始特別ショップ」で無料プレゼント&有償ジェムでお得アイテムとか。

・さらに「2020年大感謝アクセガチャ」。三日間一日一回有償ジェムで回せて、イベント限定星5ユニットのアクセが出る奴。まあ回してみたけど、なぜかチェルシーナの「マジカルナイフ」ばっかり出た。まあ良し。

・あと元旦に向けてのカウントダウン演出もあったっけ。メインストーリー組総出演。
……こうして見ると、メインストーリー組もあらかた星5化しちゃってるんだよな。今年の八月、四周年記念はどうなるんだろう?

・応援キャンペーンもあった。ソルとか経験値が1.5倍。
特別ショップの無料APも50から100になってたんだけど、これめちゃめちゃありがたくて嬉しい。キャンペーンが終わって50に戻るとすげえがっかりするw なので、もう100をデフォにしませんか?

・そんなこんなで年明け。
新規の正月イベントは「謹賀新年筆始め」。限定ユニットはコレット。これは予想外。というか、正月の限定ユニットは流れ的に恒常ユニットから選出だとばかり思ってたから、よもや限定星4のコレットとは。いや全然いいんですけど。こういう前例ができちゃうと、他の限定星4も星5化する可能性が出てくるわけで。マヤ、アネーロ、マリアンナ、レヴランス……ああー、星5セレンとか、“竜殺し”のお話が一気に進みそうでいいんじゃない?
……イェルタは、キャラ的に星4のままが合ってる気がするなw や、コレットが星5化して「次は自分の番」とか思ってそうだけど。

・てか、星4コレットはイベントがあまり復刻されてないから、入手できてないプレイヤーはけっこういるのでは。むしろ、これで星5コレットが限定とはいえガチャから出るようになるわけで、星4コレットより先に星5コレットをお迎えする人が増えていきそう。
となると、コレットの次はやはり入手機会の限られるカムロあたりを星5化するのがいいのかも。夏の、花火を絡めたイベントで星5化。うん、なくはない。

・正月イベントには他にも「おみくじクエスト」や「お正月まったりクエスト」もあって。どちらも全然話題になってないけど。
まあ「まったりクエスト」は報酬も特になくてホントにまったりしてるし、話題にのぼらなくてもしょうがないか。「おみくじクエスト」は、クエスト挑戦に必要なおみくじが全然入手できないのが難点。てか、おみくじって福袋買うしか入手手段がない? 以前は、正月クエストのドロップアイテムでおみくじが手に入らなかったっけ?

・正月恒例、干支にちなんだサブスキルの書は「火牛之計」。対象とその周囲が攻撃範囲。チャージブレイク100%で、やけど&大やけど付与。
スキル演出で、牛の大群がバーッと走る奴を期待してたんだけどそれは無し。まあ、走る牛のモデル作っても他に使いどころがないしねえw

・「新年期間限定ジェムパックキャンペーン」。
銀・金・虹・白光・黒闇の、五種の福袋パック。どの福袋もいろいろ入っててお得ではあるんだけど、うちが今一番欲しい「スキルの残魂」がないのでスルー。例えば「毎日残魂パック」とか出していただけませんかね?
あとは、「幻晶獣強化パック」とか「ユニット交換券付きセット」とか「くるくるコマSpスキルパック」とか。ほらーこれもう「残魂」足りないじゃん。
これまで販売された「ユニット専用スキルアクセサリーパック」も再販(永続販売)。

・そして「あけましてアクセサリーガチャ」。
三日間一日一回有償ジェムで回せて、セブフェス限定星5ユニットのアクセが出る奴。回した結果は「発明家の帽子」「クロノスキューブ」「ナイトピース」。悪くはないんだけど、できればもうちょい新しい世代のアクセが欲しかった。

・「新年スペシャルガチャ」なんてのもあった。
こちらも三日間一日一回有償ジェムで回せて、セブフェス限定星5ユニットが一体確定で出現。
スノウがいるから迷ったけど、さすがに十体以上のピックアップからスノウ一体を一本釣りできる気はしないのでやはりスルー。いやこういう事ばっかやってるからスノウも浴衣カレンもお迎えできないんだよね。分かってるわかってる、それは分かってるんだけど。

・さて星5コレット
ガチャの結果は、無料単発ガチャチケがわりと貯まっていたのでその消化から始めたら、単発チケを半分も消化しないうちに星5コレットお迎え。マジか。十連ガチャを一回も回さずに済んだのは幸か不幸か。
星5コレット、和装ではあるけど袴を履いてるから晴れ着とは言えないか。とりあえず書き初めコレットとでも呼称しよう。
書き初めコレットは光属性、武器種・剣の移動方法・徒歩。しかし手にしているのは巨大な筆。筆で攻撃するからか、状態異常の暗闇やスロウに特化。アビリティ「縦画、左はらい」は、暗闇とスロウに対してそれぞれ追加ダメージが発生する能力だけど、これが適応されるのは通常攻撃だけ? それともスキル攻撃も?
アクセ「書道の硯」は、自分に対して追撃与ダメをアップさせ、しかもターンが進むとアップ率が上がる。暗闇もスロウも、アクセやサブスキルなど付与する手段は多いので、このへんを活用すれば追撃は充分有用なはず。
ていうか書き初めコレット、イラストも3Dモデルもめちゃくちゃ可愛い。他の晴れ着ユニット(ララやジゼル)と比べると白が基調で淡色系の配色なんだけど、それがまた清楚で可憐な印象。なおかつ、振り袖にたすき掛けして袴に白手袋の凛々しさ。
特筆すべきは、バトル中に自分の行動順が来た際の初動のセリフ。何種類かあるうちの、ささやくような小声で「…集中して…!」て自分に言い聞かせてる奴。これは本当コレットらしいというか、コレットならではのセリフでしょ。

・そんな書き初めコレットが活躍するイベント「謹賀新年筆始め」。これがなかなかの問題作w
イベントのストーリーを進めるだけなら地上げ屋だけでよかったのに、なんでそこに「いかがわしいお店」をくっつけてしまうかなw さらに、話の流れをハーゴイーター勝負に持っていくのはまあ順当だけど、なぜそこに「脱衣」を絡めるw
上記の二点のせいで、イベントのピンク度数が急上昇しちゃったじゃないですかw よりにもよって、可憐で凛々しいコレットのお当番イベントになんでこんなにピンク要素を持ち込んじゃうのw
会話パートのコレットも、最近導入された漫画的表現で「顔真っ赤な恥ずかし顔」を披露するからああもうダメだダメだ、もう何もかもがいかがわしく思えるw てか俺もネタで女性ユニットを“嬢”って呼んだけど、公式がイベント中に“嬢”って単語を使うと破壊力半端ねえな!「元聖騎士の嬢」とかパワーワードすぎる!w
ああそうか、「筆」を「始め」って、つまり筆をおろす比喩……いや、この「始め」は実は姫を始める方かも?
くそっ、たぶんこのイベントのせいで『セブスト』のレーティングが上がっちゃいますよ。もう「3+」は無理だ。性的なほのめかしが強すぎる。「12+」超えは間違いない。

・それはそれとして。
地上げ屋を自機としてコレットとハーゴイーター対決するミニゲームはいつ始まりますか? コレットに勝つとイラストの脱衣差分が見られる奴。ブロック崩しでもいいですよ。
……ええいわかった、金(ジェム)なら払う! いくら出せばいい?(例の爺さんと同じ表情で)

・書き初めコレットのエピソードクエストも面白かった。第一回ハーゴイーター聖騎士杯。トーナメントで真面目に優勝決めるまでやるから、バトルより会話パートの方が断然長いしw
ただ、こっちもちょっとだけピンクがかってたなあ。クリスティアは天然なの?それともある程度は本気なの?w

・ハーゴイーター聖騎士杯、アルニアスとイライアスに限り、脱衣勝負でもよかったんじゃないだろうか。スタンツも参戦させて、鎧は脱ぐけど兜(ヘルム)は取らないとかw

・書き初めコレット、ホーム画面でのひと言。
「私の新年の抱負ですか? もちろん兄さんや…クリスティアお姉様みたいな、一人前の聖騎士になることです」
そんなコレットを見つめるイライアス。
アルニアス「どうした、イライアス?」
イライアス「……俺も、コレットに“兄さん”て呼ばれたい」
アル「珍しく真顔で何を言うかと思ったら」
アル「しかし、お前は“兄さん”というより“叔父さん”て顔してるからなあ」
イラ「お前も真面目な顔でひどい事言うな」
アル「いや、老けてるとは言ってない。ただ、その髭がな」
意外とダメージを受けた表情のイライアスを置いといて、アルニアスはコレットを手招き。近寄ってきたコレットに、事情を話すアルニアス。
コレット、しばらく思案顔で「ニイサン…オニイサマ…」などと小声で呟いていたが、やがてチラッと上目使いでイライアスを見つめ、
「…イライアス、おじ様…?」
ギ ュ キ ュ ウ ー ー ー ー ン!!!(ブ厚い鉄の扉に流れ弾丸の当たったような音)
イライアス、顔を両手で押さえながら
「……いい……俺、もう“おじ様”でいい……」
そんな三人を、少し離れたとこから見ていたスタンツ。
スタンツ(私も、“おじさん”枠でしょうか……)
自分を客観視できる謙虚なスタンツでしたとさ。とっぴんぱらりのぷう。

・しかし、
そうか、『セブスト』世界にも「いかがわしいお店」が存在したのか……w
いや、多分、存在する方が自然なんだけど、公式が言及しない限りは“シュレディンガーの猫”みたいなもんで、存在しない可能性もあったわけで。これがもう言及しちゃったから実在が確定してしまったw
……ウララ、大丈夫かな。スカウトにつかまったりしないかな。いやウララは魔剣グラムストラウダがついてるから問題ないか。
ホリィはちょっとヤバそうだな。言葉巧みにまくし立てられたら、言いくるめられてしまう。ソアラもヤバイな。なにか食べ物とか木の棒見せられたら、子犬並みの食い付きで付いていきそう。クリスティアも、性格的にコレットと似てるから、同じ手口で詰められると危ない。
あと、デアドラはもう働いてそう。Lサイズが無い系のお店で。

・ハッ!!(天啓)
このイベント、もしかして『異種族レビュアーズ』とコラボするための布石って可能性は!?(そんなコラボ、レーティング振り切れるわ)

・そうそう、レイドバトル「新年強敵襲来」もあった。
ただ、やはり全然強敵ではない。『AB!』コラボの時のレイドを踏まえて、正月レイドも強めの調整入るかな?と思ってたんだけど。おかげで救援回数ミッションが終わりそうにない。
正月レイドは特効アクセがあるし、『AB!』レイドと同じくらいの難度でもソロ討伐余裕だよな。始めたばかりのご新規さんでもいけそう。レイドの開催期間はまだ結構あるし、さらに上の難度が追加される可能性はあるかも?

・で、あれやこれやあって今週月曜。
正月イベント「新春の訪れ」復刻開催。それに併せて「リミテッドスターフェス」開催。

・あとアクセガチャ。今回の武器モチーフアクセは、
書き初めコレットの武器「新春の美筆」
晴れ着ララの武器「新年の破魔矢
こたつウェルメーフの武器「ハーゴイーター」
以上の三つ。

・武器アクセ「新春の美筆」。
新要素「漆墨」付き。要するに極度暗闇。暗闇、敵の攻撃の命中精度が下がるからディフェンシブにも使えるし、状態異常与ダメアップにも効いてオフェンシブな使い方もできる。「漆墨」、意外と有効かも。
ただ、なんて読むの、これ? 「漆黒」かと思ったら“黒”じゃなくて“墨”だし。「しつぼく」で正解?
剣ユニット専用サブスキルは「新年十文字斬り」。
4×3。暗闇威力アップ。暗闇付与。性能はともかく、スキル名が“格好いい”と“おトボけ”の間。

・武器アクセ「新年の破魔矢」。
闇ダメ軽減。通常攻撃時、防御無視。
弓ユニット専用サブスキル、「悪を貫く光の矢」。
4×3。モンスター種族「悪魔」威力アップ。防御アップ解除。

・武器アクセ「ハーゴイーター」。
通常攻撃時、バリア・シールド無視(回数制限あり)。与ダメダウン付与。
銃ユニット専用サブスキル、「ミリオンハーゴイーター」。
4×3。四回ダメージ。被ダメアップ付与。

・そしてやっぱりあまり周知されていないユニット専用Spスキルの存在。
晴れ着ララ専用Spスキル「凍てつく花の矢」。
こたつウェルメーフ専用Spスキル「ふわふわあったかおこた」。
いやこれマジで「残魂」が全然足りないわ。正月イベント回るより、高難度「魔導を追い求める者」周回しないと。

・てか「残魂」の入手方法も問題だけど、Spスキルの仕様もちょっと気になるところがある。まあ詳しくはまた時間のある時にするけど。今は無理。もう眠い。

・火曜から冒険応援キャンペーン。「幻晶獣襲来」のドロップ二倍とソル二倍、経験値二倍が時間差で来る奴。
「幻晶獣」ドロップ二倍は、曜日別の月~金で恒常化してもいいんじゃないですかね。

・あと。
全然関係ない話するけど『メルヘンフォーレスト』Switch版が近日発売。
いや、スマホ版の『めるふぉれ』しかプレイしてない俺がSwitch版について語るのは確実になんか間違ってるんですけど。それは重々承知した上で。やはり『めるふぉれ』になにか貢献したいという思いがふつふつと。あと眠くて頭が働いてなくて、もういいや書きたいこと書いちゃえって脳の奥で海馬が囁くの。
あー、『セブスト』と『めるふぉれ』コラボしないかなあ。それが俺の初夢Zzzz

ニチアサとか文庫とか漫画とか

『ゼロワン』
ゼロワンのデザインとか人工知能というテーマとか、始まった当初はものすごく期待してたんだけど、ちょっと、うぅぅーん、何て言うか、えーと……。
コロナのせいかな?とも思ったけど、さうざーぐらいまでの展開はかなり前に決まってたみたいなので、あっじゃあコロナのせいじゃねえじゃん。ごめんなコロナ。
でもやっぱZAIAと「お仕事五番勝負」のあたりがネックだった気がするんだよなあ。てか、あまつしゃちょーだよ。あんなエキセントリックなキャラにしなくても、もっと普通の悪役でよかったのでは?

『セイバー』
とりあえず個人的感想として、歴代平成ライダーの中でもトップクラスの「ライダーっぽく感じられなさ」。
これまでにもデザインとか世界観で「いやこれはライダーじゃないだろ」て思わされる平成ライダーは少なくなかったけど、でもお話が始まって、実際に動くライダーを見たら結果的に「あぁライダーだ」って思ったもんなんですよ。
でも『セイバー』はなぁ。
ちょっとなぁぁぁぁ。
今のところ、デザインでもお話でも全然ライダーっぽく思えない。始まった当初は、なんか『リュウケンドー』っぽいかな?とか思ってたけど、今はもうそういう類似品が見当たらないほどのワン&オンリー。
そもそも、いろいろややこしい設定なのに説明が不十分。各シーンのつながりには、意図的に二、三ページ落丁させられてるような不安定さを感じる。
結局「これまでのライダーとは違うことをしようぜ!」て頑張った結果、「ライダーがするはずじゃなかった地点」にたどり着いてしまったような、そんな感じ。

『キラメイ』
放送前の情報として、名前と見た目のイメージでちょっとユルすぎないか?みたいに思ったし、乗り物×宝石という組み合わせが個人的にしっくりこなかったので、大丈夫かこれ?て思ってたけど、始まってみれば意外に手堅い面白さ。
キャラ立てが上手いんだよな。レッドやイエローなどレギュラー陣はもとより、ゲストキャラとか邪面師に至るまで画面の中で生き生きしてる。何より画面が明るい。
コロナについても、レッドが陽性と報じられた時には最悪の事態もチラついたけど、見事復帰。その間の総集編も面白かったし。
しかし、
マブシーナ姫の造形はもうちょっとなんとかならなかったのかと。
いやわかるんですよ? デザイン的に、本当なら水晶ドクロとかクリスタルボーイとか『999』のガラスのクレアみたいに、全部透明な素材の頭部にしたかったってのは。でもそれ無理じゃないですか。だからああいう不透明だけどキラキラした感じの素材でって、いやいやいやいや違うな。違う。
やっぱそういう事情とはあんま関係ない部分で、単純に可愛くなくない? 正直、マブシーナを初めて見たときは、十面鬼ゴルゴスを思い出しましたよ。青い人面岩かと。例えば、もう少し頬のあたりがシュッとした顔立ちになりませんでしたかね。『キュウレン』のラプターとか可愛かったよ?

『ゼンカイ』
期待しかない。

『ヒリキュア』
医療をコンセプトに据えたプリキュアで伝染病のパンデミックにぶち当たるとか、持ってるんだか持ってないんだかw でもこれで、後世でプリキュア史を語る際には外せない作品になったのは間違いないかな。
それはそれとして、
プリキュアチョコのCM。
いきなり手慣れた歌声に気をとられてしまうけど、あのメロディって「ラバンバ」だよね? なんで?
仮面ライダーグミも一世風靡セピアだし、いくらなんでも古すぎない? ニチアサ見てる子供たちじゃなくて保護者層を狙ってるにしても、元ネタが古すぎてストライクにはほど遠い気がする。もしかして、狙いはお父さんお母さんじゃなくてその上、祖父母層なのか……?

『トロキュア』
夏と海とか、テーマやモチーフがここまで限定的なプリキュアとはまた思いきったもので。
こうなるとさらにその次のプリキュアは、冬山と流氷とか思いっきり真逆に振り切ったりしないかな。『ゴールデンカムイ』みたいに。キュアチタタプとキュアオソマ

『ミュークルドリーミー』
そして今一番気になるニチアサ。
お話ももうそろそろ終盤なのに、着地点が今一つ見えてこないのはなぜ。ていうか、悪役側の目的や狙いがぼんやりしすぎてるうえに動かなさすぎるんだよ。だというのに、黒幕だけはガチで悪人なのがマジで怖い。なんなの、「貴方にはまだ良心が残っているようですね」って。いくらラスボスとはいえキッズアニメで言っていいセリフじゃないよ!デスゲームの主催者がプレイヤー側に紛れ込ませたスパイを叱責する時のセリフじゃん!
夢の世界に入れる「ユメシンクロ」も怪しい。他人の夢に入れるのは、まあ当たり前だね。自分自身の夢に入れるのもまあいい。『ID:INVADED』ならイド嵐が起きるところだけどな。動物の夢もギリOK。眠れる生き物なら夢も見てる可能性があるからな。でも流れ星の夢ってなんだよ畜生。流星塵が夢見るのかよ。見ないとは言い切れないけどさ。
ていうか、ぬいぐるみのドリーミーメイトどもも怪しい。確か最初のドリーミーメイトは、製造元である雲の上のお城から落っこちるというアクシデントで主人公の元にやって来てて。しかし、そのあと登場するドリーミーメイトも全員雲の上から落ちてきてるんだけど。誰一人として正規のルートで流通してねえじゃねえか。
あと。あとねえ、
なんで登場人物あんなにしゃべるの。メインでしゃべってるキャラがいるのに、バックでモブも喋り続けてるって正直聞き取りにくいんですけど。『ミュークル』の台本って、他のアニメの倍くらい厚いんじゃないの?


文庫。
ええと、春に読んでたのが『黒王妃』で、それに続いたのが『ファイト』。佐藤賢一から佐藤賢一とか、投手陣が充実してる青道野球部でもそこまでエグい継投策しないよ?
しかしそれを受ける海外勢も、『壊れた世界の者たちよ』と『アメリカン・ゴッズ』というスラッガー揃い。特に『壊れた世界』はヤバかった。こんなの、ウィンズロウ版アベンジャーズじゃん。
そしてクローザーは池上永一『ヒストリア』。いやあ今年の夏は暑かったなあ。
そのあとは『コルトM1847羽衣』いって、今の積ん読には『機龍警察 暗黒市場』がスタックされてて、昨日その上に『遺訓』が乗っかって……と、月村了衛佐藤賢一率が高すぎるな? 我ながら、ここまで偏るとは思わなかった。


漫画。
七月、『インハンド』の第四巻が出ると気づいて、やったー!て喜ぶと同時に「あれ俺、三巻買ったっけな?」て疑念が湧いて。確かめたら、やっぱり三巻買ってない。調べたら、三巻は三月に出てたそうで。
ああ。
ああー、
その頃は本屋に行きたくても行けなかったなあ。行ってみたら営業時間短縮で閉まってたり、そもそも臨時休業してたり。あの頃に比べたら、行こうと思ったら本屋に行ける現在はまだましか。
ああ、だから『怪異と乙女と神隠し』の第一巻を買うのにも苦労したんだった。あれは四月か、行きつけの本屋に行ったら開いてなくて、どうしてもその日に欲しかったから久々に神保町まで足を伸ばして『怪異と乙女』一巻買ったんだっけ。でもそこから第二巻が出るまでは、わりとあっという間って印象だなあ。
『怪異と乙女』、あちこちで絶賛ばかりだからあえて逆張りすると、意味不明なギャグをもっと盛り込んでほしい。『虎子』第一話の「ゆっくり恥じらった!!」(S H A M E)みたいな奴。あれメチャクチャ好きなんですよ。何がどう面白いのか説明できないけど。もちろん『怪異』にも笑いはあるけど、ボケてツッこむ話芸がメインなんだよなあ。
てか都市伝説を扱った作品て、ちょっとひねくれた眼鏡女子が主人公でないとダメなのかな。個人的な観測結果だけど、『怪異』『ルート3』『裏世界ピクニック』がこの仮説に当てはまってて、わりと打率高い。
あと今年買った漫画というと、『メイドさんは食べるだけ』とか『つばめティップオフ!』とか、『瑠璃の宝石』とか。てか『瑠璃の宝石』って『大科学少女』か!よりニッチな分野に特化しちゃってもう!
これ以外にも『衛府の七忍』とか『オオカミライズ』とか『カムヤライド』とか。偏ってるなあ。

生きてる ただその実感が欲しかった

さらに、今さら七~九月のアニメの感想とか。

デカダンス
この夏の良質SFアニメ・その一。
このアニメはこういう世界だよって丁寧に描いた第一話を、その終わりのどんでん返しで一気にひっくり返したインパクトと潔さにまずやられた。
で、そのどんでん返し、「主人公Aの置かれた環境が、高次存在である主人公Bたちによって管理干渉される箱庭世界」ってとこがちょっとグレッグ・イーガンっぽいなと思ったんだけど、話が進んだら、イーガン的に小難しいところはさておいてむしろアクションとエンタメに徹した作品だった。そこも好印象。
主人公Aがいわゆる元気系美少女キャラだけど片腕が義手だったり、元ゲーマーで人生に疲れたおっさんである主人公Bが実は真の主人公だったりと、いろいろチャレンジャーというかテンプレを微妙に外してくるとこも面白かった。

A.I.C.O. Incarnation』
この夏の良質SFアニメ・その二。
万能生体素材、通称「マター」が引き起こした大規模バイオハザード「バースト」。この「バースト」に深く関わる少年少女たちの物語。
マターを始めとして絵になるガジェットが多数登場し、それを活かしたアクションも豊富で、見ているだけでも楽しいアニメだった。物語の方もちゃんとSFしてたし。
ただ、あの終わり方はちょっと甘すぎかなあ。バーストは終息したけどマターに関する風評被害はまだまだ強そうな社会で、マター製義体で身元の怪しい少年少女が生きていくのは難しそうだし。もっとビターな終わり方、例えば二人のうちどちらか、あるいは二人とも命を落とすような終わり方でもおかしくなかっーー
と、ここまで考えて閃いた。「もしかして『A.I.C.O.』って『ゴセシケ』の本歌取り、あるいはアンサーソングなのか?」
ゴセシケとは正確には作品のタイトルではなくて、『合成怪物の逆しゅう』や『合成脳のはんらん』などの邦題で知られる海外SFに登場するガジェット。正式名称、合成神経細胞群塊。略してゴセシケサボ。さらに縮めてゴセシケ。そしてお察しの通り、このブログのタイトルの元ネタ。
さてこの『合成怪物』、古い作品ながら名作としてしられており、詳細は省くけど
1:ディストピアSFとしてわりとハードな内容
2:人工生命ゴセシケのビジュアル(子供向けの全集なので挿し絵が多い)
3:美しくも悲しいラストシーン
以上が評価ポイント。
こうして見ると、『合成怪物』と『A.I.C.O.』の共通点としては「生体素材」ってガジェットくらいしかないな。でも『合成怪物』のラストシーンが、まあご想像の通りビターながらロマンチックなアレで。『A.I.C.O.』の終わり方とは真逆なんですよ。しかも、『A.I.C.O.』も実は『合成怪物』と同じ終わり方しそうな流れを、ギリギリで思い直して回避してて。
まあ、言い出しておいてなんだけど、本当に『A.I.C.O.』が『合成怪物』を下敷きにしているのかどうかは作った人にしかわからないのでこれ以上は藪の中。それとも、もう言及されてたりするのかな。あとで調べてみよう。

『天晴爛漫!』
この手の幕末×西部劇というかサムライ・ウェスタンな作品て周期的に出てくるよね、という書き出しを考えていたんだけど、いや周期的というほど多くないな、とすぐに気づく。実際、思い付いたサムライ・ウェスタンも映画『イースト・ミーツ・ウェスト』だし。ずいぶんと昔じゃねえか……ハハハ
そんなサムライ・ウェスタンでキャノンボール・レース。かなり面白かった。が、同じ題材の『スティール・ボール・ラン』もそうだったけど、レースで始まってもレースのままじゃ終わらないのがままならない。どうしてもレース以外の要素で勝負を決する流れになるんだよねえ。それが悪いとばかりは言えないけれど、たまには純粋にレースに徹するパターンも見てみたい。

『放課後ていぼう日誌』
女子高生の部活もの・マイナー系。ていうか、試合とか大会があるわけじゃなし、文化系みたいに作品作成や学術研究するでもなし、これ部活でもなんでもねえな。
とはいえ面白かった。コメディとしては鉄板だし、釣りの部分は真剣だし。

『宇崎ちゃんは遊びたい!』
原作は未読だけど、ネットで触れた断片的な情報でなんとなくは察せられて。その推察と大きくは変わらない内容だったかな。なんかもう全編通じて薄い本の導入部みたいなお話で。
ただ、独り映画で大笑いしてたのだけはちょっと許しがたいレベルでイラッと来た。いや、俺も以前はよく独り映画してたもんで。

『恋とプロデューサー~EVOL×LOVE~』
乙女ゲーアプリ原作。全然情報がない状態で視聴したので、テレビ製作×イケメンなお話かと思ったら、超能力×イケメンだったのには心底驚いた。

モンスター娘のお医者さん
ここまでタイトルが似てるんだから『モンスター娘のいる日常』のスピンオフかな?と思ったら、全然関係ないらしい。つまり「モンスター娘」ってフレーズは、もう一般名詞くらいに浸透してるって事なのか。
お話の方はまあ順当。医療がテーマなので、モン娘たちの生態と疾病、その治療法まで考え出さなきゃいけないってのはなかなかしんどいよなあ。

ジビエート』
正直、この作品については厳しい言葉しか出てこないんで感想はスルーするつもりだったんだけど、最終回が物凄かったんで備忘録として書き残す事にした。
令和の『極道忍者ドス竜』、21世紀の『ラジカルフィスト』だった。

いけない言葉で 遊びが本気(マジ)になる!

やっぱ今年って誰かRTAでバグ技使ってたよね? 八月三十二日はなかったけど、十一月に夏日とかあったし。

それはそれとして今さら四~六月のアニメの感想とか。

かぐや様は告らせたい』二期
第一期の最終回で、「これでもう主人公二人の関係性は完成しちゃったし、二期があるとしても既出キャラの掘り下げか新キャラ投入しかないよなあ」て思ったんだけど、ほぼそのまんまの二期だった。
でも、まさかサブタイトルの「天才たちの恋愛頭脳戦」をばっさり切り捨ててくるとは予想外。いやまあ確かに、頭脳戦の駆け引きより頭の悪いお話の方がノリノリで面白いので、これは英断なんだけど。

『球詠』
このタイトルを見たときパッと『うた詠み575』という単語が浮かんできたので、この『球詠』も野球と五七五を組み合わせたまったく新しい球技なのだろうなあと思ったら、ごく普通の女子野球だった。がっかり。
てかね、ただでさえ女子野球ものは、主人公が野球部を一から立ち上げるor立て直すお話ばかりで混乱しやすいのに、『球詠』中のCMに『ハチナイ』をねじ込んでくるのホントやめて。時々「あれ?今見てるのどっちだっけ?」てなった。
しかも『球詠』が終わったらすかさず『八月のシンデレラナイン Re:fine』とか始まったから、「お『ハチナイ』アニメの二期かな?」と思ったら、どうも円盤用に作画修正した奴らしくて、いやそれただの再放送じゃん。「Re:fine」じゃなくて「(再)」でしょ?
こんな感じに徒党を組みがちな女子野球ものですが、こうなると『花鈴のマウンド』がまだアニメ化されてないのがおかしく思えてくる。

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』
主人公が、中の人的に予想していたよりも『セブスト』のオランジェさんしていたので吹いた。いや吹いたっていうか、……他人事とは思えない、いや違うな、初めて聴いた気がしない? うん、たぶんこれで合ってる。
でも、こちらの予想では「転生前のゲーマーだった頃の記憶と経験を駆使して破滅フラグを回避する」だったのが、実際には転生先の世界観に則した手段(殺されるor国外追放に対し、とにかく地道な方策で対応。無為無策ともいう)に終始。
結果的に、ゲーマーだった事よりも、生来の(というか転生前の)性格・人間力でハーレムエンドに到達してるし。この展開は予想できなかったなあ。
二期決定してるらしいけど、どうなるの? 物語的には、もう元になった乙女ゲーのエンディングを迎えてるし。ゲーム続編の世界で、攻略対象が二倍ぐらいに増えてるとか? あるいは、戦略SRPGにジャンル変更してたり?

『神之塔 ―Tower of God―』
あちら発のアニメについては、ギャグやキャラ演出などのちょっとしたノリの違いが引っ掛かっちゃってお話を楽しめないという経験を何度かしてきたため、この作品もかなり警戒して臨んだんだけど。
しかし引っ掛かる部分はあったけれどさほど問題にはならず、最後まで楽しめた。でも「おいおい、ずいぶん説明不足のままで話がどんどん進んでくけど、いいの?」てずっと思っていたら、まさか1クール丸々を物語の序章に費やすとは思わなかった。
で、今年はこのあと『God of Highschool』が始まって、さらに『NOBLESSE』と続くんだけど、この流れはアプリ『ヒーローカンターレ』と連動した企画なの? いや、アニメ見ててもそういうアナウンスが一切ないのでただの憶測でしかないんだけど。でも本当に連動した企画だとしたら、ものすごいお金が動いてるよなあ。
『GOH』も面白かった。引っ掛かる感じも少なかったし。ただ、ストーリー展開で説明不足ってのは時々感じたかな。結婚話の回とか唐突すぎて「あれ?俺、この前の一話分、見逃したかな?」て思った。
『NOBLESSE』も面白い。というか、劇中の風景や高校生の日常描写、ギャグのノリに違和感をまったく感じない。事前の情報であちらの作品だって事を知らなかったら、日本の作品だと誤解してたかも。
あと、ED曲が流れたあと、いわゆるCパートで軽くコントを入れてくるのが毎回の定番だったんだけど、最終回直前の緊迫した回でもきっちりコントを極めてきたので爆笑したw このへんのセンスは原作からそうなのか、それともアニメ化に際して微調整されてるんだろうか。

GARO ―VERSUS ROAD―』
牙狼』シリーズももう長いから様々なスピンオフが製作されてるわけで、中でもこの『GARO VR』は異色作。
たぶん、平行世界的に「かつて牙狼が存在したけれど現代までは継承されなかった」世界て事なんだろうか。こういう変化球までやっちゃったら、後に続くシリーズ作品が何やっていいか悩みそう。

『グレイプニル
異能力バトルもの。原作マンガは知っていたけど未読。
この手のお話は読者の需要的に、登場する女子が脱ぎがちだったり頭のネジがブッ飛んでいたりするものではあるけれど、『グレイプニル』はその両方を高水準で供給するイカしたイカれっぷりだった。
アニメでは話が途中で終わってしまったので続編に期待したいところなんだけど、二期はどうなんだろ? アニメのあの引き方だと、続きは原作を読んでねってところかな。

『プリンセスコネクト!Re:Dive』
原作は未プレイ。「話題の作品だし、とりあえず見とくか」程度の視聴意欲で臨んだんだけど、これ前もって原作の情報を予習してなかったら、物語の骨格というか根っこの部分は何にも分かんなかったな、きっと。
まあ結果的には、『セブスト』とのコラボの予習になったんでよかった。先見の明があった。運点に1加算。

『LISTENERS』
タイトルは「リスナーズ」なのに主人公たちは「プレイヤー」側なので、お話のどこかで捻りを入れてくるんだろうなと予想はしていたけど、そうきたか。予想以上というほどではなかったけど、いいツイストだった。
しかし、お話の主題的にも、扱う題材(音楽)やビジュアル的にも、いわゆる専門校のCMとの親和性が非常に高いアニメだった。CMでの番宣とか、最初は代アニかHALのCMだと思ってたし。第一話を見たあとでようやく「あ、あれアニメの番宣やったんや」て気づいたというw

『BNA』
これ、前情報的に期待値が高かったんだけど、ふとした事情で録画を溜めてしまったため、後日、ある程度まとまった話数を一気見。
そのせいだろうか、思ってたほどではなかったというか、今一つ満足できなかったというか。いや、アクションとかコメディの部分は楽しめたんだけど、人間と獣人というテーマに関する部分がガッツリ全面に押し出されてて、その圧がすげえなって。ちょっとだけ鼻についた。
たぶん、そういうテーマ性重視じゃなくて、主人公二人のバディもの、探偵ものとしての展開をもっと見たかったんだろうなあ俺。テーマとは全然関係ない普通の事件に関わってそれを解決する主人公たちとか、主人公たち周辺の人々の日常を切り取るとか、そういう奴。1クールじゃなくて2クールくらいの余裕があれば、そのへん補填されたのかも。

クリエイトロックン!

今日も今日とて『セブンズストーリー』。

・前回のブログをアップして、寝て、起きたらクリスマスリッカのイベント「キラキラ聖夜の超特急」が復刻開催していた。
……いやまあ、With Entertainmentにはそういうところがあるって分かってたつもりだったけど、改めてやられると自分の凝り固まった常識という小さな器を思い知らされる。まさか休日にイベント復刻するとは。危うく寝首掻かれるとこやったわ(掻かれたかかれた、思いっきり掻かれた)

・まあ、前回はキャリア決済キャンペーンや冒険応援キャンペーンについて、まるっと書き忘れてたしね。そこから始めよう。
つうてもキャリア決済キャンペーンは詳細を覗いてもいないからよくわかんない。
冒険応援キャンペーンは、先週金曜から水曜までが幻晶獣襲来イベントのアイテムドロップ二倍キャンペーンで、水曜午後から来週月曜までが獲得ソル二倍キャンペーン。最近はアクセの強化でソルが枯渇してたから、ここで頑張ってソルを稼いでおかないと。正月もまた新しいアクセが出てくるだろうから、そこでまたソルが吸い取られる……!

・あと、先週土曜にはプレミアムガチャの特別ピックアップなんてのもあった。
ピックアップは二回に分かれていて、先にテレジア、ルネ、ソニア(先週土曜から火曜まで)、続いてリネット、エルウィン、アンジェリカ(火曜午後から金曜まで)。
ただしこの特別ピックアップガチャ、公式Twitterで告知されてるのに、なぜか『セブスト』内の「お知らせ」には出てこなかった。ガチャ情報は通常なら「お知らせ」の更新情報に表示されるんだけど、なんとこの特別PUガチャの情報はなぜか「お知らせ」の不具合情報に表示されていたw
え、これは不具合情報に不具合が起きるというシュール系のギャグですか? お笑い第七世代?w

・そして最初の話題に戻る。
日曜に「キラキラ聖夜の超特急」復刻開催。
ただし、ドロップアイテムを稼ぐボーナスクエストは無し。とりあえずシナリオを楽しむ奴。まあこれで今年から『セブスト』始めたご新規さんにも、ノーマとかノエルのお尻とかいろいろ解っていただけたはず。

・加えて、クリスマスリッカ専用Spスキル「聖夜の超特急」が実装。4×3の攻撃スキルで、エネミーのスキル威力アップを解除&自分に移動力プラス1の付帯効果。
なので、このSpスキルを最大強化して再行動できるようにすると、もともと移動方法・騎馬+飛行でよく動いてたクリスマスリッカの行動範囲がSp後の再行動でさらに広がるし、しかも移動力プラス1の効果は次のターンまで有効かつ最大強化したSpスキルは二回使えるので、次ターンでまた「聖夜の超特急」を使えば二度目の再行動では移動力プラス2に……! いやもう、ここまで来るともう移動力そんなに要らないってなるw
さーて「聖夜の超特急」はどんなスキル演出なのかな?と試し撃ち。まずリッカと機関車がバーッと走って、そのあと画面全体をリッカと機関車がところ狭しと駆け回ってって……あれ、どっかで見たことあるなあこれ!もう既に見たことあるなあこの演出!ていうか杏の専用Spスキル「ボタン猛ダッシュ!」とほぼ一緒だねこれ!w
まあ、スキルもサブスキルも結構な数になってるから演出が被るのも仕方ないですけどね。でも、Spスキル実装から間がないこの短期間で、しかもどちらも専用Spだとさすがにちょっと目立っちゃいますよ。もう少し差別化してほしかった。

・で、一昨年のイベントが復刻されたんなら当然去年のイベントも。火曜から「クリスマスの聖歌隊」復刻開催。
でもね、これはもうリネットがピックアップのガチャも来てたから、復刻は予想のうちでしたわ。
とはいえ、この復刻「聖歌隊」はいろいろ微妙。
まず、ボーナスクエストがないってのは先の復刻「キラキラ」と同じ仕様だから、分かる。
で、自分のイベントだから、リネットに復刻「聖歌隊」のイベント特効がついているのも、分かる。
でも「聖歌隊」にボーナスクエストないから、リネット入れたパーティーで「101匹ワンソン」のボーナスステージ行くじゃないですか。
リネットに「101」のイベント特効、ついてないんですね。これは分からないw
せっかくのイベント特効なのに、リネット活躍できないじゃないですか。リネットは「聖歌隊」の最終クエスト、ボスステージでもぐるぐるぐるぐる延々と周回してろって事ですか?それはちょっとひどいw
リネットにイベント特効つけるんなら、全部のクリスマスイベントに対して有効な特効つけましょうよ。
百歩譲って、いやいやリネットには「聖歌隊」の特効だけでいきますって言うなら、「聖歌隊」にボーナスクエストつけといてくださいよ。
しかも、今年のここまでの流れとして、クリスマスイベントでメインのユニットには専用Spスキルがもらえるってのがあったから、てっきりリネットにも恒常星5として初の専用Spが来るのか!?と思ってたのに、それも無いし。今年のリネットさんは不遇すぎる……。
まあそれはおいといて。
聖歌隊」復刻に付随して、限定課金パックで「聖歌隊の楽譜」アクセと、リネット、シータ、イータの着せ替えアバターも販売。ああ、そうか。このシータイータが低レアユニットの着せ替えとしては初だったんだっけ。ここから低レアの着せ替えがバンバン出てくるんじゃないかと思ったんだけど。そうはならなかったなあ。

・でもって、水曜にはBBBの新ボス追加の予告。これについては後述。

・しまった、寝過ごした。

・クリスマスイブに、サンタさんからプレゼント。ジェムと星5の「像」(限凸素材)。
……今一番欲しいのは「スキルの残魂」なんだよなあ。まず「スキルの書」を手に入れて、それを売ってようやく「残魂」が得られるという手間が面倒くさい。もっと直接的に「残魂」が手に入るようにならないものか。

・金曜にいろいろと。
まず、年末ジェムショップキャンペーン。
復刻販売が、
「黄金」アクセパック8種と、8種全部入りパック
「猫の手」アクセパック
「踊るワニ」アクセパック
「カエルの大合唱」アクセパック
新規販売が、
「ワンソンツリー」アクセパック
Spスキル「キラキラダスト」パック
あと、十連ガチャチケ付きのジェムパックが三種。
なかなかに豪華。
とりあえず「ワンソンツリー」と「キラキラダスト」は買うとして、復刻「黄金」アクセはどうしよう。手元にあって損はないけど、正直アクセの所持枠がじわじわ圧迫されるのはキツい。もう星3、星4アクセはイベント限定とかよく使うものだけ残して、あとは処分しちゃったし。ていうか、星5アクセも活用できてない奴は処分しちゃうべきか。

・さて「ワンソンツリー」アクセ。
「101匹ワンソン」に登場する、ワンソン用のコスプレ(?)アイテム。……て事はこれワンソンが装備するべきであって、ユニットが装備するのはおかしくない?w
能力は、通常攻撃時、チャージ解除&防御アップ解除(どちらも中率)。
サブスキル「ワンソンブラザーズ」付き。
4×3の攻撃スキルで、状態異常の魅了、暗闇、束縛、混乱、封印付与(いずれも確率)。
もうスキル名からわかるように、「ワンソンブラザーズ」を撃つとワンソン兄弟の一団がエネミーに向かってバーッと走って、そのあと画面全体をワンソン兄弟がところ狭しと駆け回ってって……あれ、どっかで見たことあるなあこれ!もう既に見たことあるなあこの演出!w
さすがに同じパターンすぎるw 使い回しという言葉を使いたくはないけれど、でもテンプレとか手癖で作ってる感は否めないw いやむしろ、このパターンが『セブスト』の味と言えるのか?w
さてこの「ワンソンブラザーズ」。ちょっと不具合があるらしく、状況によっては色のついてない、白いワンソン兄弟が走る事がある。
これ俺も試してみてなんとなくわかったけど、スキル演出で登場するワンソン兄弟は、クリスマスリーゼロッテと一緒にいるワンソンと同じ格好をしてるから、モデルの情報を共有あるいは参照してるんじゃないかな? だから、クリスマスリーゼロッテが同じパーティーにいる状態ならちゃんと色がついたワンソン兄弟が走って、クリスマスリーゼロッテがいないと白くなる。っぽい。
試してはいないけど、もしかしたらサポートユニットにクリスマスリーゼロッテがいるだけでも色付きかもしれないし、エネミーにクリスマスリーゼロッテがいる状況でも色付きかも。
つう事で、スキル演出のワンソン兄弟用にカラーリングのデータを持たせてやればすぐ修正できそうですね(他人事だと思って軽く言う奴)

・でもってSpスキル「キラキラダスト」。
攻撃スキルで、凍結付与&スキル威力ダウンの付帯効果。
「ワンソンブラザーズ」がいろいろあったせいか、こっちはなんだか、ずいぶんと普通だw
チラッと、星5専用Spみたいな記述もあったらしいけど、今は修正されてるね。低レアユニットでも装備できるし、使える。
しかし、レアリティで制限かけるとか、そういう事もしてくるのかSpスキル。となると、性別とか年齢区分、出身・所属でも制限かけてみても面白いかも。ニャア族専用Spスキルとか。

・金曜同日。「2020年ありがとう!」ガチャ開催。
リミテッドスターフェスに登場する期間限定ユニットの中から26体をピックアップして、このうちの一体が必ず出現するガチャ。有償ジェム2500でのみ一日一回だけ回せて、期間中で全七回回せると。ピックアップの26体、書き出そうかと思ったけどさすがに多すぎる。
うーん、持ってない期間限定星5が多ければ回してもいいかもだけど、有償ジェム2500はなかなかお高い。七回フルで回すとどんだけかかるんだかw
このピックアップだとうちが欲しいのは、ユニットなら浴衣カレン、アクセなら「バカンスフラワー」「勇騎士のコック帽」「グラビティチョーカー」あたりか。こうやって狙うと当たらないものなんですよね。分かります。
という事で、いつも通り今回も見逃し。正月も近いしね。なんか毎回こういう言い訳してる気がする。

・さらに金曜同日。シナリオアーカイブへイベントの大量追加。イベント16本分。
追加されたのは、歴代のバレンタイン&ホワイトデーイベントや、「運命之五刀【参】」「永久に燃えゆく焔のように」など。上記の「2020年ありがとう!」ガチャとあわせて見てみると、こっちで追加されたイベントのユニットも多いね。
さて、またコツコツとアーカイブチケットためて、コツコツとシナリオ読み進めますか。

・金曜同日。最後は、「強敵討伐戦」(恒常の幻晶獣レイドバトル)の仕様変更。
俺は手をつけてなかったからアレだけど、恒常レイドはなかなか苦行だったみたいだし、ここへ来ての仕様変更もまあやむ無しかな。ただ、変更前で頑張ってた人たちがどう思うかはわからない。

・土曜。BBBの新ボス「レッドボルケーノ」実装。
年末という事もあってか、来週の日曜(来月3日)までBBBの挑戦回数が一日二回のキャンペーン。既存のBBBボスのアクセはいくつか揃えられたから、まずは「レッドボルケーノ」に集中するか。
さてその「レッドボルケーノ」。
見た目は溶岩製の亀。幻晶獣イフリートの眷族っぽい。
主な特徴は、火属性と金属。「ヒート!」「メタル!」って仮面ライダーWかよ!
有効な状態異常が、束縛、魅了、スロウ、挑発。また極端に少ないな。
武器種による有利不利はないらしい。そうはいっても、状態変化の「硬質化」中は全然ダメージが稼げない。めんどくさい。
火属性&金属という情報だけ事前に予告されてたんで、水属性ユニットとハンマーユニット(アビリティ「メタルキラー」持ち)を揃えておいたんだけど、水属性ハンマーが意外と少ないのが意外だった。星4ロヴィーサさんと、星2イシーヌ、星1ルーシーだけとは。あと、ハンマーでもシヅキは「メタルキラー」持ってなかったのね。言われてみれば、シヅキはちゃんとしたハンマーじゃなくて式神のお札だしなあ。
しかし、実際に「レッドボルケーノ」に挑んでみたら、火とか金属以前にムーブがめんどくさかった。スキル「クリエイトロックン」で小型のエネミー「ロックン」を大量召喚。ロックンは、召喚された次の敵のターンで爆発し、周囲のユニットに敵味方を問わずダメージを与える。
しかし、ロックンはこちらの攻撃を当てるとノックバックで簡単に移動するので、これを利用して自爆をかわしたり逆にボルケーノを自爆に巻き込んだりできる。このロックン→ボルケーノが攻略の鍵。
という事でこの「レッドボルケーノ」は、マップ上にランダム生成されるロックンを動かして、こちらは自爆を避けつつボルケーノに自爆を当てていくパズルゲー。攻撃よりも、位置取りのための移動力と効率よくロックンを移動させるためのスキル攻撃(範囲攻撃)がポイントのような気がしてきた。
ああ面倒くさいw
とりあえず低難度の「超級」はクリアしたけど、次の「極級」でもうめんどくさい。まあこれもコツコツやりますわ。

・そういえば。
今後の『セブスト』のコラボの事を考えていて、例えばVTuberとコラボするってのはどうだろう?と思い付きました。VTuberが登場するコラボイベントをやって、そのVTuberをユニット化して。同時に、VTuber側でも『セブスト』のプレイ動画を配信してもらって。意外にWin-Winなのでは。

・よし。
寝よう(三度寝)

銀雪の街の名探偵!

今日も今日とて『セブンズストーリー』。

・そんなこんなで、ゲリラ豪雨みたいにいきなり始まった『Angel Beats!』コラボイベントも水曜でしめやかに終幕。
……でもまだ何かありそうな、期待しちゃう部分があるんだよな。ゲリラライブといえばガルデモだし。クリスマス当日に、『AB!』コラボ一夜限りの復活!追加のおまけシナリオ!とかさ。

・んで、『AB!』コラボと入れ替わりで始まった今年の新規クリスマスイベントは「101匹ワンソン」!
そしてクリスマス限定ユニットはリーゼロッテ!
同時にアクセガチャも開催。今回の武器アクセは、クリスマスリッカの武器「ダブルプレゼント」と、クリスマスリーゼロッテの武器「トゥルーボウガン」。

・とりあえず、

タwwイwwwトwwルwww!!!!!

今年のクリスマスイベントはどんなんかなー?と思って待ってたら、こんな出オチみたいな分かりやすいタイトルでイベント内の一番のおもしろポイントをネタバレされるとは思いませんでしたよ!
まあネタが分かってても面白いんですけどねワンソン君が101人とか!バッカじゃないの!バッカじゃないの!(パンドラっぽく)
ていうかワンソン君たちを「匹」呼ばわりはちょっと気になるとこだけど。コンプライアーンス。

・あと元ネタの『101匹わんちゃん』。
「あれ?そういえば『101匹わんちゃん大行進』て表記もあるんだよな?どゆ事?続編?バージョン違い?」
と気になったのでググってみたら、日本初公開時のタイトルが『大行進』付きで、二十年後くらいに再公開された際に『大行進』が取れて改題と。へー。て事は、今は『大行進』無しがオフィシャルなのね。
……あっダメだこれ。年齢あぶり出しに使える奴だこれ。いや俺もたいがいジジイですけど、さすがに『101匹』の初公開をリアルタイムで見たりはしてませんよ。そもそもディズニーほとんど見ないし。『大行進』も知識として知ってただけだし。ほら、映画秘宝だったかな、ブルース・リーの特集本で『101匹ドラゴン大行進!』てあったでしょ?
(言えば言うほどボロが出るパターン)(ちなみに『101匹ドラゴン大行進』は96年発売……)

・この手のタイトル、次は「ヴァルハイトが百五十屯」てどうですかね? ♪ヴァ~ルハイトがヨ~ホホォホォォ
(開き直った)

・アクセガチャに話を戻す。

・「ダブルプレゼント」アクセ。
通常攻撃時、攻撃ダウン&スキル威力ダウンを相手に付与。これ、うちの対レイドパーティーにうってつけじゃん。
双銃専用サブスキル「プレゼントいっぱい!」
自分と周囲の味方に、与ダメアップ(2ターン)&防御ダウンを解除&状態異常をランダム解除。こっちも使えそうだけど、今後のレイドの傾向として、固まってるとボスのスキル攻撃で薙ぎ払われるってのがありそうだからなあ。そのへんのリスクとトレードオフか。
しかし、
「ダブルプレゼント」って武器の名前はおかしいでしょwプレゼントがダブルだからってなんなんだよwww

・「トゥルーボウガン」アクセ。
HPが一定値以上で、会心追加ダメージをプラス一回(低率)&会心追加ダメージ発生率アップ。
弓やレイピアなどで、通常攻撃でクリティカルを出した時に追加ダメージを与えるってアビリティがあるんだけど、それを補強するアクセだな。これ、会心追撃率をアップする能力は、アクセ自身の会心追撃率もアップするのかな?だとしたらかなり強そう。
弓専用サブスキル「ホーリーナイトシュート」
対象とその周囲の敵に攻撃。チャージブレイク&スキルカウンター解除(どちらも高率)。使える。
あと「ホーリーナイトシュート」のスキル演出がいい。スキルを撃つと一瞬画面が暗くなって攻撃対象だけがはっきり見えるという奴で、映画やアニメでよくある「暗闇で銃を撃つとマズルフラッシュで一瞬だけ周囲がストロボっぽく照らされる奴」っぽくて非常に素敵。こういう引き算の演出はなかなか覚悟が必要なのでは。
まあボウガンだからマズルフラッシュが出てるはずないんですけどね。じゃあ何が光ってるんだ……?

・そんでもってガチャ結果。
アクセガチャは、かなり早い段階で武器アクセは二つとも揃ったんだけど、スキルの書も欲しかったし結局天井まで回す。両方とも複数手に入ったので勝利。
クリスマス限定プレミアムガチャも、手元にあった十連ガチャチケを消化したところでクリスマスリーゼロッテお迎え。
今年のクリスマスは運が良すぎる。

・さてクリスマスリーゼロッテの所見。
無属性の星5。武器種・弓の移動方法・徒歩。
またしても無属性か。まあ属性での有利不利は現環境ではほぼ気にしなくてもいい感じだし、無属性の方が運用しやすいのかも。でも今回については、スキル強化に使う素材を火と木、赤と緑のクリスマスカラーにしたかったってのが先にあっての無属性っぽい気がする。て事は、今年以降のクリスマス限定ユニットも無属性(火&木)になるんだろうか?
スキル「セイントトゥルーシューティング」
対象とその周囲の敵に攻撃。付帯効果は、自分に被ダメ軽減(20%)一回付与。ディフェンシブな効果だけど、レイドや高難度クエストを考えたらこの方が有用性は高いのか。な?
ていうか、リーゼロッテ関連の用語はさすがに「トゥルー」を使いすぎだと思うw そんなに言いたいならもうズバッと言っちゃえよ「真実はいつもひとつ!」ってw
クリスマスリーゼロッテの固有アビリティで見逃せないのは「聖夜の名探偵」。
「通常攻撃またはスキル攻撃時に束縛付与」という能力で、これを素直に解釈すると、リーゼロッテに標準装備されてるスキルとサブスキルに束縛付与能力が追加されるだけじゃなく、アクセ由来のサブスキルにも束縛付与、のみならずSpスキルの「スピリッツアタック」にも束縛付与が追加される可能性が。ありそう。いや検証してないからなんともいえんけど。
まあアクセサブとSpスキルへはさすがに適用外としても、標準装備のスキルに束縛付与つくだけで使えるし。そもそも固有サブ「犯人はこの中に…!」には束縛付与がついてるから、これは高確率で束縛付与できて強いし。アクセの能力とかオプションとか、あと星2のクライスの編成効果を駆使すれば、束縛に関しては通常攻撃でもスキルでもほぼ確実に付与できるリーゼロッテが爆誕しそう。これに併せてはアビ「動かぬ証拠」も解放しておきたい。「自分に束縛与ダメアップ」。強い。
あとアビリティで気になるのは「調査はしっかりと」だなあ。「チャージまたは待機時、通常攻撃固定ダメージがアップ」という能力。「通常固定ダメアップ」はこれが初めての実装で、通常攻撃の“本体”にいくらかダメージが加算され追加ダメージには加算なし、という事らしいんだけど、アップされるダメージに回数制限とかターン数制限が書かれてないんだよね。という事は、リーゼロッテがチャージあるいは待機するたびに加算分のダメージが累積していく可能性がある。
まあ弓だし束縛付与もついてるし、普通に運用してればリーゼロッテに攻撃させないなんて事はまずないんだけど。でも最初から長期戦が想定されるクエストでなら、まず序盤はリーゼロッテにチャージしまくってもらってSPポイントを稼ぎつつ固定ダメを上げておいて、中盤以降でリーゼロッテの通常攻撃で大ダメージを狙っていく、なんて戦法もなくはないかも。
こんな感じで、クリスマスリーゼロッテのアビリティには一風変わった能力ばかり。でも強そう。あれ?そういえばアビ「ワンソン君、行きましょう」を解放すると、通常攻撃が二回になるんだった。この場合「調査はしっかりと」の効果はどうなるんだ? 二回それぞれが固定ダメとして扱われるのか、それとも最初のダメージだけが“本体”判定で、続く二回目は追撃扱いなのか? あっダメだややこしい。

・ダメだ眠い。一旦寝よう。

・起きた。

・クリスマスリーゼロッテの固有アクセ「真実の望遠鏡」
経過1ターン目に「見切り」(通常攻撃を回避)10%付与。2ターン目で「見切り」30%。3~5ターン目で「見切り」50%&「追撃被ダメ軽減」付与。
かなりややこしいけど、ターンが経過するごとに敵の通常攻撃を回避する確率が上がっていって、最終的には追撃も軽減すると。でもこれ5ターン目以降はどうなるの? 付与された「見切り」と被ダメ軽減はそのまま継続するのか、それともターン数制限と同じ扱いで5ターン目以降は素に戻っちゃうのか。「見切り」継続なら、特性強化必須なんだけど(特性強化すると、最終的に「見切り」70%!)

・クリスマスリーゼロッテ、お迎えしてまず思ったのは「ワンソン小っさ!」だったw
今回リーゼロッテとワンソン、コンビで3Dモデル化されたんだけど、ワンソンがリーゼロッテと比べて半分くらいの背丈なのでちょっとびっくりした。いや、ワンソンて恒常リーゼロッテのイラストに描かれてるだけの情報しかないから、そんなにイメージが固まってたわけでもなくて大きいも小さいもないんだけど。それでもこんなに小さいとは。
盗賊団でおなじみネコ獣人のカッタ族も同じくらいの背丈だし、ラビィもそれくらいだし、規格が統一されてるのかな?

・クリスマスリーゼロッテ。ホーム画面では、クリスマスリッカの魔導機関車が持つ機動力を羨ましがってワンソンをチラリと見る、みたいなセリフがあって。それを踏まえたショートコント。
ワンソン「リーゼ、僕の体格ではリーゼを乗せた橇を引っ張るのは無理だワン……。そこで、プランBをつれてきたワン」
ビャッカイ「……その、プランBというのは拙僧のことですかな?」
ワンソン「そうだワン。ビャッカイさん、僕の代わりにリーゼの橇を引いてほしいワン」
ビャッカイ「いや、引いて引けない事はありませんが、さすがにそれは」
ワンソン「駄目ワン? スタンツさんは時々ルーシーさんを乗せた橇を引いてあげてるワン」
ビャッカイ「スタンツ殿は聖騎士として特別な訓練を受けておられますからな」
スタンツ「橇を引く訓練は受けてませんよ」
ビャッカイ「……」
スタンツ「……」
しょうがないので一回だけ、リーゼロッテとワンソンを乗せた橇を引いてあげるビャッカイ。
リーゼロッテ(あっ、これ……思ってた以上に楽しい……!)
ビャッカイ(なぜだろう……しんどいだけなのに……意外と楽しい……!)オレハヤルゼオレハヤルゼ
ワウ族の本能に抗えないビャッカイさんでしたとさ。どっとはらい

・クリスマスリーゼロッテ。衣装的には恒常のものとそれほど変わらないんだけど、カラーリングが赤と緑のクリスマスカラーなのでとことん派手。見ていておめでたいので、“めで探偵”と呼ぶことにします。聖夜のめで探偵リーゼロッテ。しかしサンタ感はあまりないデザイン。
でも派手なのはアウター(帽子、コート、マフラー)だけで、コートの下に着ているのは地味とさえいえるニットに学生の制服みたいなスカート。実際、学生でもおかしくないのかリーゼロッテ。例によって『セブスト』の年齢区分はあいまいなので。
学生探偵なら、やっぱライバルは必要だよね。前にも言ったけど、恒常リーゼロッテのプロフィールに「ルーツ王国でも1、2を争うと噂される敏腕探偵少女」とあるからには、探偵少女が少なくとも二人以上必要なわけだし。ライバルの探偵少女、今なら貴族の金髪お嬢様ヴィルヘルミナ・モリアーティが旬だけど、やっぱり色黒関西弁か?「せやかてリーゼ」

・クリスマスリーゼロッテの武器、トゥルーボウガン。
かなり細かいところまで作り込まれていて精巧。ただ、照準をつける部分に「真実のルーペ」とおぼしきパーツが組み込まれてるんだけど、ルーペでは遠距離の照準つけられないと思う……そこはむしろ「真実の望遠鏡」でよかったのでは。
あと、まあ比べる方がたぶん間違ってるんだけど、クライスのボウガンとね、モデリングを見比べるとね、さすがにね……。クライスは星2で最初期のモデルだしね……。
クライス「……いいんだ……こいつは、見た目はアレでも、狙った獲物は逃がさないんだ……」(もはや自虐ネタ)
そして、ちゃんとした普通サイズのボウガンを見ると、改めてバリスタ(大型のボウガン)を使ってるリアーユの異常さが明らかになった。自分の身長とほぼ同じ全長のバリスタを軽々と扱うってどういう事よ。使ってる矢だって槍みたいなサイズだし。合わせてどんだけの重さなんだっていう。
まあ構えて撃つのはなんとか可能としても、矢を装填するのは無理でしょ。弓の部分とか、枕木みたいな厚さの木材を鉄で補強してるんですよ? あのバリスタに矢を装填できるような筋力の持ち主なんだとしたら、リアーユ、エクセラに腕相撲勝てるんじゃね?

・さてイベント「101匹ワンソン」雑感。

・イベントストーリーの序盤で、ノーマが登場したりノエルのお尻(大きさ)がネタにされてたりと、一昨年のクリスマスイベントをふまえた内容。でも、一昨年分は今年は復刻開催されてないしシナリオアーカイブにも収められてないので、ご新規さんには何が何やら。まあ、このあとで去年と一昨年のイベントも復刻するのかな。
てか、なんでクリスマスイベントはひとつもアーカイブ化されてないんだろう?

・イベント中の悪役として、3Dモデル化もはたした荒くれ者たちが登場。この役回り、去年のままだったらきっとカッタ族の盗賊団がやってたよね。エネミー用に人間のモデルが増えた事で、ストーリーの展開とかクエストのバリエーションも増えたという事で。よかったよかった。
でも、エネミーに魔導人形のマジックポットが登場してたのは気になる。マジックポットって、魔法学院の中だけで使われてたのでは。それとも、最初から一般向けだったのか? 荒くれ達が戦闘にマジックポットを使うくらいなら、一般への普及率はすでにかなり高いものになってそう。エルウィンやシャルルたちの技術革新が、ルーツ王国の生活を電化していく……!

・そしてネタバレだけどワンソン兄弟。
酒飲んでる奴がいるって事は、年齢的に成人してるのかワンソン兄弟。そうなるとリーゼロッテの年齢がまたわからなくなってくるな。年上のワンソンを“君”付けで呼ぶのはちょっとリーゼのキャラに合わないし。
しかしリーゼも成人してるとなると、その学生みたいな若い服装がじわじわ効いてくるw

・イベントストーリーは謎解きありアクションあり、笑いあり涙あり。いや涙はないか。
でもやっぱ101人のワンソンが大集合するシーンは、ネタバレなしの初見で大笑いしたかったかなあw
まあ、そろそろ来るかな?次で来るぞ、さあ来るぞ101匹来るぞ!って期待しながらストーリー読み進めるのもそれはそれで楽しかったですけどねw

・いきなり話は変わるけど、『AB!』コラボのレイドバトルが面倒くさくて、ラビィのバッジをレイド特化の組み合わせにしたり元に戻したりってのがまた超絶めんどくさかったので、そろそろラビィのバッジにもテンプレート機能が欲しいです。

・あと、レイドの状態異常とラビィの関係。
最後の方になっていろいろ試してた中に、パーティー最後のユニットで魅了かけてみたら、ラビィが攻撃しないでSPチャージしてたんだけど、これこういう仕様になってたのね、いつの間にか。そうならそうと言ってよ、もう。これなら魅了を活用できたじゃん。

・最後に、ずいぶん前に思い付いたネタの供養。
「ロンリネース!
ファたしがっ!
緋(フィ)閃の勇者!
ファルメアだ!フュ~」
……いやまあ今年のネタは今年のうちにっていうか、来年になったらさすがにぺこぱも勢いがアレかなって。やるなら今のうちかなって。

よし寝よう。二度寝

トリックオアグラビティ!

今日も今日とて『セブンズストーリー』。

・てなわけで、今回はいつもとはちょっと違う手順、前回のレイドバトル「オペレーション・エンジェルバスター」に関する愚痴の続きで始まりはじまり。

・いやもうホント今回のレイドは大変だった。
ひとまずレイドの報酬アイテムは、めぼしいものを取り終えたので一段落。ミッションは、討伐数の奴がキツかった。
これまでのレイドだったら時間はかかってもソロ討伐できたんで、救援が入るかどうかを考えず適当な隙間時間にコツコツやってればそのうち達成してたんだけど。
今回、ソロ討伐の成否は複数かけた状態異常のうちから封印が解除されるかどうかにかかっていて、つまりは完全に運任せだったので救援に強いパーティーが入ってくれないと超不安。なので、そういうパーティーがレイドやってる時間帯を見計らってレイドしなきゃいけないのがなかなかしんどくて。結局誰も入ってくれなかった時とか、泣く泣くソロ討伐するしかなかったもんなあ(当然ハウリングで薙ぎ払われて失敗→再チャレンジでなんとか成功)
まあ、今回はなんとかしましたけどね。でも次のレイドもこんな感じだったら、ずっと難度ベリハで頑張ってきたのをやめて、容易にソロ討伐できる難度ハードに河岸を変えます。いやもうその方が効率的だわ。精神的にもずっと楽だわ。

・そんな感じで今回のレイドは救援に助けられたところが大きくて。なので、残り時間わずかで停滞してるっぽいレイドには積極的に救援に入りましたよ、久々に。
とはいっても、ご承知の通りうちの対レイドパーティーは火力よりも安全性を重視するスタイルなので、救援に入ったところで討伐に成功するかどうかは非常に怪しい。結局うちの役割は、
うちが救援に入る→うちが改めて救援要請を出す→他の強いパーティーに救援に来てもらう→強パーティーのほぼワンパンで討伐成功
というところ。これをうちでは「下請けに入って孫請けに流す」と呼んでいます。いやいやいやいや、うちなんてもう長くやってるだけの弱小ですから、レイドの発見ボーナスやMVPボーナスなんて結構ですから。困ってる元請けさんに強パーティーさんを紹介できればそれで、ええもうそれだけで。ただちょっとね、仲介料(討伐成功報酬)だけいただければね。ね。

・しかし、改めて考えてみると、救援に入ったパーティーが救援要請出しても有効なんですかね?
いや実際の体感でいうと、全然救援が入ってないレイドにうちが救援に入って要請出したらわらわらっと救援が増えて討伐成功したってケースは何度もあるんで、たぶん有効なんだろうなとは思うんですが。
でもあくまで体感にすぎないんでね。なんらかのエビデンスが欲しいところ。

・レイドの救援には二種類あって。
ひとつは、ランダムに救援要請をだすもの。
もうひとつは、自分がフォローしてるプレイヤーに向けて救援要請を出すもの。
ランダムの方は、たぶんその時ログインしているプレイヤーの中からランダムって事かな。なので、こちらは確実に救援要請が届くけど、強パーティーとは限らない。
一方、フォロー向けの方はログインしてるフォローに向けた要請だと思うんだけど、もしかしたらログインしてないフォローにも要請出してるのかもしれない。そのへんははっきりしない。ただ、どっちにしてもフォローしてる時点で強プレイヤーなのは間違いないので、こちらが救援に入ってくれると非常に嬉しい(楽して討伐できる)
上記二種類以外にも、Twitter連携でレイドのIDを開示する救援要請もあるけど、こっちはどのくらい有効なんですかね。まあこっちは広く救援を募るというより、仲間内で示し合わせてレイドを遊ぶための機能なのかな。
『セブスト』にログインしてても、レイドをやらずにクエスト周回とかしてると救援要請に気づかない(ホーム画面とかレイドのページ以外では救援要請が見えない)ので、プッシュ通知くらいに強めの救援要請があってもいいかも。バトル中でも「ピコン!」て音が鳴ったり、メッセージが出たり。もちろんオプションで要請のON/OFFできるようにして。
通知がいつでも見える形で欲しいっていうと、遠足の終了もだなあ。時間的に終了してても、ホーム画面での「帰ってきたよ!」くらいでしか確認できない。ショートカット的役割の「冒険メニュー」も遠足の終了を表示してくれるけど、実は一度ホーム画面に行かないと表示しないし。これも、帰ってきたら音やメッセージが欲しいところ。
Spスキル、特に専用Spの実装によってソウルストーンとスキルの書の需要はかなり高まったから、この両方が入手できる遠足も重要度上がってるよね。機能的にもっと充実させて欲しい。特に遠足の班、あと二つくらいは増やしたいし。

・レイドに話を戻すと、今回では立ち回りを相当に考えさせられた。
以前のレイドならボスの攻撃はほぼなかったし、あってもごくたまにだったんでリカバリも適当でなんとかなった。なので、最初に攻撃位置決めたらあとはほとんど動かないで討伐できた。
今回は、移動は封じててもスキル攻撃がめちゃめちゃ怖かったんで、基本固まらないように散らばって。このへんはプレイアブルユニットのオートバトル時と一緒だと思うんだけど、エネミーもスキル攻撃(範囲攻撃)ではなるべく多くの敵を巻き込むように撃ってくるので、ユニットが固まってるとそこが狙われる。なので、レイドボスを四方から取り囲んで、弓や杖ユニットの射程いっぱい離れて十字砲火という陣形でスキルの的を絞らせないようにして。
それでも、こっちで挙動をコントロールできないラビィがうろうろしたせいで狙われるし、最終的には広範囲攻撃のサブスキル「ハウリング」が飛んできてパーティー全員ダメージ食らうし。ああもう思い出すだけでメンタル削れる。

・とはいえ、今回のレイドはもろもろ急拵えな感じが否めなかったなあ。以前のレイドではほとんど起きなかったトラブルが今回はわりと目立った。
例えば、バトル中にエラーが発生してタイトルに戻らされたり、討伐成功時の画面でユニットが消えてたり。
うちのバトル中にレイドボスがスキルを撃ってきて、同時に救援からの攻撃でボスのHPを削りきって討伐成功したんだけど、なぜかうちのボスは消滅せずマップに表示されたままっていうケースもあった。
あれ? て事は、レイドボスのあのチートくさい挙動も、本来意図された性能じゃなくて何らかのバグって可能性もあるのか?w
まあ、急拵え感はレイドバトルだけじゃなく、コラボイベントからも漂ってくるけどね。
まず、コラボユニットが二体だけってのがちょっと寂しいし。あと、開催期間とボリューム。『クラナド』と『リトバス』はたっぷり期間をとっての前後編だったのに比べると、『AB!』コラボは期間もボリュームもちょっと見劣りするかなあと。
このへんやっぱコロナの影響なんですかね。『AB!』コラボの開発時期にコロナが直撃して、作業に深刻な影響があったとか。
やっぱコラボユニット、あと二体くらいは予定されてたんじゃないかなあ。ユイと椎名あたり。次に『AB!』コラボが復刻されるような事があったら、コラボユニット追加して欲しい。ガチャはしんどいけど、回すよ、俺。

・さて常態復帰。

・月曜にバージョンアップ。Spスキルの不具合修正が入ってたけど……。
やはりSpスキルはかなりヤバいな。この月曜よりあとのアリーナで不具合に遭遇したし。
こっちが攻撃側で、防衛側のユニットがまず「スピリッツフォース」を使って。この時、オートでSpスキルを使うときの挙動として一回敵との距離を空けて(つまりグッと後ろに下がって)「フォース」を使ったんだけど、次にその下がった位置から動かないままの通常攻撃がこっちのユニットに当たってきたw いやもう通常攻撃の射程の倍以上の距離があったんだけど、バコーンて飛んできてビビった。
てか、たぶん手動でバトルするにはSpスキルもそんなにおかしな事にはならないんだけど、オートでSpを使わせると途端に挙動が不安定になるっぽいな。そのうち、アリーナではSpスキルをガン積みした攻撃パーティーをオートで戦わせるのが最強って事になるのかも。

・火曜、日付変更と同時にデータ更新。
「クエつく」のパーツに大量追加。追加されたのは魔法学院の床や背景、オブジェクトが多数と、エネミー7種(うちボス1種)×5属性。
これこれ!こういうのを待ってたんですよ! てかちょっと待たせすぎじゃない?
とにかく手持ちのカンストしてる「クエつくコイン」でオブジェクトを買いまくって、コインを使いきったらプレゼントボックスの溜まってるコインを受け取りまくって。
ああ、ようやくプレボがスッキリした。

・同火曜。午後から復刻イベント「未来へ続く前奏曲(プレリュード)」開催。「聖夜の贈り物」は土曜から開催。
来たな、12月のハロウィン。といってもこの頃はまだレイドで手一杯だったので、「前奏曲」を一通りクリアしただけでレイドに戻る。まずはレイドを終わらせてから。あとAP40を消費する高効率なボーナスクエストが来たら本気出す。

・同火曜。アクセガチャ開催。
来っったぁアクセガチャ!これで高レアなスキルの書が手に入る(すぐに売って「残魂」に換えるけど)
今回の武器アクセは、ハロウィンアマドゥスの武器「ユーユ&レイレイ」と、サンタノエルの武器「プレゼント袋」。ユーユとレイレイが来るのは予想の範囲内だったけど、改めて「人語を解する猫の幽霊二体がガチャのカプセルに押し込まれてる」というイメージは、さすがにちょっとシュールすぎるw

・「ユーユ&レイレイ」アクセ。
被ダメ時、相手に「イタズラおばけ」付与。「イタズラおばけ」は相手に複数個付与できて、その付与された数に応じて固定ダメージを与える状態異常。
双銃用サブスキル「ユーユ&レイレイアタック!」
4×3、二回追加ダメージ。「イタズラおばけ」状態の相手に威力アップ。

・「プレゼント袋」アクセ。
チャージまたは移動待機時、自身と周囲の味方に攻撃アップ&会心ダメアップ付与。
格闘用サブスキル「特大プレゼント」
4×3、マヒ&グラビティ付与。

・同火曜。「リミテッドスター」ガチャ。
まずハロドゥス。土曜からサンタノエル。

・ハロドゥスに新能力「ステルスサプライズ」。
自身が「ステルス」状態の時、通常攻撃時に一回追加ダメージ(高率)。
これ、ハロドゥスがステルスになる条件がチャージしかない(しかも確率)ってのがちょっと厳しい。自身にステルス付与するアクセはまだないんだっけ?

・あと、ハロドゥスとサンタノエルに専用Spスキル。なぜかあまりちゃんと告知されない。

・ハロドゥス専用Spスキル「トリックオアグラビティ」。
自身にグラビティ与ダメアップ(ターン数制限)、敵全体にグラビティ付与(高率)。
敵にデバフ、自分にバフを一度に行う超強力Spスキル。でも、なぜかオートバトルでは使われない。
他のSpスキルは最大まで強化すると、オートでは専用、汎用を問わず必ず最優先で使用される。状況的にSp使っても意味がないって状況でも、必ず。
だから、この「トリックオアグラビティ」がオートで使用されないのはかなり違和感をおぼえる。
……アリーナ対策かな。アリーナで防衛側がこれを使いまくると、まともなバトルにならない気がするし。

・サンタノエル専用Spスキル「クリスマスアタ~ック♪」。
敵単体に攻撃、相手の防御アップ解除、自身にクリティカル率アップ(2ターン)
敵単体ってのは、今の『セブスト』では慎ましやかとさえいえる攻撃範囲だけど、敵の防御アップを解除して自身のクリティカル発生率を上げたうえで再行動できるって考えると、これはレイドバトル向けのSpかな。

・あ、いかん。眠い。今日もいきなり終了。そして推敲もせずアップ。

思いを秘めた天使!

今日も今日とて『セブンズストーリー』。

・火曜にデータ更新。
12月の1日という事でアイテム交換所のラインナップが更新されたり、課金のコラボ記念パックについて購入上限がまた加算されたり。
コラボ記念パックって、『防振り』コラボあたりから何かあるたびに上限が加算されてるんだっけ。今回でもう四回目くらいだけど、これもしかしてこのまま累積してくの?
アイテム交換所については、そろそろ交換用アイテムのラインナップを見直してもいいんじゃないですかね。具体的には、スキルの書のところに「スキルの残魂」とか「黄金の残魂」が欲しいです。
だってね、ぶっちゃけもうスキルの書はササッと売っ払って「残魂」に変えちゃうでしょ、みんな。ねえ。じゃあもう手間を省きましょうよ。スキルの書を売ると「残魂」だけじゃなくてソルも手に入るけど、まあソルは他に稼ぐ手段があるし。

・水曜。
復刻『クラナド』コラボイベント終了。入れ替わりで『AB!』コラボのレイドバトル「オペレーション・エンジェルバスター」と高難易度クエストが開催。
クラナド』コラボ終了に際してガチャも終わったんだけど、なぜかノーマルガチャ(いわゆるソルガチャ)も一緒に消えるという珍しい不具合発生。すぐに対応されたものの、この不具合でガチャのページに入れないという症状が起きたプレイヤーもいたらしく、補填として『クラナド』ガチャが当日いっぱいにまで期間延長されて。そんなのはいいからジェムだジェム。詫び石よこしな(クズムーブ)

・んで、レイド「エンジェルバスター」。
これがなかなかに面倒くさい。
コラボのストーリーを踏まえ、かなでのコントロールを受け付けなくなって敵対行動をとり始めたかなでの分身、これを討伐するというレイドバトル。
なので、レイドボスのかなで分身体は通常サイズ。普通のエネミーやユニットと変わらない大きさなので、杖や弓など移動力の低いユニットでは初手のターン、バトル開始位置からの攻撃が非常に当てづらい。
この通常サイズのレイドボスは、『リトバス』コラボの時のレイドバトル「斎藤からの挑戦状」以来かな? その頃のブログを読み返してみたら、当時も苦労してるなあ俺。成長してないね。てか「斎藤」を全部「斉藤」に誤記してるな俺。恥ずかしい。
だが。
今は移動力をアップさせるアクセサリも多いし、なにより騎馬+杖というチート並みの攻撃範囲を誇るハロウィンメリノもいる。今なら初手を一つたりとて外す恐れなし。今回レイドのマップは夜なので、ミスティを投入してもいいかも。ミスティ、夜マップなら移動力だけじゃなく攻撃もアップするし。ちなみに、ラビィもジョブチェンジでハロウィンラビィにすると夜マップで移動力が上がるので、初手から攻撃を当てられる。ハロウィンは夜の味方。
しかーし!
そんなサイズの問題なんか文字通り小さなもんですよ!今回一番ヤバい問題はレイドボスの状態異常対策!
これまで何度も言うてきてますけど、うちの対レイドパーティーは基本「凍結&封印」を付与してレイドボスの通常攻撃もスキルも移動も封じ、時間はかかるけど安全にダメージを重ねて倒すスタイル。
だからレイドボスに「ターンの頭で、付与されてる状態異常をランダムで解除する」とかやられるとメチャメチャ困るんですよ畜生! 凍結&封印付与して油断してたら、封印をあっさり解除してスキルぶっ放してくるとか聞いてねえし!!
いやもう難度ベリーハードに初挑戦した時いきなりこの封印解除をかまされて、当然いつも通りオートバトルで回してたから対応遅れて、そこからうちのパーティー総崩れでしたわ!久々にあわてて救援要請出しましたとさ!てか確かに難度ノーマルとハードを攻略してる時にちょっとおかしな挙動したなとは思ったんだけど、ごり押しでいけちゃったから気づかなかったんですよ。

・まあ状態異常の解除は、かかってる状態異常の中からランダムで選ばれるので、いっぱい付与しておけば凍結と封印が解除されるリスクは低く抑えられる。でも、そもそも今どきのレイドボスだから、有効な状態異常は少なく設定されてるんだよなあ。
かなで分身体に付与できるのは凍結、封印、暗闇、魅了、スロウ、グラビティ、帯電、混乱、挑発の9種類。凍結と封印を除くと、実戦で使えそうなのは暗闇、スロウ、グラビティ、帯電、混乱くらいかな。
魅了は付与した相手に攻撃できなくなるけど、単体狙いではなく範囲攻撃系のスキルで巻き込んでくるやり方なら攻撃できちゃうし、そもそも魅了が付与されてる敵をこっちの誰かが攻撃しただけで魅了が解除されちゃうし。ラビィがいるパーティーではまあ使えない。
挑発は、ほとんどスキルの効果なので、通常攻撃で毎ターン付与ってわけにはいかないし。
んで混乱。レイドボスに付与するメリットは薄いけど凍結&封印を守る囮としてなら使えるかと思ったら、なんか異常に付与成功率が低い。相手の状態異常ガード率を-80%くらいまで下げると、まあ大抵の状態異常は一発で付与できるものなんですよ。なのに混乱だけ付与失敗って状況がやたら多い。というか混乱て、バトル序盤のターンで一、二回付与できるけど、それ以降は全く付与できないな。これはちょっと検証の必要があるかな?

・しかも、こっちの混乱はレイドボスに入らないのに、向こうの混乱(サブスキル「ハウリング」の付帯効果)はこっちに刺さりまくるのがひどい。
そう、レイドボスはかなでの分身なので、範囲が広くて強力なスキルを豊富に持ち合わせてるんですよ。だから、グラビティ(移動力を1にする)とスロウ(移動力を-1する)を同時に付与して、レイドボスから移動力を奪ってその場に釘付けにしても、向こうが封印を解除できてれば「ハウリング」「エンジェルズウイング」「ハンドソニック」でこっちを薙ぎ払ってくる。
それにね。
おそらくサブスキルをSP制に割り当ててるからじゃないかと思うんだけど、サブスキルの使用回数に制限がないってのがかなりエグい。
レイドボス、双剣ユニット共通の真価覚醒サブスキル「花鳥風月の舞」も使えるんだけど、これを複数回使ってくる事がけっこうある(プレイアブルの双剣ユニットは一回だけ)。一度なんか三回くらい連続で「花鳥風月」繰り出してきて、これはさすがに笑いだしそうになった。「なにムチャクチャしてんねん」て。
このへんの、プレイアブルユニットとの仕様変更は高難度の敵もひどいっぽい。
俺は高難度はいつも通り手をつけてないんだけど、Twitterで見かけた情報では、専用Spスキル「ハーモニクス」を二回使ったあとで汎用Spスキル「スピリッツアタック」を使ってきたってのがあって、これももう目が死んでる半笑いしか出ない。いやもうさすがにひどすぎる。

・状態異常解除にしても、確かにもうプレイアブル側に供与されてる能力ではあるけど、それをレイドボスにも適応されちゃうとちょっとねえ。
今のレイドボスって、ターン終わりに付与されてる状態異常を全部解除するからね。だからこっちは毎ターン必死で凍結&封印を付与してるんですよ。すいません嘘です必死ではないです。確実に付与できるように火力(ダメージ)を犠牲にしてる程度です。
なので、今回の状態異常対策はうちには死活問題。
凍結を極度凍結に、グラビティをハイグラビティにしたらちょっとは解除しにくくなるかと思って試してみたら、どっちも一発解除だし。ええい畜生。
てか、これは結局レイドバトルの難易度問題か。確かに最近のレイドバトルは、難度ベリハでも救援に入る隙がないくらい瞬殺で。そんなレイドを、防御をムチャクチャ固くしたりHPを天文学的数値にまで上げたりせず難度を上げるという意味では、今回の仕様はまあ適切なんだろうな。現に、今回は救援要請出したらいっぱい入ってくれるし、救援に入る機会も多いし。まあ入ったところであまり活躍はできないんですが。

あっ駄目だ。
今日はちょっと忙しすぎるのでここまで。

聞こえた気がした!

今日も今日とて『セブンズストーリー』。
ていうか今週はもろもろヤバかった。展開が早すぎるというか、情報過多の飽和攻撃かよっていう。

・月曜。
ピックアップされた限定星5ユニット七体のうち一体が出現する「レジェンドガチャ」開催。有償ジェム4000で期間中に一回だけ回せる。ピックアップは、WDアルニアス、アマドゥス、VDシエラ、VDファティア、VDデアドラ、サクラ、シヅキ。強キャラ揃い。
でも、今回もスルーかな。クリスマスも近いんでジェムは温存しときたいし。

・とか言ってたら、クリスマスイベントを心配してる場合じゃなくなるし。

・火曜に、新規イベント『Angel Beats!』コラボ開催の予告。
開始日時は

「明 日 で す」

おいおいおいおいおいおい!
町中華の定食屋が「明日から新メニュー始めます」くらいのノリで予告する内容じゃねえだろう!ノリが軽すぎるし急すぎる!ちょっと前、いろいろ事前に情報開示するようになったからセブスト君の秘密主義、サプライズ好きに関して改善がみられるとか思ったけど、全然改善してねえじゃん!これはサプライズが過ぎる!え、なに?これはきっと『AB!』に登場するガールズバンド「Girls Dead Monster」通称ガルデモが突発的なゲリラライブをおこなっていた事へのリスペクトに違いない?そんなわけあるか!
てか今『クラナド』の復刻コラボしてる最中ですよ?復刻とはいえコラボっつったら他社(ヨソ)様のコンテンツをお借りしておこなう大事なイベントでしょう?その最中になんでこんなややこしい事するの?
いやそもそも、なんで『セブスト』はこんなにKey作品とコラボするの?っていう話でもある。
そりゃあこっちもしつこいくらいに「次は『AB!』とコラボだ」とか言うてたけどもさ。でもそれは正直無責任野郎のノリに任せたネタ発言ですよ。あと今チラッと過去の発言遡ってみたら「定期的にKey作品とコラボしてほしい」とも言うてるな俺。うわ何かもう、こういう状況になってみるとただただ引くわー我ながら引くわー。先見の明があったとか恥ずかしくてとても言えないわー。
とは言え、さすがにここまで来たらマジで残りのKey作品とのコラボが視野に入ってきてない? これまでのコラボ先が基本アニメ化されてTV放送された作品て事を踏まえると、『Charlotte』と『Rewrite』はかなり可能性高そう。『planetarian』は、劇場公開とかネット配信だけだっけ、ちょっとないかなあ。……まあ、妄想はもう置いといて。
なんで『セブスト』はこんなにKeyとコラボするの?
With Entertainment、サイゲからKeyの傘下に移ったの?
いや、逆にWithがKeyの筆頭株主になったとか?
ああ、違うな。
きっと夕日に照らされるなか、
「……あたし、二十周年だよ?」
て呟いたKeyに
「俺が結婚(コラボ)してやんよ!」
てWithが一世一代の告白を決めたんだよ。そうだそうだきっとそうに違いない。

・そんな感じで衝撃に備える暇もなく水曜。
新規イベント『Angel Beats!』コラボ「オペレーション・アドベンチャー」開催。
限定コラボユニットは「立華かなで」「仲村ゆり」の二体。二体だけ?と思ったら、イベント特効はそれぞれ200%だった。つまり、コラボユニットは二体だけだけど通常のイベント特効の二倍という、かなり変則的な仕様。

・あと、『AB!』コラボに関連してRTキャンペーンも。
RT数に応じてジェムを配ったり、抽選でアマギフや声優さんのサイン色紙が当たったり。
ジェム配布に関しては、最近の『セブスト』はやたらめったら太っ腹。これも夏の三周年記念あたりか、その前くらいからかなあ、何か事あるごとに1000単位のジェムをプレイヤーのポケットにねじ込んでくる。いやありがたいんですけどね。

・『AB!』コラボ開催にあわせ、記念課金パックも各種販売。
まず「かなで」「ゆり」用の着せ替えアクセ(専用サブスキル付き)パックが二種ずつ、計四種。
続いて「かなで」「ゆり」専用のSpスキルパックが二種。
最後にセプティムさん用「SSS制服」着せ替えアクセ(専用サブ付き)パック。
おいおい、なかなか手加減してくれないなセブストさんよぉ。

・「かなで」の着せ替えアクセ二種。
「天使のサマードレス」アクセは、白ワンピ&天使の翼にお着替え。通常の制服姿でもスキル使用時には天使の翼が発現するんだけど、それが常時出てる状態。せっかく翼があるんだから、この着せ替えの移動モーションは歩くんじゃなくて飛んでほしかった。
「サマードレス」アクセの汎用能力は追撃回避カウンター。専用サブスキル「エンジェルズウイング」は射程4×幅3マスの攻撃系で、味方全体にリジェネ(3ターン)の付帯効果。非常に優秀。
「かなでの水着」アクセは、まあ水着にお着替えなんですけど、パレオ付きのせいか胴体のシルエットがほぼカラーコーンなのがちょっと、いや少し、むしろだいぶアレ。3Dモデル的に難しいのかもしれないけど、もう少しくびれを作ってさしあげてください。汎用能力はマヒ&混乱への与ダメアップ。専用サブ「ハウリング」は、マヒ&混乱付与付き攻撃。水着なのにマヒと混乱をもたらすってのも、ちょっとひどすぎるのではw

・「ゆり」の着せ替えアクセ二種。
ゆりは通常の衣装が「SSS(死んだ世界戦線)」の制服なので、着せ替えに「天上学園制服【仲村ゆり用】」が来るというちょっとややこしい状況。SSS制服が学校の制服っぽいのがややこしさの元なんだよな。
「天上学園制服」アクセの汎用能力は、やけど&封印への与ダメアップ。専用サブ「闘いへの決意」は、射程4×幅3マスの攻撃系で、やけど&封印付与付き。
そして「ゆりの水着」は……ああ、こちらにはちゃんとくびれがあるんだw この差が何に起因するのかは考察の余地があるなw
「ゆりの水着」アクセの汎用能力は、挑発状態で自分に与ダメアップ付与。専用サブ「戦略的挑発」は、敵に挑発を付与し、自分に攻撃アップ&見切りカウンター付与。挑発状態で与ダメアップなら、挑発を標準装備してる盾ユニットには有用かも。……アルフに着せてみるか?(そこはオランジェさんでお願いします)

・ていうか、ゆりのお着替えで見どころなのは手に持っている銃器とモーションですよ。
SSS制服(通常)のゆりは自動小銃(あるいはマシンガン?)を持っているんだけど、これがお着替えするとハンドガンに持ち代えて、しかも待機モーション中にハンドガンのスライドを引いてみせる。芸が細かい! スライドの戻りもそれっぽい動きでカッコいい! そして攻撃モーションでハンドガンを撃った時にもスライド後退してる!と思ったけどさすがにそれは俺の妄想だったみたい。
これまでの銃ユニットが使ってる銃器といえば、そもそもそれ銃じゃないよね?って代物を除いても、先込め式っぽいものや中折れの後装式っぽいものなどデザイン優先で可動部もなさそうなモデリングばかり。『リトバス』の沙耶もゆりと同じ形式(オートマチック)のハンドガンを使ってるけど、こちらはスライドを引くという動作がない、つまり可動しないモデリングなので、『リトバス』から『AB!』までの半年間で手持ち小物のモデリング精度が上がってるわけですよ!うわあ、もうこれだけでワクワクするw
でも、ハンドガンのスライドが可動したせいで、通常(SSS制服)の方のモーションも気になってきた。こちらの待機モーション中にも「小銃のマガジンを外して銃弾をチラッと目視で確認し、マガジンを銃に装填し直したらポンと軽く下から叩いてしっかり嵌め込む」って動作があるんだけど、そこまでやったんならコッキングハンドルか何かを引いて初弾を薬室に送り込むところまでやるべきでは……? いや、もう初弾は送り込まれてる状態だからマガジン嵌めるだけでいいのか? うーむ、無駄に悩む。

・セプティムさん用着せ替えアクセ「SSS制服」。
ベレー帽がミリタリーっぽさのアクセントとなるSSS制服だけど、セプティムさんが杖を持っているためか、なんとなく鼓笛隊の先頭にいる人っぽい(ドラムメジャー)。いやよく見たらSSS制服に鼓笛隊っぽい要素は全然ないんですけどね。むしろ士官学校っぽいのか。
アクセの汎用能力は、被ダメ時に敵に対してスキル威力アップを解除&回復無効を付与。「スキル威力アップを解除」じゃなくて、「スキル威力ダウン」だったらよかったのに。
専用サブ「オペレーション天使さんの羽根」は、4×3で封印付与。このくらい省略しても、意味は通じるよね?
しかし「天使さん」のスキル演出、よく見ると羽根だけじゃなくて食券が舞ってる? ああ、なんか『AB!』でそんなシーンがあったような……ガルデモのライブと関係してなかったっけ? ……ダメだ、思い出せん。

・かなで専用Spは「ハーモニクス」。
スキルの範囲内に、かなでの分身を一体生成。分身のステータスやアビリティ、スキルは本体のものを引き継ぐ(ハーモニクスだけは除外)。分身は3ターン後に消滅。
強い。分身が引き継ぐ能力は、本体が装備してるアクセ由来のものも含むため、前述した着せ替えアクセのサブ「エンジェルズウイング」なども分身で使用可能。
すでに分身がいる状態で二回目の「ハーモニクス」を使うと、二体には増えず一体の継続ターン数が延びる。ここだけは残念。あと、本体がお着替えした状態で「ハーモニクス」を使っても、分身は常に通常(制服)なのもちょっと残念。
分身能力は忍者キャラで欲しかったけど、こういう形で実現するのもまたよし。

・ゆりの専用Spは「オペレーショントルネード」。
攻撃スキルで、2マスノックバック&束縛付与。押し戻して身動きできなくする、か。意外と普通だな。

・さて。コラボガチャ。
いつも通り、スタンプカード二枚目前半でゆり、二枚目コンプでかなでが報酬。十連ガチャチケもジェムもそこそこ貯めてはあるものの、このところガチャ運がいいとは言いかねるので、まあ最悪天井舐める覚悟でGo。
結果。
序盤でかなでを銀玉昇格でお迎えできたものの、ゆりは出てこなくて結局天井まで。まあよし。かなでのアクセは入手できたし。
今回、Twitterとかのガチャ報告を見る限り、虹玉が結構渋かったご様子。うちも出てきた虹玉は二つほどで、それがエルウィンとクリスティアという初期星5組だったのは何かを暗示しているようでした。

・では「立華かなで」所見。
星5、光属性、武器種・双剣、移動方法・徒歩。
アビリティ「ディストーション」は、SPチャージか移動待機時に、自分と周囲の味方にプロテト(ダメージ軽減)付与(1ターン)。
「ディレイ」は、HP70%以上の時、自分に「見切りカウンター」を付与するアビリティ。敵の通常攻撃を回避しつつこちらの攻撃が届く場合反撃する。まあ回避も反撃も確率ものだからあまり信用はできないけど、これ決まったら格好いいよなあ。
「…うまいわ」は、やけど・大やけどを回避して(回数制限)火属性ダメージを軽減(ターン数制限)。これ、激辛麻婆豆腐がかなでの好物って奴かw いやいくら辛いものが好きでも、やけどはするだろw
かなでのスキル「ハンドソニック」。相手の防御値を無視してダメージを与えるとかマヒ付与とか、わりとひどい。双剣だし攻撃範囲も同じだし、スキルのモーションがエステアに似てるかな?と思ったら、突進するとこしか似てなかった(エステアは前半に斬りつけモーションあり)
そういえばフェクタは辛いものが好きだっけ。エステアとフェクタを足して割るとかなでになる、というより、かなでの各要素がエステアとフェクタに受け継がれてるというべきか。
かなでのアクセ「かなでの麦わら帽子」は、通常攻撃時に敵のスキルカウンターおよびリフレクターを解除。解除は確率で、強化しても60%なので確実性は低いけどまあ実戦投入してもいけるかな。スキルカウンターはBBBの敵が多用してきてなかなか厄介なんだよなあ。
てか、この麦わら帽子って『AB!』のどのへんで出てきたっけ? かなでが麦わら帽子被ってたシーンとか思い出せない……。制服よりはサマードレス、水着とのコーディネートだと思うけど。

・んで「仲村ゆり」所見。
星5、火属性、武器種・銃、移動方法・徒歩。
アビリティ「リーダーシップ」が、チャージあるいは移動待機時、自身と周囲の味方に攻撃アップ付与(1ターン)。「まるで悪役」は、通常攻撃時に追加ダメージ一回(低率)。
「接近戦も得意」は、HP70%以下の時、移動力+2&スキル威力アップ付与。発動条件がHP低減かあ。「以上」だったら維持しやすいんだけど、「以下」はなあ。
ゆりのスキル「運命への抵抗」は、封印付与の攻撃スキル。
アクセ「ゆりのヘアバンド」の能力は、被ダメ時、防御アップ半減&やけど付与。「防御アップ半減」は、防御アップしてない敵には何の意味もないよね? それだったら普通に「防御ダウン」がよかったなあ。待てよ? 防御アップってアクセやアビリティのバフ、編成効果なんかも含むのかな? それを半減させられるんなら意味はあるか。

・でもって『AB!』コラボイベント「オペレーション・アドベンチャー」感想。
とりあえずまだ『クラナド』のレイドとかも終わってなかったし、「サブスキルの書」集めに「ステラセヴン」周回も始めてたしで、めちゃくちゃ忙しい時期に『AB!』コラボぶつけられたのはなかなかキツかった。てか今もキツい。大量のアクセ強化でソルが枯渇しそう。
でもストーリーは面白かった。いつものコラボなら、コラボ先のキャラが『セブスト』側の事情に巻き込まれるパターンだったけど、今回は『AB!』側の特異な世界設定が『セブスト』側に侵食してくるパターンで。ガルデモのユイも登場してミナスと絡むとか、思わずニヤリとしちゃいますよ。しかも、シリアスな展開でシリアスに締めるかと思わせてアレだし。
……これ、『クラナド』コラボみたいにおまけシナリオ期待しちゃっていいのかな? あるいはレイドバトルとか。

・土曜。唐突に「セブンズフェス」ガチャ。
ピックアップは、シャルル、ヤクモ、ハルフォルク、セプティムさん、アヤコ、アマドゥス。
でもって、セブフェス合わせで武器アクセパックの販売。シャルルの「ヴァンツェル」アクセとヤクモの「心澄剣」アクセ。そう来たか。

・「ヴァンツェル」アクセ。
汎用能力は、移動力+1&クリティカル率アップ(いずれも3ターン)。
シャルル専用サブスキル「コンフュージョンボム」は、対象とその周囲の敵に攻撃、大やけど&混乱を付与。
移動力アップがターン数制限なのがちょっと惜しいけど、でもまあ、元から移動力の高いシャルルが使うなら順当か。

・「心澄剣」アクセ。
汎用能力は、自分にカウンター与ダメアップを付与。これも、そもそもカウンターを持ってなかったら何の意味もない奴だね?
ヤクモ専用サブ【心影流奥義「狂業の太刀」】は、4×3の攻撃スキル。HPが低下するほど威力がアップして、HP40%以下の時バリア・シールドを無視してダメージを与え、さらに相手の「根性」発動を封じる。
盛り過ぎなくらいに盛ってきたなあ。特に「根性」封印は初めての能力。ぶっちゃけ「根性」発動にまで追い込んだならあと一発入れるだけで戦闘不能にできるわけだけど、まあその前で仕留められればそれに越したことはないのか。とりあえずは、今後アリーナでヤクモがどれくらい猛威を振るうのかを見極めないと。

・そして。
日曜は累計ログイン1200日達成の日。ログインを逃した日はたぶんないはずだから、これで『セブスト』開始1200日。のはず。いやあ、ここまで長かったような、そうでもないような。目を閉じれば始めたばかりの頃の『セブスト』が……。
今とはだいぶ違うよね、当時の『セブスト』w やる事も少なかったし、だいぶシンプルだったよねw

・ああ、『セブスト』のTVCMもちゃんと『AB!』コラボのものに差し代わってる。てかけっこうな頻度で見かけるな。そして定番の「始めるなら今がチャンス!」。もうそろそろ定着したかな?

・かと思ったら、『ワールドフリッパー』も一周年記念のCMで「やるなら今!」みたいな事を言うてるし。ただでさえ主人公がアルフと似てて紛らわしいんだから、これ以上寄せてくるんじゃないよ!

それと便座カバー!

今日も今日とて『セブンズストーリー』。

・水曜。
クラナド』コラボ後編「光を導くもの」復刻開催。
え、そういうスケジュールだったの? ああ、今開催中のイベントが『クラナド』コラボ前編だけで、他の期間限定イベントは復刻も新規も何にもなしってのがちょっと寂しいスケジュールだなとは思ってたけど、それはこういう事だったからか。
しかし、これだと前後編あわせても来月頭で終わっちゃうじゃん。そこからクリスマスイベント開始……って事もなさそうだし、やっぱまたあれか、12月に遅れてきたハロウィンなのか。て事は、パンドラ再登場なのかそうなのか。
……いやマジで期待しちゃいますよパンドラのプレイアブル。

・『クラナド』コラボ後編復刻開催にあわせ、コラボユニット「坂上智代」「伊吹風子」の専用Spスキルが付いた課金パックが販売。

・「智代」専用Spは「128HITコンボ」。
射程4×幅3マスの攻撃範囲で4回の追加ダメージ。付帯効果として、自分にカウンター付与。カウンター自体は格闘ユニットには標準装備のアビリティだから、それが強化されるって事か。でも、格闘ユニットの通常攻撃範囲は狭いんで、格闘のカウンターはあまり信用してない。
でもってこの「128HITコンボ」も、「杏」の専用Spスキル「ボタン猛ダッシュ!」みたいに、スキル詳細で表示される攻撃力(ダメージ)と実際に使った時に出るダメージがかなり食い違う。食い違うというか、スキル詳細のダメージ表示がコピペ使い回しっぽいというか。

・「風子」の専用Spは「ヒトデ・大爆発!」。
対象の敵一体とその周囲が攻撃範囲の攻撃系スキル。対象がバリアやシールドを張っていたら一個につき1000ダメージ(バリシの破壊はできない)。
アリーナではもうバリシ偏重の時代じゃないけど、それでも追撃を多少なりと軽減する目的なのか、バリシ重ね張りしてるユニットはいるからなあ、それを相手にすると考えると、1000ダメージはやっぱちょっとやり過ぎな感じもする。
つまりは攻撃系のSpスキルって、総じて想定外にエグすぎるダメージ出てるかも。この先どこかで弱体化させられるかもなあ。

・ていうか、専用Spを最大強化した杏と智代がヤバすぎる。どちらも移動力が高めの上に専用Spの攻撃範囲が広いので、再行動でも範囲攻撃系のサブスキルを使えるようにしておくと、あっちの敵を専用Spでドカーンこっちの敵をサブスキルでドカーン、単騎でマップの半分くらいをカバーしほとんどの敵を焼き払ってしまう。
コラボユニットでこの強さなら、『セブスト』生え抜きの限定星5も専用Spでどれだけ強くなる事やら。

・てな感じで『セブスト』の環境を一気に変えてしまいそうなほど強力なSpスキル。とりあえず汎用Spの三種類はちゃんと数を揃えてアリーナでのレギュラー張ってるユニット全部に装備したいところだけど、入手と強化に必要な「スキルの残魂」、ひいては「サブスキルの書」が足りない。
現状だと「スキルの書」の入手手段は、
・アイテム交換所でアリーナコインと交換
・高難度イベント「ステラセヴンの迷宮」「ステラセヴン2」「魔導を追い求める者」の報酬
・遠足の報酬
こんなところか。
アリーナはデイリーのバトルチケットを消費するだけで全然頑張ってないからコインも稼げてないし、遠足の報酬も不安定で数が少ないし。そうなると、ちょっとした隙間時間で「ステラセヴン」「魔導」を回るのが効率的なのか。いや効率的とか言えたもんじゃないけど。「比較的マシ」くらい。
てかやっぱりアクセガチャか。あれが一番「スキルの書」稼げるわ。

・『クラナド』コラボのレイドバトル「だんご大家族スライム」も復刻開催。
だんごだからじゃないけれど、レイドボスがベリーハードでもやっぱり柔らかくて瞬殺。イベントミッションの討伐数とかは瞬殺でサクサクなのはありがたいけど、救援回数が稼げなくて困る。下手をすると、救援に入ったうちのパーティーが攻撃を始めて一巡する前に終わってしまうので、貢献度も稼げずただただ時間の無駄というケースも。
救援ミッションを無視してソロクリアに徹してもいいんだけど、それはそれで地味にモヤって思いのほかストレス溜まるし。もう超めんどくさい。
これ例えば、「救援に入った回数」だけをカウントするミッションじゃなくて、「救援に入った&入ってもらった回数」を合わせてカウントするミッションとかになりませんかね。それならバンバン救援入ってもらってればなんとかなるし。
あるいはもう救援ミッション無くしてください。ああそれがいいな楽でいいな。

・金曜。
アルフたちメインストーリー組の専用Spスキルが実装。

・星3アルフの専用Sp「仲間との連携」。
自分に「連携」&与ダメアップ(2ターン)付与。
ああー、「連携」かあ。盾ユニット、攻撃範囲は狭いし攻撃力も高くないし、それで「連携」付与してもメリット薄いのでは? 状況的には、星3アルフが敵と隣接した状態で専用Sp使って、そのあと仲間が通常攻撃してくれたら「連携」発動ってところか。最大強化したら二回使えるからかなりのターン「連携」できるようにはなるけど、そもそも「連携」発動も確実じゃない、確率でしょ?
……とか思ってたんですが、実際に試してみたらアルフの「連携」発動率はかなり高い。てか、ラビィの「連携」みたいに発動確率が書いてないから、もしかしたらこの専用Spの「連携」は100%なのかも。
与ダメのアップ率も高いし、アルフに続いてラビィも「連携」発動するとなかなかカッコいいし、例えばメインストーリーでのボス戦とかで陣形をきちんと作ってやったら意外と使えるSpスキルかもしれない。つまり使いどころは限られるw

・星3ファルメアの専用Sp「勝利への炎」。
味方全体に攻撃アップ&クリティカル率アップ&会心ダメアップ(いずれも2ターン)付与。
おお、これこれ! 俺がSpスキルの情報を聞いて最初に想像したのはこういう効果ですよ!
これは使えそうだな。しかも、星3ファルメアさんでこれなら、星5ファルメアさんの専用Spもこれに準じた能力で上位互換になりそうじゃない? それはちょっと期待が膨らんじゃうな!

・アイラの専用Sp「フロストエッジアロー」。
射程4×幅3マスの攻撃スキル。チャージブレイク100%で被ダメアップを敵に付与。エネミータイプ「ドラゴン」及び「自然」に対して威力アップって効果もあるけど、自分に付与する効果じゃなくてこのスキルだけの威力アップなのね。
このSpスキルはもう攻撃範囲の広さだけで有能。「ドラゴン」&「自然」特効ってところはちょっと謎だけどw

・ポロンの専用Sp「キングオブビースト」。
範囲攻撃のスキル。追加ダメージ3回(100%)で、相手の防御を無視。「皮革」に対して威力アップ。
普通に使えるスキルだな。追加ダメージに対して、回数を増やしたりダメージ量を上げるアクセを使えば凶悪度がマシマシ。
気になるのはスキルの名称。実は、ポロンのアクセが「偽獣王の腕輪」って名前でして。
こうやってアクセだけでなく専用Spでも「獣王」を推してくるって事は、「獣王」という存在とポロンの間に何かいわくがありそうだし、でもアクセに「偽」ってついてるのはどういう事?てなるし。だいたいポロンはキャラ的に「獣王」って感じじゃないしなあ。そして一番の謎は、イラストでも3Dモデルでもポロンが腕輪をしていない事なんですが(そこは腕輪しといてくださいよ!)
例えば今後、セブフェスの限定星5あたりでポロンが星5ユニットになったら、二つ名に「獣王」を冠したりするのかな……ちょっと想像つかないな、「獣王」なポロンはw

・こんな感じでメインストーリー組の専用Spは全体的に良さげな能力だけど、それ以外の点、というか入手するのに手間がかかるってところがちと不満。
交換所で専用Spを入手するのに、通常の「残魂」じゃなく「黄金の残魂」と各ユニットのソウルストーンが必要ってのはどうなんでしょ。特に「黄金」は、専用Spと交換するしか役割がないのに、「黄金」の入手手段も交換所で「残魂」と交換するしかないってのは、結局ただの二度手間でしかないんですが。
課金パックでソウルストーンが付いた限定パックを販売するなら、それに「黄金」も付けといてくださいよ。あるいは、どこかのクエストのドロップアイテムに「黄金」を加えるとか、入手手段を複数用意しておいてほしかったなあ。てか、今後そういう「黄金」のためのクエストが来るのかな。「ステラセヴン」や「魔導」に新しい難度のクエスト追加とか。……「試練の塔」の報酬に「黄金」入ってたりして?w

・金曜からはアクセスペシャルガチャも開催。
おお来た来たアクセガチャ。これで「スキルの書」が一気に手に入る。と思ったら、これまでのアクセガチャとは違うガチャだった。
金曜から月曜まで一日一回、有償ジェムだけで回せて、期間限定星5ユニットのアクセが一個確定で出現する。「スキルの書」は無し。
うわー、そういう手で来るのか。Spスキル実装で「スキルの残魂」(スキルの書)の需要が高まってるこのタイミングで通常のアクセガチャを回させてくれないとか、
鬼か!
てかまあ、このアクセスペシャルガチャもこれはこれで非常に魅力的なんですけどね。期間限定星5のアクセは優秀にして強力な能力が多いから、有償ジェムをけっこう喰われるとはいえ星5アクセが確実に入手できる機会は見逃せない。回して損なし。

・そして金曜はさらに、『クラナド』コラボに新規のおまけシナリオ「終わらない冒険」が追加。
いやいやいや、これは見事なサプライズw
コラボイベントの復刻でおまけシナリオが追加されるとは思わなかった。しかもこれがOKなら、今後もコラボイベントを復刻するたびにおまけを追加し続ける事も可能なのでは? 無限に続くじゃんこのコラボ。
しかも内容がなあw まさかの復活かよ!
てかね、夏の三周年記念の時もちょっと思ったんだけど、一度倒した相手を「まあ魔族だし?いいんじゃね?」って感じで気軽に復活させるのはさすがにどうかと思うんですよ。安易というか。いやまあでも、そのユルさはむしろ味なのかな、『セブスト』の。
そのユルさを、ちょっとええ話といい感じに合体させて、「それと便座カバー」の一点突破でごり押ししてくるとか、もう笑うしかないわ!!w
なんや、あの魔族くん! 最後もう「タイマン張ったら、ダチです」みたいになって、ちょっとええ奴感出てるやん! ほんでまたどっかで再登場しそうな気配もほんのちょっと出してるやん! 次のおまけシナリオ、あの魔族とトロピカル島で再会しそうやん! 魔族、手下と一緒に頑張ってタピオカの次のブームに手をつけて、そこそこ上手く商売してそうやん! 時々カブさんクワさんに出くわして理不尽にドツかれてそうやん?(トロピカル島便利だなオイ)
それから魔族、ルヴォールさんパンドラちゃんと合流して「アルフ一行被害者の会」とか作って、ちょっとため息つきながらお茶してそうやん! それちょっと見たい、いやめちゃめちゃ見たいな!
いやあやっぱおもろいなあ『セブスト』は。